中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

日本の国会議員を脅迫した中国、その中国がウイグルの人々の頭を剃り、目隠しをし、鎖で繋いで列車に押し込める動画が、国会内で公開されました(青山繁晴参議院議員ブログより)

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

自民党青山繁晴参議院議員の2月10日のブログ記事からの転載です。

ウイグルの人々の現在の状況についての報告が、国会内で行われました。

 よろしければご覧下さい。

 

 

 

▼きょう2月10日水曜の正午、国会内の衆議院議員会館の会議室にて、「日本ウイグル国会議員連盟」の総会が開かれ、参加しました。
 国会は衆参両院とも開会中ですから、どの議員も午前、午後とも日程が詰まっていて、正午から1時前までのふつう昼休みとなる時間を活用したわけです。

▼非常に衝撃的な総会となりました。
 写真は、感染症対策として広い会場を使った現場です。
 右奥に、ひとりだけ立っているひとが居るのが分かっていただけますか。
 マイクを持ってらっしゃるのも、分かるでしょうか。
 このひとは、日本ウイグル協会・副会長のレテプ・アフメットさんです。日本の大学院で学び、日本国籍もとり、今はぼくらと同じ日本国民です。

 このアフメットさんが、いわば証拠として動画や写真をスクリーンに映し出して語られました。
 あまりに深い悲しみと、抑えた怒りを込めて語る、その内容は凄絶そのものです。
 たとえば、インテリジェンスから中国によるウイグル人弾圧の実態を聴いているぼくであっても、あらためて強いショックを受けるものです。

▼現在、世界は、中国がウイグルのひとびとを教育施設というの名の強制収容所に閉じ込めていることを非難し、アメリカをはじめ諸国が「そこではジェノサイド ( 民族への大量虐殺 ) が行われている」とすでに認定しています。
 ところが日本政府は、自由民主党・外交部会でのわれわれの追及に、外務省の中堅官僚が「日本はジェノサイド条約を批准していないので・・・」と曖昧に答え、認定も何もしていません。
 そして政府だけではなく、ぼく自身も含めて国会も、国会決議ひとつ出していません。
 きょうの議連の総会は、それを打ち破るために開かれました。

▼アフメットさんの公開した動画には、この強制収容所が世界にばれたために、犯罪者でも何でもないウイグル人のふつうの市民である収容者のうち男性のみなさんの頭を剃り、目隠しをし、アウシュビッツのひとびとを想起するような一種の囚人服を着せ、鎖で繋いで列車に無理矢理に乗せて、中国の各地に移動させている現場も写りました。
 長い列車、見渡す限りの鎖で繋がれたひとびと。
 それは正直、ユダヤの人々を列車に乗せて収容所に送り込んだ、あの無残なナチスの映像よりも、さらに衝撃の深いものです。

▼それ以外にも、収容所で死に至ったウイグルの大学の学長、医学者ら著名人から若者、少年少女まで、膨大な、ありとあらゆる年代の男女の生前の姿、収容所に閉じ込められる前の姿を、並べて公開されました。

 この収容所では、中国側の所員が女性を毎日、勝手に選んで別室に連れ出して、性的な拷問を加え、所内に連日、女性の悲鳴が響いていることも英国などで報じられています。
 英国政府のアダムズ外交担当・閣外大臣が先週、「悪魔の所業が明らかにされた」と断言し、「わが政府は断固として対応する」と表明しています。

▼この日本ウイグル国会議員連盟は、自由民主党の議連でしたが、国会決議を打ち出すために、超党派の議連に改組され、きょうはその初めての総会でした。
 国会決議も、超党派、それも満場一致で行うのが慣例だからです。

▼総会の席上、配付された資料のなかに、ひとつ不可解なものがありました。
「中国のチベットについて」とか「中国の新疆 ( しんきょう ) 」について」と題した文章が並び、「チベット独立勢力を支持するな」、「世界ウイグル会議に対し、いかなる支持もするな」という趣旨が書かれています。

 この紙の意味を、議連会長で、不肖ぼくの長い盟友でもある古屋圭司・元拉致問題担当大臣は「実はこんなこともあったんです」と解説されました。
 古屋さんによると、これは西暦2012年5月8日付で、当時の程永華 ( てい・えいか ) 駐日本大使から多くの国会議員に配られたそうで、当時の自由民主党は野党でした。 ( ぼくは民間専門家の時代です )
 古屋さんは46人の自由民主党議員で抗議文を送り、そのなかで「文面の最後では、日本自身の安全にも害があると強圧的な表現がある」と指摘したそうです。
 古屋さんはきょう「これは日本と国会議員への脅迫だ」と語られました。

▼これから、まずは国会決議に向けて、超党派で新しい動きをしていくことになります。
 前出のアフメットさんは、感情を堪 ( こら ) えつつ、どこまでも深い悲しみいっぱいでした。感染症対策として遠くに座っていても、それがありありと伝わってきました。
 きょうの総会に来られたウイグルの人々は、実はみな、この収容所で愛する人たち、家族、親族の命を奪われているということでした。

 この中国が尖閣諸島の漁家や海上保安官の命を危機に晒すことも含め、ぼくらは一致できる点を探して、新たに連帯し、中国共産党の独裁という世界の厄災に、立ち向かうときです。

▼この総会をめぐっても、新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」で詳しく述べます。
 また、きのう2月9日火曜の2つの部会での発言内容について、いずれ、このブログに記します。

 

 

 

城所ケイジさんの龍神像とアマビエ 

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回はチェンソーアート元世界チャンピオンの城所ケイジさんのブログからの

転載です。

城所さんがアマビエを彫られています。

 

 

成道寺節分祭2021 アマビエ&干支「寅」奉納

2021年02月02日 | 神社仏閣特別彫刻

2021年2月2日、毎年恒例 成道寺(臨済宗妙心寺派 和歌山県西牟婁郡上富田町下鮎川)の節分祭法要 大双龍祈祷会 でしたが、今年はコロナ禍ですので豆まきや奉納カービングショウなどは中止で、祈祷法要のみ寺総代役員さんたち少数で行われました。疫病除け御札とともにアマビエ開眼も行われました。来年の干支「寅」は完成品を奉納しました。

※この疫病除け御札などに関するお問い合わせは成道寺までお願いします。電話 0739-48-0017

 

 

2021年 最初の作品 アマビエ様

2021年01月16日 | 最新作品紹介

2021年 初彫りはご注文いただきましたアマビエ様です。

私が彫るアマビエ様は妖怪というより妖精に近いものにしたいと考えました。

形のエッセンスは「魚」「鳥」「イルカ」「龍」「タツノオトシゴ」「人間」です。

このアマビエ様は新型コロナを含む、現在における不安事項を浄化してくれる妖精さんです。

根本的に人の都合で殺される命が無い世の中になってほしいと願い彫りました。

樹種:100年杉  奉納先:臨済宗妙心寺派 成道寺(和歌山県西牟婁郡上富田町鮎川)

#アマビエ #成道寺 #チェンソーアート

古代のにほん 私が思うお祭りのはじまりは?

 

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(写真は静岡県富士宮市の山宮浅間神社。古代の形式に近い、磐座があるだけの

簡素なつくりになっています)

 

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

なぜ日本には神社はあるのでしょう?

 

どうして古代の日本人は神社をつくったのでしょう?

 

について、今回は色々と語ってみたいと思います。

 

 

 

昔、弥生時代にの日本に稲が伝来してきました。

 

春に田植えをし、熱い夏を通り越して、実りの秋を迎える

 

春の田植えの時には、お日様や大地の神様に稲の生育を祈り、

そして山から神様が降りてきて苗を成長させていく、と考えて、

山の神様にも祈りを捧げる。

 

秋には、無事に稲が生育して自分達の食料が確保できたことに対して、

神々に感謝の祈りを捧げる。

 

でもって、神様の依代として大きな岩や木(または神籬・ひもろぎ)

に神様をお呼びして、感謝の言葉を宣り、村の人達総出で集まって

神様にできた米や野菜などの供え物を捧げて、受けた恩に感謝を示す、

こういったことが今の神社の始まりであったろうと私は思います。

 

例え神様や霊が見えなくても聞こえなくても、現実に稲は生育して

いき、自分達が生きていくための食べ物となる。

春夏秋冬・四季が繰り返され、星の運行も毎年決まっている。

これは、人間の力ではとうてい成し得ない「何か」の力によって

動いている。

それを、古代の人間は農業をしていく上では目の当たりに感じ、

それを「神」とか「神霊」とかの名称で呼んでいた。

これは宗教とは関係なく、生きていく上での日常のこと。

 

ごく単純に、自分達の力の及ばない「何か」に対して畏れや畏怖の念

を持ち、また出た結果に対して感謝の意を示すことは、人として当たり前

の行為だといえます。

だって、現に食物が実ることで生きていけるのですから。

 

このようなごく簡単なことが、「神様」すなわち人間ではとうていできない

ことをされている神様に自然とお祭り(お祀り)をして感謝するという習慣が、

神社の原型として生まれたものと考えています。

 

日本の神社はほとんど全て、2月に祈念祭と9月に収穫祭がセットであります。

2月の祈年祭とは、これからの五穀豊穣を祈ります。

9月の収穫祭は伊勢の神宮では神嘗祭や、あるいは秋のお祭りが全国的に

行われますが、これも稲(米)の生育のサイクルに合わせてあるのですね。

 

古代は今と違って、食料が大変貴重なものであり、もし不作にでもなろうもの

なら、それが即刻死に直結するか、あるいは部族間の争いにもなりますので、その

当時の人々の祈りというのは、現代の豊かなご時世に比べて大変重要な、それこそ

命掛けのものだったのではないか、と想像します。

 

 

 

 

自民「護る会」の青山氏 海警法に「『関心もって注視』は黙認と同じ」 会見詳報 (産経新聞より)

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

2月1日から施行された中国の「海警法」について、自民党の「日本の

尊厳と国益を護る会」が要望書を政府要人や総理に提出するという記事です。

尖閣諸島での、漁家の方々や海保の人達への中国側の攻撃が可能となるこの

「海警法」について、早速警鐘をならし、行動されています。

よろしければご覧下さい。

 

 

 

日本の尊厳と国益を護る会・青山繁晴代表ら=12日午後、首相官邸(春名中撮影)
日本の尊厳と国益を護る会・青山繁晴代表ら=12日午後、首相官邸(春名中撮影)

自民党保守系グループ「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」(代表・青山繁晴参院議員)は2日、中国で海上警備を担う海警局に武器使用を認める海警法が施行されたことを受け、自衛隊と米軍の尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺での共同訓練の実施などを求める政府への緊急要望を取りまとめた。5日に菅義偉首相に提出する。

 要望は(1)尖閣周辺での定期的な日米共同演習の実施(2)自衛隊と在沖米軍の統合連絡本部の那覇市への設置(3)海上保安庁の大型巡視船の配備(4)尖閣周辺で自然海洋上陸調査の実施(5)石垣市に国が運営する「尖閣歴史資料館」の開設(6)ベトナムやフィリピンなど海警法施行に反発する近隣諸国との連携-

 会合後、青山氏が記者団と行った主な一問一答は以下の通り。

 --加藤勝信官房長官は海警法施行について「高い関心を持って注視している」と述べるにとどめている

 「それでは『逆メッセージ』になることを強く懸念する。海警法施行に影響を受ける国々で、わが国と友好関係にあるベトナムやフィリピンは実質強く抗議している。日本は『関心をもって注視する』だけでは、(中国の姿勢を)支持することにはならなくても、黙認と受け取られる恐れも国際社会においてはある。それではまったく足らない」

 「護る会は衆参64人いるが、今日の総会は今までで一番多く議員が出席したと思う。本人出席が29人、代理が11人。合わせると40人。この海警法でフェーズ(局面)が変わった。尖閣諸島をめぐる問題だけでなく、中国が日本を含む近隣諸国に及ぼす影響の次元が変わったとの共通認識があるのだろう。政府を批判するためではなく、中国が巻き起こす新しい事態に即応するために強い関心をもって皆が集まった。護る会の緊急要望はマキシマム(最大限)に要求しているのではなく、最低限これだけは必要だという趣旨だ」

(出典:産経新聞

二宮尊徳 「二宮翁夜話」から学ぶ ⑥ 難しいことは最後に 後編

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

「二宮翁夜話」の6回目になります。

 

 

引き続き文語体のややムズカシイ文章になりますが、そのまま書いてみます。

 

 

 28

叉山林を開拓するに、大なる木の根は、其儘(そのまま)差置(さしおい)

て、廻りを切り開くべし、而(しか)して三四年経(え)れば、木の根

自(おのずか)ら朽ちて力を入(いれ)ずして取るるなり、是(これ)を

開拓の時一時に堀取(ほりと)らんとする時は労して功少(こうすくな)

し、百事その如(ごと)し、村里を興復せんとすれば、必ず(かならず)

抗(こう)する者あり、是を處(しょ)する叉(また)此理なり、

決して拘(かかは)べからず障(さわ)るべからず、度外に置きて

わが勤(つとめ)を励むべし

 

 

 

前回の続き

〇ノ丞解説:これは心の面でも通用すると経験上、思っています。

 

普段、仕事も日常もうまくいって何も問題がないのに、何か仕事や日常で

一つでもトラブルが起こると、他のうまくいっている事柄は飛んでしまい、

その一つのトラブルが心の全部を占めてしまうことがあります。

 

これも、同じように客観的に俯瞰して全体をみれば、たった一つの失敗や

トラブルに意識がいっていて、ただその一つのことで落ち込んでいるという、

大変もったいない時を過ごしているのですよね。

他の日常の事柄が普通にできているとか、と問えば家族が病気もなく健康で

いられているという、とてもありがたい面が見えなくなっている状態です。

 

これも、しょうがない人の習性なのかもしれませんが、一つの失敗はもちろん

気にしなければいけませんが、他にも有難いことや嬉しいことがたくさんある

ということが認識できていれば、そんなに一つの失敗に心を向けるということに

こだわらなくてもいいのではないかと思うのです。

 

 

また「村里を興復せんとすれば、必ず抗する者あり」

と尊徳翁が仰る通り、実際に例えば会社でも全員が一つのことで意見が一致する

ということは皆無だと思います。

 

人間関係は「合う人・合わない人」が必ずできる。

会社でなにかプロジェクトを立ち上げても、必ず反対する人が出る。

これも、同じように調和することが大事だけれども、そういう一部の反対

する人に時間とエネルギーを使っていると、始まるものも始まらない。

ある程度賛成多数になれば、見切り発車しなければ、将来会社の存続すら

危ぶまれることになりかねません。

 

みんな仲良くが大前提ではあるけれども、そこにこだわってしまうと

会社全体の動きが止まってしまいます。

 

なので「難しいことは後に」して物事を進めることは、言い方は良くない

かもしれませんが、これも世の中の道理というか一つの処世術だと理解して、

物事を進めていく必要があるのではないかと思っています。

 

 

  

 

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www.nakaimamarunosuke.com

 

 

 

 

 

二宮尊徳 「二宮翁夜話」から学ぶ ⑥ 難しいことは最後に 前編

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

「二宮翁夜話」の6回目になります。

 

 

引き続き文語体のややムズカシイ文章になりますが、そのまま書いてみます。

 

 

 28

叉山林を開拓するに、大なる木の根は、其儘(そのまま)差置(さしおい)

て、廻りを切り開くべし、而(しか)して三四年経(え)れば、木の根

自(おのずか)ら朽ちて力を入(いれ)ずして取るるなり、是(これ)を

開拓の時一時に堀取(ほりと)らんとする時は労して功少(こうすくな)

し、百事その如(ごと)し、村里を興復せんとすれば、必ず(かならず)

抗(こう)する者あり、是を處(しょ)する叉(また)此理なり、

決して拘(かかは)るべからず障(さわ)るべからず、度外に置きて

わが勤(つとめ)を励むべし

 

 

〇ノ丞解説:要は、先に難しいところを解決しようとすると時間がかかり、

物事がいっこうに進まないので、まず自分にできることからやりましょう、

ということでしょうか。

今回の二宮尊徳翁の教えは大変為になる重要な事柄だと思っています。

 

実際に仕事をするうえでも、この教えは大変役に立っています。

 

私の仕事上、色々な案件が複数同時にきて、それらを同時進行で進めなけ

ればならないのが常です。

その時に、解決するのに大変時間がかかる案件ばかりにこだわっていると、

他の比較的簡単な案件ができなくなり、全体からみると何も進んでいない

ということになってしまいます。

 

なので、尊徳翁の教えの通り、まずすぐに解決できることから手をつけて

いけば、残りの余った時間をその難しい案件に回すことができ、効率が

よくなります。

 

 

これは心の面でも通用すると思っています。

 

 

~長くなりますので、続きは後編へ~

 

 

 

 

 

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【生中継】ワクチンPTの初の平場 !  ( 書き足しました )(参議院議員青山繁晴ブログより)

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回は自由民主党参議院議員青山繁晴さんのブログからの転載です。

1月26日なので4日前の記事になりますが、自民党本部にて新型コロナウィルス

のワクチン対策プロジェクトチームでの議論の内容を投稿されておられます。

みなさんのいま一番の関心事だと思われますので載せてみます。

パート1から3までと長くなりますが、大変重要な議論がされております。

 

 

議員会館での行政官 ( 官僚 ) との4連続議論を終えて、一瞬の休みもなく自由民主党の本部に戻ってきました。
 武漢熱をめぐる対策本部に新たに作られた「ワクチン対策プロジェクトチーム ( PT ) 」が初めて、平場で議論する場を開くからです。

 写真のように、密を避けながらも多くの議員が詰めかけています。
 写真を撮っているぼくのすぐ後に、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 / JDI ) 副代表の鬼木誠代議士、そして護る会のわりあい新しいメンバーの大岡敏孝代議士がいらっしゃいますね。
 ほかにも小野田紀美・法務政務官 ( 参議院議員 ) をはじめ護る会メンバーの顔が沢山、見えます。護る会の議員は、部会や対策本部といった党の会合に、積極的に参加する議員が非常に多いです。

▼雛壇 ( ひなだん ) の真ん中、事務局長席に座っておられるのは・・・そうです、ご存じ、古川俊治参議院議員、議員であると同時に慶應義塾大学医学部附属病院で今もメスを執る教授です。
 新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」で、ぼく、三浦麻未公設第一秘書と共に、武漢熱の真実をめぐって良き議論をした、あの古川さんが事務局長に就任されました !
 非常に心強いです。

 写真は、下村博文政調会長 ( 対策本部長 ) の冒頭発言が終わった瞬間です。
 このあと、古川さんからワクチンをめぐる全体情況の説明があり、次いで、厚生労働省から細部の説明があります。
 説明が終われば、当然、ぼくも発言します。
 そのために、なるべく前の方の席に居ます。無事に時間内に当たるかどうかは、まだ分かりませんが・・・。

★古川さんとの議論は、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の第14回第15回第16回です。
 ワクチンの真実を考えるためにも、どうしても視ていただきたいです。

 

 

 

【生中継】ワクチンPT その2 武漢から発生したウイルスであることを中国が隠そうとしているではないですか !

 

武漢熱に対するワクチンのPT(プロジェクトチーム)、時間内に当たるように早めに来て、前の方に座っていたのですが、なんと今回は後の方の人が先に当たるという珍しいことが起きました。
 しかしずっと高く手を挙げ続けて、ようやく当たりました。

▼ぼくの発言のポイントは以下の通りです。

「現役の慶応病院執刀医でもある古川さんが、このPTの事務局長に就かれて、非常に期待しています。
 その古川先生が説明の冒頭に、『ワクチンを打ってもすぐ、再感染します』と仰いました。
 これは、ワクチンを投与してもすぐ、という意味ですか、それともワクチンの投与で生まれた免疫の効果が消滅するので、そのあとはすぐ再感染します、という意味でしょうか」

 そして、「わたしは信念を持って、武漢熱と呼んでいます」
・・・と前置きして、次の質問項目を聞こうとしたら、出席議員の一部、ごく一部から笑い声が出たので、振り返って、広い会議室の全体を見渡し、「武漢から発生した感染症だということを中国が隠そう、誤魔化そうとしているではないですか。だから武漢熱と呼び、予算委員会でもそのように質問したのです」と申しました。
 すると笑い声はぴたりと止まり、静まりかえったので、発言を続けました。

「わたしは国家危機管理の仕事で感染症に向き合って24年目ですが、こんな異様なウイルスは見たことがない。
 その異様な点のひとつが、感染して抗体が生まれても、平均で3か月で消えていることです。
 そうすると、場合によっては、1年に8回、ワクチンを打たねばならないことも考えられます。
 現在の輸入予定のワクチンは2回の接種です。3か月で抗体が消えて免疫も薄れるのなら、最大では、1年に4回、そのたびに2回接種なら、なんと1年に8回となってしまう。
 もしもこうなれば、ワクチンを投与されるひとびとの負担も大問題だし、無償でやるからには国の負担もいずれ深刻になる。現在の実態はどうでしょうか」

※ 質問はなるべく簡潔に、的を絞って発言していますが、もう1項目だけあります。
  ワクチン生中継のその3をどうぞ。

 

【生中継】ワクチンPT その3 輸入ワクチンに依存するのはワクチンを安全保障と理解していないからではないか

 

武漢熱に対するワクチンについて、自由民主党に新設されたPT ( プロジェクトチーム ) の平場の初の議論、そこで発言したぼくの質問の続きです。

武漢熱の感染拡大を食い止めるためのワクチンは、今日のこの場の政府の説明でも、輸入のワクチンばかりです。
 しかし国内の製薬会社の2社が、かつて自由民主党本部に来て、わたしたちに詳細な説明をしてくれました。
 その時点で、海外よりも遅れていましたが、その後、非公式に聴いている限りでは、国内のワクチンもある程度は進展したそうです。
 現状はどうでしょうか」

「この国内ワクチンについて、まったく何の説明も無いのは、ワクチンをはじめ感染症対策が、単なる医療行政ではなく国家安全保障の一環であることを理解していないのではないかという懸念も生じます。
 いつまでも輸入ワクチンだけに頼るのでは、国と国民の安全保障に大きな問題となります。
 ぼくのところに寄せられる国民の声には、国内ワクチンへの強い期待もあります。ほかの議員の方々にも、同じ声が届いていると思います。
 政府側に回答を求めます」

▼質問の要点は以上です。その1その2と併せて、読んでください。
 政府や、古川PT事務局長からどのような答えがあったかは、新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」で詳しく話します。
 今週は金曜日に収録できそうです。

▼ぼくは実際には、もうすでに同じ党本部の中で移動して、国防部会と安全保障調査会の合同会議に参加しています。

 

 

 

〇ノ丞:普段、国会議員達は何をしているのか、どんな仕事ぶりなのか、などは

国民にはほとんど何も伝わってきませんし、マスコミも報じません。

報じるのは会食しただとか、まるでワイドショー向けの視聴率が稼げるような

内容ばかり。国会議員をはじめとした、政治家のいつもの固定されたイメージに

沿った内容のものが多数ですが、国会議員の中にもきちんと国民のために働いて

いる方がおられるということを、この青山議員のブログを通して感じてもらえたら、

と思っています。

そして、国会議員や官僚の中には「親中派」という日本よりも周辺国に媚びる人達

もいるので、国民はテレビからの情報のみで判断するのではなく、「日本の国益」の

ために働いているかどうかを、政治家や官僚達の言動・行動をきちんとチェックする必要があろうかとも思います。