中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

佐藤ゆかり議員&青山繁晴議員 対談 「日本の海洋資源を活かすには」「金利ゼロをどう解除するか、無駄こそ新しいものを生むのに必要」

 

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回は自由民主党佐藤ゆかり議員、同青山繫晴議員の対談の動画をご紹介いたします。

 

さて、国会議員とか地方議員のイメージといえば、普段は一般の市民が接触する

機会はほとんどなく、その姿を見るときといえば選挙のときぐらい。

 

かもたまにその姿を現したかと思えば、お決まりの名前を連呼する、中身のない、

とりとめのない綺麗事の話しばかりで、そこに集まってくるのは支援者が多数。

 

国民が知りたいことよりも、自分の名前を覚えてもらい、票が一票でも

増えればいい・・・

 

まあ、毎回毎回そんな繰り返しにウンザリなのですが、いつしか国民もそれに

慣れ切ってしまっている感もあり・・・

 

そんなイメージがついてしまっている中でも、今回登場する佐藤ゆかり議員は、

経済産業部会の部会長をされていて、国の資源を使って、経済安全保障で日本を

守り、しかも経済を発展させていこうという考えをお持ちの方です。

今回の動画の中でも、中国のEV自動車の需要過多によるリチウムイオン電池

枯渇問題に対して、新たに「海水リチウム」の抽出技術を開発しようという提案

をされています。

 

一方、青山繫晴参議院議員は元々国家危機管理の専門家で、海洋資源の一つである

メタンハイドレート(メタンプルーム含め)の第一人者で、この日本の海底に眠る

膨大な海洋資源をいかに実用化するか、を30年以上も私費を投じて取り組んで

こられた方です。(その他の海洋資源としてはマンガン団塊レアメタル、コバルト

リッチクラストなどがあります)

 

そういった立法府の中心で国のために、国民の見えないところでしっかり仕事をし、結果を出している議員たちの、最先端の情報を含めた生の声を是非お聴き下さい。

  

 

 

 

 

 

 

 

※日本の海洋資源についてご興味のある方はこちらもご覧ください。

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城所ケイジさんの龍神像  20

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回も元チェンソーアート世界チャンピオンの城所ケイジさんのブログ

からの転載です。

9年前の城所さんの記事ですが、この年の3月の東日本大震災を受けて、

鎮魂のための「龍王プロジェクト」を城所さんがされていた時のものです。

 

 

龍王プロジェクト第五弾 淨勝寺様

2012年06月27日 | 神社仏閣特別彫刻
龍王プロジェクト 淨勝寺様 龍神彫刻 終了しました。
期間:2012年(平成24年)6月17~25日(日~月)9日間
場所:宮城県気仙沼市本吉町 臨済宗妙心寺派 淨勝寺
樹種:杉(120年生)







もっと多くの写真はココをクリックしてください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

伊勢の神宮 大祓

 

 みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回は、6月30日に伊勢の神宮にて行われる大祓についてのご紹介です。

(去年の記事のリライトです)

 

 

以前も月次祭の記事にてご紹介いたしましたが、6月30日の大祓は伊勢の

神宮の職員も全ての神事となります。

夏の大祓ではありませんが、良い動画を見つけましたので、よければご覧下さい。 

                ☟ 

 

 

それでは9年前になりますが、私が撮った大祓の写真もご覧下さい ↓

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 榊で穢れを払っているところですね。

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写真でもお分りの通り、神職達はキレイに整然と並び、祭典が執り行われていきます。

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実際にはウェーブのように、順番に顔を上げていきます。

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大祓が終わり、神職たちが斎館に戻るところ

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伊勢の神宮は、日本の神社の本宗(ほんそう・すべての神社の上に立つ神社)です。

そして、皇祖神(こうそしん・皇室・天皇のおやがみ)である天照大御神を祀る

ところなので、神職達の立ち居振る舞い、祭典における行事作法などは全国の

神職たちの模範となるべきものであり、その自覚をもって、伊勢の神宮

神職たちも祭典にあたっていることを、感じ取ることができます。

 

そしてその立ち居振る舞いから、天照大御神に対する崇敬の念の深さという

ものも感じ取ることができます。

 

また習礼(しゅうらい)といって、神職達は実際の祭典の日までにたくさんの、

いわゆる稽古をして一つ一つの作法を確認したり、また食べ物も肉食は避けたり

と、この祭典に臨むまでに色々と準備を積み重ねており、それが動画でも

わかるような、流麗な動作となって現れております。

 

伊勢の神宮に行かれる際は、こういった年間のお祭りを調べて、実際の祭典を

この目で見て、何かを感じることもまた、神社巡りの新たな楽しみともなり

ますよ。

 

 

 

今年も 同様に全国の神社でも夏越しの大祓が行われますが、以前新型コロナウィルスの

影響で中止や参列の制限など、それぞれ対応に苦慮されているところも多く見受け

られるようです。

 

年が明けてからの半年間、付いた穢れを払うこの神事、毎回伊勢の神宮では神職のみ

の参列となり、参拝者は見物するだけです。

 

 

この際、私も心に付いた穢れやいらないものを、同じように掃除して心をキレイに

してみたいと思います(断捨離とかにも通じるのかなあ・・この感覚って)。

 

 

 

 

 ※なお、今月6月は大祭でもある月次祭伊勢の神宮にて執り行われました。

詳細はこちらの記事をご覧ください。

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 ※息抜きにこちらでも・・・

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6月20日の綺麗な彩雲

 

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(この瞬間が最高に綺麗でした)

 

 

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

昨日20日の雲がとても綺麗で素晴らしかったので、今回はそのときの天空ショーを

ご覧ください。

 

 

 

 まずは龍神雲からどうぞ

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アップしてみますと・・・

 

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続けて雲の反射具合が綺麗になっていました。そして龍雲も

          ↓

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続けて龍神雲をはさみーの・・・

       ↓  

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       ↑   

どこにいるかワカリマスカ?

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 ↑

全体像

 

 

続いてきれいな虹色になってきました

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それではいよいよクライマックスへ!

 

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ここまで綺麗なのは初めてです

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圧巻です

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オーロラみたいですね

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夢中でシャッターをきりました

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ブログではよく虹の写真を載せますが、ここまで綺麗に光を反射した彩雲は

初めてでした。

壮大な天空ショーを見せていただいたのでした。

 

 

 

二宮尊徳 「二宮翁夜話」から学ぶ ⑦ 『法則とすべき四つの道、商法とは』

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

「二宮翁夜話」の7回目になります。

 

 

引き続き文語体のややムズカシイ文章になりますが、そのまま書いてみます。

 

 

 

 42

「翁曰世界の中、法則とすべき物は、天地の道と、親子の道、夫婦の道と

農業の道との四つなり、此(これの)道はは誠に、兩(りょう)全完全の

物なり、百事此四つを法とすれば誤(あやまち)ちなし、予が歌に

「おのが子を恵み心を法(のり)とせば学ばずとても道に至らん」

とよめるは此心なり、夫天は生々の徳を下し、地は之(これ)を受けて

発生し、親は子を育して、損益を忘れ混(ひたす)ら成長を楽み、

子は育せられて、父母は慕う、夫婦の間、叉相互に相楽んで、子孫

相續す」

 

 

〇ノ丞:尊徳翁の説かれる道は何も難しいことはありませんね。

誰しもが経験し、知っていることをただ説かれています。

難しい書物や経文を知らなくとも、無学の人であってもなくても、

天地・親子・夫婦・農業の道はごく身近にある自然から学ぶことが

できます。

 

 

 

また、続けて尊徳翁は『商法』についても言及されています。

「商法は、賣(う)って悦び買て悦ぶ様にすべし、賣って悦び買って

喜ばざるは、道にあらず、買って悦び、賣って悦ばざるも道にあらず、

貸借の道も亦(また)同じ、借て喜び、貸て喜ぶようにすべし」

 

さらに

 

「故(ゆえ)に天地生々の心を心とし、親子と夫婦との情に基づき損益を

度外に置き」

 

「夫無利息貸付の道は、元金の増加するを徳とせず、貸付高の増加するを

徳とするなり、是利を以(もっ)て利とせず、義を以て利とするの意なり、

元金の増加を喜ぶは利心なり、貸付高の増加を喜ぶは善心なり」

 

 

 

〇ノ丞:要は自分個人の利益を貪るな、そして自分の損害になることが

わかっていて、あえて相手のためとかいって無理に売買をするな、

そういうやり方はいずれ相互のズレができて続かないよ、ということ

でしょうか。

商売でも、そのような姑息なやり方はすぐ相手に見抜かれてしまします。

日頃の人間関係と何も変わらないですね?

 

実際、二宮尊徳翁はお金がなくて困っている人達にたいして「無利息

貸付金」といって、金利を一切つけずにお金を貸して、返す時も

元金をただ返せばよい、ということを実践された方でした。

 

自分も相手も心は同じ。商売とはいえ結局は人と人とのやり取りなの

だから、こちら側が卑下することもないし、相手をだまくらかして利益を

貪る必要もない。

ただお互いに良くなり、心に喜びのある状況が望ましい。

商売一つとってもお互いの信頼関係が大事だと、尊徳翁は教えておられると

いうことでしょう。

 

二宮尊徳翁の説かれる商法であれば、良い循環が続き、売る側買う側

ともに幸せになる。

物のやりとりだけ見るのではなく、

心がどうなのか?

 

そこを問うておられるように感じます。 

 

 

 

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一番最初の天皇 神武天皇  ⑭

  

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 (出典:国史絵画)

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

神武天皇が故郷の日向を出発して、近畿地方の大和にて最初の天皇

として即位するまでの物語の14回目です。

 

 

 <前回の続きから>  

 

 

五瀬命(いつせのみこと)の陵(お墓)とみられる円墳が、和歌山市和田

五瀬命を祀る「竃山神社(かまやまじんじゃ)」の本殿の裏にあります。

                 ☟  

 

itp.ne.jp

 

詳細情報

◇◆◇ 由緒 ◇◆◇

 このお社は彦五瀬命(ヒコイツセノミコト)を祭ります。命は第一代神武天皇の兄君で、大和平定の途中戦傷、雄水門(ヲノミナト)で亡くなられ竈山(カマヤマ)に葬られました。今から千年程前の国の法律である延喜式神名帳に「紀伊国名草郡 竈山神社」とあり、古くから官幣に与る皇室御崇敬の大社でありました。
しかるに、天正十三年豊臣秀吉根来寺を伐った時の兵禍により、社地社領を没収され、社殿を始め宝物・古文書など一切を失ひましたが、寛文九年和歌山城徳川頼宣が再建、歴代の尊崇を捧げました。
 明治十八年四月二十二日官幣中社に列せられ、大正四年十一月十日官幣大社に昇格、昭和十三年には国費及び崇敬者の献資を以て、社殿を造営し境内を拡張して現状となつてゐます。大東亜戦争は、人種的差別の撤俳に近づき、東亜諸国の独立といふ大目的を遂げた点で成功と申せませうが、我国自体は敗戦の惨苦を具さになめさせられました。「身を殺して仁をなす」とはこの事です。日本の国のあけぼのに、五瀬命のお示しになつたのもこの事です。
 寛政六年の冬、本居宣長はこの社に詣で
「をたけびの かみよのみこゑ おもほへて あらしはげしき かまやまのまつ」
と詠まれました。竈山の岩根に鎮まります御神霊は、この日本の基礎であると共に、永久に世界の安定と発展とをお守り下さることでせう。
(竈山神社御由緒より)

◇◆◇ 祭神 ◇◆◇

(本殿)彦五瀬命
(左脇殿)神日本磐余彦命、御毛入沼命、稲飯命
(右脇殿)高倉下命、可美眞手命、天日方竒日方命、天種子命、天富命道臣命、大久米命、椎根津彦命、頭八咫烏

(竈山神社HPより)

 

 

続き

 

古事記

「故神倭伊波礼比古命(かれかむやまといはれびこのみこと)、其地(そこ)

より廻り幸(い)でまして、熊野の村に至る時に」

紀国・竃山(かまやま)に兄の五瀬命を葬ったイハレビコ。

 

日本書紀

「軍名草邑(なぐさのむら)に至り、則ち名草戸畔(とべ)というふ者を

誅(う)つ」

 

その後イハレビコは、現在の和歌山市内の名草山付近に勢力を持つ名草戸畔という

首長を討伐した。

 

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(出典:「歴史人」より」

 

 

 

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令和3年6月16日午前2時28分、中国、韓国の国土侵蝕を阻む最初の一歩、重要土地利用規制法はついに成立しました(自民党参議院議員青山繁晴ブログより)

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

自由民主党・青山繫晴参議院議員のブログから、重要土地利用規制法の成立について

の記事を転載したしました。

 

日頃政治家たちは何をしているのか?

実際の議員本人のブログを通して知っていただければと思います。

自民党の有志の会「日本の尊厳と国益を護る会」が主導して、上記の法案が

無事通過いたしました。

日本もいつまでもやられっぱなしではありません。

日本の安全を守るため、日々見えないところで動いている政治家もいるのです。

ご興味がある方は是非ご覧下さい。

 

 

 

(以下、青山繫晴ブログ「On the Road」より)

 
 6月15日午後5時から、4度の参議院本会議、3度の議員総会を経ての可決成立です。
 最後の本会議に臨む前の議員総会 ( 参議院自由民主党議員総会 ) にて、末松信介・国会対策委員長が再び、護る会に言及され、「日本の尊厳と国益を護る会の青山繁晴代表が、原案通りの可決を要請され、附帯決議はついたものの、その原案通りの可決を、いよいよ、このあとの本会議で実現する運びとなりました」と発言されました。

 末松国対委員長をはじめ、世耕弘成参議院自由民主党幹事長、そして衆議院森山裕国対委員長が、護る会の要請を深く理解されたことに感謝と敬意を申しあげます。
 また、不肖ぼくがまだ民間専門家の10年まえ、すなわち自由民主党が野党の時代に、この法の原型づくりに取り組まれた諸議員の努力に、感謝と敬意を捧げます。

 中国や韓国に好き勝手に領土を侵蝕され続けた日本が、ようやく反撃の狼煙 ( のろし ) をあげました。まだちいさな一歩、しかし歴史的な始めの一歩です。
 このあとも、茨の道を恐れず、主権者と共に歩きます。歩き続けます。
 雨の季節も、そのあとの夏も、それを一緒に考えたいです。