中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

一番最初の天皇 神武天皇  ⑮

  

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 (出典:国史絵画)

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

神武天皇が故郷の日向を出発して、近畿地方の大和にて最初の天皇

として即位するまでの物語の15回目です。

 

 

 

 

 <前回の続きから>  

 

その後イハレビコは、現在の和歌山市内の名草山付近に勢力を持つ名草戸畔という

首長を討伐した。

 

日本書紀

 「海中(わたなか)にして卒(にわか)に暴風(あからしまかぜ)に

遇い、皇舟漂蕩(みふねただよ)ふ」

 

イハレビコ(後の神武天皇)一行の船は紀伊半島にそって進んでいた時、暴風に

遭ってしまします。

 

イハレビコは

「嵐から兵をお守り下さい。どうか一刻も早く嵐を鎮めて下さい」

と天神(あまつかみ)・海神(わたつかみ)に祈られました。

 

すると、小さい時に母の国である海原にいかれたという兄の稲飯命(いなひの

みこと)と、海の波の上を渡って常世(とこよ)の国にいかれたというもう一人

の兄の御毛沼命(みけぬのみこと)のお姿が嵐の中に立ちあらわれました。

 

すると、嵐は止み、波も静かになり嵐は立ち去りました。

 

熊野の二木島湾の荒坂津に船をつけられたイハレビコは、天神と海神が稲飯命

御毛沼命をつかわして海を鎮めて下さったのだと、天神・海神にお礼を

申しました。(以上は古事記の説)

 

 

この二人の兄は、三重県熊野市の二木島湾の牟婁(むろ)崎に鎮座する

室古(むろこ)神社には稲飯命が、英虞(あご)崎にたたずむ阿古師

(あこし)神社には三毛入野命がそれぞれ祀られています。

 

 

詳しくはこちらをご覧ください。

        ☟ 

travelog-jpn.blogspot.com

 

その後、熊野の荒坂津(あらさかつ)に上陸し、

 

「因(よ)りて丹敷戸畔(にしきとべ)といふ者を誅(う)つ」(日本書紀

と、地元の首長を討伐しました。

 

しかし丹敷戸畔を討った後、イハレビコの一行は

「時に神、毒気を吐き、人物咸(ことごとく)に瘁(を)えぬ」(日本書紀

 

熊に姿を変えた地元の神の毒気によって、イハレビコも兵士も気を失って

しまいます。

 

 

 

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(出典:「歴史人」より」

 

 

 

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野々村友紀子さんの「強く生きていくために あなたに伝えたいこと 」を読んでみた 後編

 

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

 

野々村さんの著書

「強く生きていくために あなたに伝えたいこと」

を通しで読んでみて気になったところを、個人的な見解を含めて前回に引き続き

書いてみたいと思います。

 

 

 P32

「『ありがとう』や『ごめんなさい』を言うのが苦手な人がいる。

もう照れる年齢でもないやろというおじさんにも意外と多く、若い女

にもいる。

満員電車で足を踏むのはわざとじゃないし、お互い様かもしれないけれど、

ぶっかった上にヒールで思いっきり踏んどいて、平気な顔でスマホ

ゲームをやりだす女性はどんなにキレイでも魅力的じゃない」

 

「『ありがとう』を言わない人に至ってはもう不思議。

何かもらった時に【別にいいのに!】と、謎の不機嫌のみでお礼を言わない

人がいるけど、意味わからん。不思議通り越してもはや超常現象」

 

 「『ありがとう』は、誰かが自分に何かをしてくれた、助けてくれた、

優しくしてくれたからこそ言える、幸せな言葉だ。こんなに短いのに

気持ちが伝わり、お互い幸せな気持ちになれる言葉は他にはないのでは

と思う。できるだけたくさん言いたい」

 

 

 

〇ノ丞:野々村さんが「ありがとう」と「ごめんなさい」ということに

言及されましたが、もちろんごく当たり前のことではあるのですが、

野々村さんご自身が芸人・放送作家ということも少し影響している面が

あるかなとも思います。

 

それは、芸人ならネタを、放送作家なら台本を書きますが、そこには

「言葉」がとても大事です。

言葉の使い方ひとつで次の仕事が保証される。ネタが受けない、あるいは

番組の台本が悪くてウケなければ視聴率が下がり、それこそ番組が打ち切り

ともなりかねないという、厳しい世界におられる野々村さん。

 

その中で、やはり「言葉」というものの大事さに、日々直面し続けておられる

からこそ、あえてこの「ありがとう」「ごめんなさい」を言う大事さを

仰っているのではないかなとも思います。

 

実際、自分が何か助けてもらったとき、あるいは誰かを助けたり、物を贈ったり

したときに、素直に「ありがとう」と喜んでくれれば、贈った方も贈られた方も

気持ちが良いものだし、「また今度も何か贈ろうかな」と考えもしますね。

 

逆に無反応だったり、それこそ「別にいいのに!」という反応だと、表面

的にはこちらも平静を装っていますが、内心は「せっかくあなたのことを想って

買ってきたのに、それだけ・・・?」となります。

 

こういった照れなのか何なのかはわかりませんが、素直に喜べない、素直に

感謝できない人というのは、やはり日常の一コマ一コマで少しずつ損をしている

ようにみえてならないですね。

贈られた物は単なる「物」。

その物を通して「おもいやる気持ち」のやりとりが大事なのに・・・。

 

野々村さんは、放送作家という厳しい立場におられるので、こういった

人づき合いで大切なことは、しっかり身に付け、実行されているのですね。

 

 

 

~結び~

さて、いままで野々村さんの「語録」を学んできたわけですが、二丁拳銃の相方

小堀に対する説教はどうなったのでしょうか?

 

まあ個人的には、野々村さんと二丁拳銃の小堀とユニットを組んだら売れる

のではないかと思うのですが・・・

例えば、相方がつまらない自作の歌を歌って、横で野々村さんがツッコむとか・・・

 

小堀を見ていると、ツッコめるネタには事欠かないですよね・・・

 

よく夫婦漫才にありがちなパターンみたいに、以外とこういうベタなものは

地道に売れ続けるものではないかなと・・・思うのですが。

 

コンビ名 ユッキー&コボリーとか・・・

 

 

 終

伝説のバンド 『オフコース』「愛の唄」ほか

 

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

80年代初期に解散してしまったオフコース

あれからもう40年も経ち、今となってはすっかり伝説になってしまいましたが・・・

 

ご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、簡単にですが略歴を説明しますと、

オフコース小田和正鈴木康博さんから始まり、最初はフォーク調の曲が多めで

したが、後に3人のメンバーが加わってバンド形式となり、80年初めに名曲

「さよなら」の大ヒットで一躍有名となりましたが、メンバーの思惑からかけ離れて、あまりにも「小田色」が強くなったため、鈴木のやっさんが脱退を表明したために、一時解散となりました。

 

その後、鈴木のやっさん抜きの4人のメンバーで、再び再始動しましたが、活動

数年で、再び解散いたしました。

 

 

私が好きな曲の多くは、鈴木のやっさんがいた初期から80年初期までです。

小田さんはわかりやすい、いかにもヒットしそうな曲ばかりを書いていたので(

実際にその通りになってはいたが・・・)、レコード会社や事務所としては

当然小田さん押しとなるのは仕方のないことではあったのでしょうが・・・

残念(*´Д`)

 

この当時のオフコースの良さというのは、小田さんと鈴木のやっさんというツイン

ボーカルという側面だけではなくて、鈴木のやっさんのプロデューサー・アレン

ジャー的な才能も、この時の小田さんの曲をさらに磨きのかかったよいものに

仕上げる後押しをしていたのでは、という側面もあったと私は思うのです。

 

 

なので、小田さんは今でもソロとして、ときたまCMなどでその声を聴かれるほど、

ヒットメーカーとしての実力と存在感はいまだ健在なのですが、やはり

「何か物足りない」

と感じるところがあるのは私だけでしょうか・・・

 

 

さて今回は初期のオフコースの、数多くあるヒット曲の中から、私が特に好きな

曲を今回はご紹介したいと思います。

 

 

それではまずは「愛の唄」からお聴き下さい(愛の唄は11分頃からです)。

               ☟

 

小田さんの歌声と、鈴木のやっさんのハモリがあるからこそ、この曲が素晴らしい

ものとなっています。

オフコースの曲のすべてにある「情緒感」たっぷりの曲です。

 

 

小田さんの曲ってメロディももちろんキレイなんですが、歌のツボというか韻という

ものを良く心得ていて、詞や言葉のもつ音の抑揚を上手くメロディに載せれて、しかも聴く人の心に残る歌い方のできる、ほんと天才的な人なんですよね。

 

まるでショパンのようだな、と思う時があります(風貌も似てるでしょ?)

ショパンもメロディが綺麗で繊細で、それでいていやらしさ(受け狙いという意味

で)のない、おしゃれさがありますよね?(あくまで個人的な見解です(・´з`・)

 

まあ、小田さんと鈴木のやっさん二人は工学系大学卒の理工系の人達で、音楽理論

もバッチリで、この当時で分数コードを使ったりと、フォーク出身としては珍しい

音作りをされていた二人。

日本人独特の心の色合いや情緒感を、テンションを使ったコード、また転調などを

使って巧みに表現している曲もありますね。

 

 

それでは続きまして、ライブでよくやっていた「喜びのメドレー」

これは初期のヒット曲をメドレー形式で繋げたもので、それぞれの曲の「おいしい」

ところを集めています。また、オフコースの演奏技術の高さも味わうことができる

のも魅力です(喜びのメドレーは9分20秒あたりからです)。

              ☟

 

 

 

メドレー内容は、最初から「別れの情景1・恋はさりげなく・ロンド ・眠れぬ夜・

秋の気配・潮の香り・ ワインの匂い・幻想・再び別れの情景1」の順です。

 

 

いつまでも心に残る「情緒感」のある歌ばかりですね。

 

 

以上、今回は大好きな「オフコース」について語ってみました(∩´∀`)∩

 

 

 

「スーパーボランティア尾畠春夫」さん、熱海を訪れるも救助に参加できず(日刊スポーツ記事より)

 

静岡県熱海市を訪れ人命救助への参加を希望したが実現しなかった「スーパーボランティア」尾畠春夫さん(共同)

静岡県熱海市を訪れ人命救助への参加を希望したが実現しなかった「スーパーボランティア」尾畠春夫さん(共同)出典:日刊スポーツ

https://www.nikkansports.com/general/news/img/202107080000267-w1300_0.jpg

 

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

以前に当ブログにて何度か取り上げました「スーパーボランティア」の

尾畠春夫さん。

 

2・3年前に、東京から御自宅の大分まで「子供たちの幸せを願う旅」と題して、

徒歩で歩いていく先々で出会った人たちと触れ合いながら旅をしておられました

が、「あまりの人だかりに事故が起きる」可能性が出てきたため、丁度静岡の

浜松辺りで旅を断念された経由があります。

 

なので、今回の熱海の土石流で多数の死者が出たというニュースを見て、

「きっと尾畠春夫さんは現地に向かうだろうな。あの人は義理と人情の人

だし、受けた恩は必ずお返しされる方だから」と私は思っていました。

 

やはり予想通り、今回の記事のように尾畠さんは現地入りされていました。

 

どうか写真の中の、尾畠さんの目を見て下さいませんか。

 

どういうお気持ちなのか、何を訴えておられるのか、おわかりになられ

るでしょう。

それでは以下記事を載せます。

 

 

☆日刊スポーツ

「スーパーボランティア」として知られる大分県日出町の尾畠春夫さん(81)が8日、大規模土石流の被害を受けた静岡県熱海市を訪れた。「泥に漬かっている人を引っ張り出してあげたい」と人命救助への参加を希望したが、受け入れ態勢が整っていないとして、実現しなかった。

市役所訪問後に報道陣の取材に応じた尾畠さんは、生存率低下の目安とされる72時間が過ぎた点を問われ「そんなこと関係ない。人間の命はそんな簡単になくなるもんじゃない」と語気を強めた。

尾畠さんは、2004年の新潟県中越地震から災害ボランティアに取り組み、18年には山口県周防大島町で行方不明になった2歳児を発見し注目を集めた。(共同)

 

 

 

 

 

〇ノ丞:今回は以前下書きのままで出していなかった記事に、上記の

マスコミの記事を貼りつけいたしました。

以下は、尾畠春夫の動画についてのご紹介です。

 

 

スーパーボランティアの尾畠春夫さんが、若い頃の修行時代からのことを

小一時間も語っている動画を見つけましたのでご紹介いたします。

 

 

少々長いので時間のある時にでもご覧下さい。

 

 

 

 

 

話しの中で、恩人からは

「人の言動にふられるな」

「自分を信じろ」

「こころに奮いをもて」

 

と教えられます。

 

それが、いまの尾畠春夫になっているのだと。

 

 

そして

「自分で自分を褒める」

 

 

「口数少なく、手数多く」

とも。

これ、尾畠さんの生き様そのままなんですよ。 

 

 

このように、この動画で尾畠さんから、人生を生きる上で大切なことが

どんどん語られていきます。

その全てが、尾畠さんが実際に行動された経験からくるものであり、大変

貴重な話しだと私は思います。

まあ、筋の入った人であり、面白く人間味が溢れる方です。

 

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野々村友紀子さんの「強く生きていくために あなたに伝えたいこと 」を読んでみた 前編  (加筆しました)

 

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

 

 実はこの本

 

図書館で予約してから10か月・・・

 

この度ようやく順番がまわってきました┐(´д`)┌ヤレヤレ

 

 

(※ちなみに、占いの星ひとみさんの本も予約してありますが、もうじき

一年経とうとしています・・・(´゚д゚`)フィ~~

 

 

さて野々村さんといえば、ここ最近テレビではすっかりコメンテーターとして

の地位を確立していますね。

またみなさんご存知の通り、夫はお笑い芸人「二丁拳銃」の川谷で、その相方

の小堀に対して、テレビ番組では

 

「目から血が出るくらい、オモロイことを考え~」

 

「弾き語んなっ!」(; ・`д・´)

 

 

等々・・・

 

 

かなりキツめの、愛のあるツッコミが有名な人ではありますが

 

 

 

そんな野々村さんの著書

「強く生きていくために あなたに伝えたいこと」

を通しで読んでみて気になったところを、今回は個人的な見解を含めて書いて

みたいと思います。

 (一度アップした記事ですが、加筆して再度アップします)

 

 

 P84

 「何事にも誠実な人、人のせいにしない人、ウソがつけない人、信頼させてくれる人、尊敬できる人、家族に大切にされてきた人、人の気持ちがわかる人、仕事と家族にうまく時間を使える人、趣味と家族にうまくお金を使える人、 夫婦、家族に対する考えが似ている人。

 

そうじゃない人との結婚はやめておきなさい」

 

 

 

〇ノ丞:親の子に対する想いがすべてこもっているかのような言葉で、

かなり力と圧を感じるところもありますが・・・

 

 

このような厳しい、しかし当たり前ともいえる常識を敢えて言う背景としては、

野々村&川谷夫婦ご自身が、実際に放送作家と芸人という大変厳しい環境で

日々過ごされているからこそ、という面もありましょう。

 

いつ番組から呼ばれなくなるかもしれない、いつ仕事がなくなるかもしれない、

という明日どうなるかもわからないのが芸能界の世界。

 

吉本芸人という、礼儀に厳しいという環境ももちんありましょうが、日々の

業界人たちとのちょっとした会話や行動一つに、気の抜けない時を過ごし、

しかも視聴率や視聴者からの厳しいコメントや反応に晒される毎日。

 

一人間として、しっかりと芯がないとやってはいけない世界。

言い換えれば、自分自身も、相手に対してもきちんと分別をもち、良い

人間関係を築いていける人。

 

ただ、このことは社会人としては当然必要なことですし、いずれ結婚して

家族を養っていくうえではとても大切なことですね。

 

 

実際、世の中には「嘘をつく、自己中、時間とお金にルーズ、人に迷惑なことを

する」人はたくさんいます。

人の善意に付け込んでくる、悪質な人も。

自分中心で人に嫌な思いをさせてしまう人の周りには、人は寄ってきません。

 

「世の中で特に気を付けなければならないのは、やはり

「自分も相手の気持ちを大事にし、コントロールできる」

こと、そして

「お金のこと」

だと私は思います。

 

生きていく上で、お金にルーズな人は本人も周りも振り回してしまいます。

 

そして相手の気持ちを考えられないということは、仕事をする上において

はやはり致命的で、それがひいては収入に結果となって現れます。

日常においても、周りに人がいなくなってしまうでしょう。

 

人のこころは皆同じ。

 

逆に人を喜ばせる、心地よい想いをさせる人の所には人は集まってくるし、

それが人望や信頼に繋がっていきます。

 

 

 

それでもまだ、

 

自分のダメなところ、及ばないところ、足らないところを自覚しつつ、

何とか努力して直そう、とか向上しよう、と努力する姿勢を持っているなら

まだ希望があるし、救いがあるのですが・・・

 

実際には、そういう人達には自分の悪いところを直そうとか、反省の気持ちが

ある人は少ないというところがあります。

 

 

野々村さんも、ご自身の長い経験を踏まえて、娘がもし結婚を考えている相手

ができたら、ちゃんとその前に私が言ったことを参考にして見極めておきなさい

ということを、言いたいのではないかなと思います。

 

 

 

 

長くなりますので、続きは後編に

 

 

 

 

佐藤ゆかり議員&青山繁晴議員 対談 「日本の海洋資源を活かすには」「金利ゼロをどう解除するか、無駄こそ新しいものを生むのに必要」

 

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回は自由民主党佐藤ゆかり議員、同青山繫晴議員の対談の動画をご紹介いたします。

 

さて、国会議員とか地方議員のイメージといえば、普段は一般の市民が接触する

機会はほとんどなく、その姿を見るときといえば選挙のときぐらい。

 

かもたまにその姿を現したかと思えば、お決まりの名前を連呼する、中身のない、

とりとめのない綺麗事の話しばかりで、そこに集まってくるのは支援者が多数。

 

国民が知りたいことよりも、自分の名前を覚えてもらい、票が一票でも

増えればいい・・・

 

まあ、毎回毎回そんな繰り返しにウンザリなのですが、いつしか国民もそれに

慣れ切ってしまっている感もあり・・・

 

そんなイメージがついてしまっている中でも、今回登場する佐藤ゆかり議員は、

経済産業部会の部会長をされていて、国の資源を使って、経済安全保障で日本を

守り、しかも経済を発展させていこうという考えをお持ちの方です。

今回の動画の中でも、中国のEV自動車の需要過多によるリチウムイオン電池

枯渇問題に対して、新たに「海水リチウム」の抽出技術を開発しようという提案

をされています。

 

一方、青山繫晴参議院議員は元々国家危機管理の専門家で、海洋資源の一つである

メタンハイドレート(メタンプルーム含め)の第一人者で、この日本の海底に眠る

膨大な海洋資源をいかに実用化するか、を30年以上も私費を投じて取り組んで

こられた方です。(その他の海洋資源としてはマンガン団塊レアメタル、コバルト

リッチクラストなどがあります)

 

そういった立法府の中心で国のために、国民の見えないところでしっかり仕事をし、結果を出している議員たちの、最先端の情報を含めた生の声を是非お聴き下さい。

  

 

 

 

 

 

 

 

※日本の海洋資源についてご興味のある方はこちらもご覧ください。

              ☟

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城所ケイジさんの龍神像  20

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回も元チェンソーアート世界チャンピオンの城所ケイジさんのブログ

からの転載です。

9年前の城所さんの記事ですが、この年の3月の東日本大震災を受けて、

鎮魂のための「龍王プロジェクト」を城所さんがされていた時のものです。

 

 

龍王プロジェクト第五弾 淨勝寺様

2012年06月27日 | 神社仏閣特別彫刻
龍王プロジェクト 淨勝寺様 龍神彫刻 終了しました。
期間:2012年(平成24年)6月17~25日(日~月)9日間
場所:宮城県気仙沼市本吉町 臨済宗妙心寺派 淨勝寺
樹種:杉(120年生)







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