中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

日本ウイグル協会は、自民党総裁選の結果を歓迎する(日本ウィグル協会)

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

日本にある「日本ウィグル協会」の記事をご紹介いたします。

 

日頃馴染みがないかとは思いますが、祖国のために活動されていますので、

今回の記事をご覧いただき、是非ご理解とご支援をいただけたらと思います。

 

 

 

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9月29日の自民党総裁選にて、決選投票の結果、岸田文雄先生が自民党の新総裁に選出されました。日本ウイグル協会は、この結果を歓迎し、岸田文雄先生に心から祝意を表します。

岸田先生は、総裁選の公約である政策集の外交・安全保障政策において、ウイグルの人権問題に毅然と対応すると明記し、更には、人権問題担当官ポスト(総理補佐官)の新設など人権問題への対応強化を明記しています。
実質的に日本国の総理大臣を決める総裁選の公約にウイグル問題が明記されたことは画期的なことであり、大変心強く思います。中国共産党政権による非人道的犯罪行為に苦しむ全てのウイグル人に代わって、心より感謝申し上げます。

岸田先生はまた、日本ウイグル協会等諸民族団体が実施したアンケートに対して、ウイグル等における深刻な人権侵害に対する非難決議について「採択すべき」と回答しています。そして、国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ等が実施したアンケートに対して、日本版グローバルマグニツキー法といえる「人権侵害制裁法」の導入について「支持する」と回答しています。

更に、岸田先生は9月25日、ご多忙の中、日本ウイグル協会会長らと国会内で面会し、「ウイグル問題は自由、民主主義、人権、法の支配の価値観を守る重大な事案です。私は人権問題担当総理補佐官を設置するという具体策を掲げ、日本にとっても世界にとっても大切なこの価値観を守っていくことについて、強い気持ちで対処していく覚悟です」と強調しました。

私たちは、新政権発足後に、これらの公約が実現し、行動を伴う具体的な政策として実行されることを強く願っています。

また、裁選挙を争った高市早苗先生が新政権で閣僚に起用されると報道されていることについても、大変心強く思います。高市先生は、「日本ウイグル国会議員連盟」(会長:古屋圭司衆議院議員、事務局長:長尾たかし衆議院議員)にも参加されており、以前からウイグル問題の解決のために積極的に取り組んできた方でもあります。高市先生は9月27日、ご多忙の中、日本ウイグル協会会長らと国会内で面会し、中国の人権侵害に対して対策に取り組んでいく姿勢を改めて表明しました。高市先生が閣僚に起用されることで、新政権がウイグル問題に積極的に関与していくことを期待します。

相次いでジェノサイド認定され、世界中から激しい非難を受けているウイグル人の人道危機に対し、日本が国家としての意思表示をせずに黙認することは、多くの日本国民の道徳観や価値観に反することと考えます。日本が黙認を続けている間にも、ウイグルの人々の命が奪われ、民族を力で滅ぼす人道危機が進行しています。ナチススターリンの悲劇を体験した国際社会の一員として、目の前で起こっている人道犯罪に毅然と抗議し、それを阻止すべく世界の模範となる行動をとる日本国になって欲しいと切に願います。

2021年9月30日
日本ウイグル協会

 

※詳しくはこちらを参照ください。

uyghur-j.org

 

作曲家・武満徹の「うた」

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回ご紹介しますは、日本を代表する作曲家の「武満徹」(1930~1996年)さんです。

 

武満 徹

日本コロムビアオフィシャルサイトより引用)

 

 

武満さんの音楽といえば、現代音楽のそれで、聴かれたらわかると思いますが、

非常に何回でわかりにくいというイメージがあります。

武満さんは、海外では賞荒らしといってもいいくらい、沢山の賞を取り、評価も

高いのですが、日本国内ではあまり聴かれていないし、その名もクラシックファン

の一部に知られているくらいなのではないでしょうか?

 

 

難解な現代音楽を書かれてきた武満徹ですが、中にはポピュラー音楽とも言える

「合唱曲」を書いています。

今回はその合唱曲をいくつか紹介してみます。

 

 

聴かれたらわかると思いますが、その曲には素朴なメロディーがあり、そして

どこか懐かしい歌詞と、音楽の原点ともいうべき「何か」があります。

 

 

宜しければ一度聴いてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

〇現代音楽の方もご紹介しておきます。

 

武満さんの出世作「弦楽のためのレクイエム」

         ☟

 

 

この「弦楽のためのレクイエム」が発表された当時、国内の評論家達からは

酷評されていましたが、かのストラヴィンスキーが「武満徹」を絶賛したことで、

立場は一変した、という逸話があります。

 

たしかに、バッハ・モーツァルトベートーヴェンを至上のものと考えている

演奏家たちも現にいて、現代音楽を理解しにくいのも、現実として確かにあります。

 

それでも、例えばジャズに親しんでいる人なんかは、まだこういう現代音楽の

ハーモニーには耳慣れていけるかもしれませんね。

 

ただ、一般のクラシックのリスナーで、好んで現代音楽を聴く人は、そう多くは

ないであろうと思います。

 

その武満徹さんの親しいミュージシャンには、以外でしょうが井上陽水小室等

ギタリストの渡辺香津美らがいて、難解な現代音楽の作曲家のイメージとは

かけ離れた友達がいるのです。

 

 

 

 

その他に、

※一年半前に書いた記事です

www.nakaimamarunosuke.com

 

 

 

※教授(坂本龍一)の曲で、武満徹の影響を受けていることを書いた記事

www.nakaimamarunosuke.com

 

台湾蔡総統、「中国の圧力に屈しない」 春節の談話で(日本経済新聞記事より)

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

10月10日日本経済新聞記事です。

 

日本も、この台湾に見習っていきたいですね。

 

 

台湾の蔡英文(ツァイ・インウェン)総統は、中国に自制を求め続けている(21年1月)=ロイター

台北=中村裕】台湾の蔡英文(ツァイ・インウェン)総統は9日、10日から始まる春節旧正月)休暇を控え、談話を発表し、圧力を強める中国に対して改めて自制を求める姿勢を強調した。「中国の圧力に屈しはしない。平和のカギは中国の手の中にある。台湾への脅迫は台中関係に役立たない」などと述べた。

中国軍機が昨夏から、台湾の防空識別圏に度々侵入を繰り返しており、台湾では中国の威嚇に対して不安視する声が強まっている。こうした中国に対し、蔡氏は「我々の立場は一貫しており、圧力には屈しないし、支持が得られても前のめりにはならず早まったこともしない」と語った。

米国との関係については「依然として安定しており、政権交代の影響は全く受けていない」との認識を示した。その上で「バイデン政権発足以来、台米関係は着実に発展している。(中国軍機が台湾周辺で活発な動きをみせるなか)米国の軍艦が(台湾海峡などで)何度も自由な航行を行うなど(中国の)挑発に対して明確な態度を示している」と評価し、米国と緊密な関係が取れていることを強調した。

 

 

 

 

〇ノ丞:中国軍がこのように戦闘機を台湾の防空識別圏に侵入しているのは、明らか

に「中央」からの指示でしょう。

台湾を覇権主義、独裁主義から守るには、複数の同じ民主主義の国家が連携し、情報・

軍事機密などを共有し、武器やミサイル技術などの軍需産業もできるだけ中国を経由

せず、また買わないようにして、守っていくしかありません。

 

アメリカ・イギリス・オーストラリアなどの民主主義国家は、すでにAUKUSをつくって「対独裁主義」に対抗する体制を築いています。

 

 

日本も日米安保だけに頼らず、独裁主義の国家に対しては、アジアの代表として

の自覚を持ち、例えばASEANの中に存在する民主国家と連携し、技術提携や軍事同盟

を結ぶなど、日本が積極的に支援することが、中国のやり方に苦しんでいる国々に

とってはいま必要、いや切望されているといえます。

 

 

 

 

 

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 立憲民主党の現職議員の拉致被害者をめぐる発言と、その撤回は、重大な日本の闇を露呈しています(自民党参議院議員・青山繁晴ブログより)

 

(青山繫晴参議院議員夕刊フジZAKZAK記事より)

 

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

ニュース等でご覧になられた方も多いかと思いますが、立憲民主党の現職議員が

拉致被害者に生きている人はいない」と発言し、後に謝罪するという一幕がありま

した。

そのことについて、永年拉致被害者を奪還すべく動かれている、自民党の青山繫晴

参議院議員が、ご自身のブログにて、この騒動の真相を語っています。

 

日頃から「ニュースには尻尾(しっぽがある)」と語っている青山さんですが、

この立憲民主党議員の受け答えの中に、北朝鮮とのつながりがある可能性がある、

とのご指摘なさっています。

 

読者の皆さんも、日頃の地上波のテレビや新聞からは感じ取れない「何か」を、

この青山繫晴参議院議員のブログ記事から読み取ってみて下さい。

 

 

 

 

 

~以下、青山繁晴ブログ「On the Road」より転載~

立憲民主党の現職の衆議院議員が、北朝鮮が奪ったままの拉致被害者について「生きている人はいない」と発言し、被害者の家族会などが抗議声明を出して、この議員がツイッターで謝罪し発言を撤回した問題、これが明るみに出した日本の闇こそを問わねばなりません。
 たまたま出た失言ではありません。

衆議院の解散と総選挙を控えて、野党を攻撃しようという意図は、ありません。皆無です。
 だから議員の名はここでは出しません。
「出すべきだ」という意見もあるでしょう。すでに報道されていますから伏せても無意味だという指摘もあるでしょう。その通りだと思います。
 しかし、総選挙で自由民主党をすこしでも有利にしたいとか、そのような党利党略でこのブログに記すのではないということを鮮明にするために、議員の名はあえて出しません。

▼この発言は、国会議員のなかに拉致事件をめぐって、実は勝手な思い込みや、無知でいながらそれを自覚していない問題があるという事実を物語っています。
 それだけでも極めて深刻ですが、もっともっと重大なのは、北朝鮮とのシンパシー、あるいは北朝鮮と裏で通じている恐れが濃厚に伝わること、それです。

▼これもまた、ニュースには尻尾があるという一例、しかしたいせつな例です。

【 把握した事実関係 ( ただし仮の把握です ) と、わたしの見解 】

立憲民主党の現職衆議院議員が、9月23日に千葉県松戸市で開いた会合において、拉致事件について質問を受けました。
 この代議士は、まず横田めぐみさんをめぐって「何だったか、ちいさな女の子。高校生か中学生か」と、中学1年で拉致された横田さんの名前や経緯すら国会議員でありながらろくに知らないことを恥じる様子もなく、「 ( 横田めぐみさんが ) 生きているとは誰も思っていない。自民党の議員も同じだ」と発言しました。

→ このわたし自身を含めて、自由民主党の議員もそう思っているというのは、まったくの嘘です。勝手なことを言うものではありません。

▽この立憲民主党議員は、「拉致被害者というのは今はもう居ないと、とらえられている。政治家はみんな、そう思っている」と発言しました。

→「政治家はみんな、そう思っている」というのは根拠も何もなく勝手に言っているだけの、嘘です。
 現に、わたしはインテリジェンスとも連携して、まったく逆に、拉致被害者である日本国民が多く、北朝鮮に現存され捕らわれていると考えています。

▽さらに、西暦2004年 ( 平成16年 ) に北朝鮮が「横田めぐみさんの遺骨」だと称して日本に渡した遺骨について、日本政府が別人の偽の遺骨と鑑定したことをめぐり「遺骨からDNAを取り出して鑑定し、それが横田さんであるのかないのかというような技術力は日本は持っていなかった」と発言しました。

→ これは、北朝鮮の虚偽の主張そのままです。
 すなわち、最低でも「立憲民主党の現職代議士が、北朝鮮の主張の方が正しいと考えている」ことを物語り、最悪の場合は、北朝鮮と実質的に連携している可能性をも、伺わせます。

▽この会合では、有権者から「亡くなったとする根拠は何か」と聞かれ、「客観的情勢から考えると、生きていたら帰すでしょう。帰さない理由はありません。生きているのだったら何かに使いたい。一度も使ったことがないですからね。残念ながら亡くなってしまっているから使いようがないんですよ」と自信ありげに話したそうです。

→ これも北朝鮮の主張、ほぼそのままです。
「客観的情勢」などと言っていますが、実際には「すべて解決済み」と称している北朝鮮のたった今の主張と、ぴたり、一致しています。

▽そしてこの現職代議士は、曽我ひとみさん、蓮池さんご夫妻、地村さんご夫妻の5人が帰国なさっていることについて「首脳同士が話をして決めたことも守らないなら、それは駄目です」と強調しました。

→ これは、時の小泉総理が「5人は一時帰国だけであり、北朝鮮に返す」という愚かな、ほんらいなら総理の辞任に直結することを北朝鮮に約束して、当時の中山恭子内閣官房参与らが反対し、国民世論の力によって5人が日本に当然のこととして永遠に帰国されたことを指しています。
 これも、悪いのは日本側だという、北朝鮮の主張そのままです。

▽一方で、北朝鮮の責任については「拉致したのは北朝鮮政府だから、責任を取らなきゃいけない」と述べるにとどめています。

→ これも、公平であるかのように見せかけつつ、西暦2002年の日朝首脳会談における当時の金正日総書記の言動とぴたり、一致していて、つまりは「限界責任論」です。
「取るべき責任はもう取った、5人以外の拉致被害者を返すことはない」という北朝鮮の現在の姿勢に、恐ろしいほど一致しています。

▼家族会と救う会は、その共同の抗議声明のなかで「日本政府の基本的立場を否定して、北朝鮮の主張に賛同している」と指摘しています。
 非常に正確な、そして公平な指摘です。
 家族会などは、この発言について「党としてどう考えるのか、ぜひお聞かせ願いたい」と問うています。
 立憲民主党が、単に個人的な失言として済ませるのならば、党の内部に北朝鮮朝鮮総連が影響力を持っていることを逆に認めることになります。

 もう一度、申しますが、総選挙が近いとかそんなこととは関係なく、公党としての考えを明示すべきです。
 その公党としての考えとは、単に「いけない発言でした。党の姿勢とは違います」では済みません。

▼日本の政界には、党を問わず、朝鮮労働党中国共産党の工作が浸透を図り、ある程度はそれが奏功しているという深い闇があります。
 ぼくが民間の専門家の時代から、国会議員となった今に至るまで、ずっと指摘しているとおりです。

 工作には、さまざまな手口があります。
 もしもぼくが政治献金を1円でも受け取ったり、法が認めた権利として政治資金集めパーティを開いて1枚でもパーティ券を売れば、こうした工作機関が日本人のふりをして献金をし、パーティ券を買い、ぼくに弱みを作ろうとするでしょう。
 しかし、この立憲民主党の議員は、そうした手口に搦 ( から ) め捕られたというよりは、元々の思想として北朝鮮の考え方に近い気配を感じます。
 恐ろしいことです。
 まさしく日本の闇のひとつです。
 身を清く保って、戦い続けるほかありません。
 国会に居る者としては、それが唯一、拉致被害者を取り戻すことに繋がる道です。



中国の元警官がウイグル拷問証言 「殴って蹴った」、米CNN報道(共同通信社記事より)

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

昨日の共同通信社の記事です。

 

 

 【上海共同】米CNNテレビは9日までに、中国新疆ウイグル自治区ウイグル族への拷問に関与したとする中国の元警察官の男性に対するインタビューを報じた。男性は「あざができて腫れ上がるまで殴り、蹴った」と証言。中国政府は新疆での人権侵害を否定しており、波紋が広がりそうだ。男性が拷問に関与した詳細な時期は不明。

 男性によると、男性ら警察官は夜中に家を回り、テロに関わった疑いで数百人のウイグル族の男女を逮捕した。

 その後、拘置施設で尋問。性的暴行や電気ショックのほか、睡眠を許さなかったり、食事や水を与えなかったりした。「自白」するまで拷問し、刑務所などに移送した。

 

 

 

 

 

 

〇ノ丞:これらの証言を告発した本があります。

          ☟

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清水ともみ「命がけの証言」です。

 

この中には、ウィグル・チベット南モンゴルでの民族抹殺ジュノサイドの実態が

マンガで描かれています。

 

日本も他人事ではありません。

これらウィグル・チベット南モンゴルで行われていることは、近い将来には

日本でも起こりうることなのです。

 

日本での○○の工作活動のメインは「皇室をなきものにする」こと。

つまり、日本の精神的柱を破壊して、日本独特の民族性や文化を骨抜きにし、

そして現にいま行われている土地や水・資源を買いあさり、そこに自国民を大量に

移住させ、いつしか外国人参政権を可決させて参政権を得、いずれ日本の法律が及ば

ない、○○人の地域にされてしまします。

 

 

日本国内にはそういったことに加担している政治家達もいるので、その政党が推進

している政策をチェックしてみると、よくわかります。

 

日本人は争いごとを嫌うので、つい黙って見過ごしてしまいますが、その黙認すること

自体が結局はスキをつくることになり、周辺国の一部の悪意を持った層の人達の悪事を

日本に入れさせてしまいます。

日本人の善意は、一部の悪い思想を持った外国の人間にとってみれば、

「鴨がネギをしょってやってくる」ようなものなのです。

 

黙認すればするだけ、日本の土地・資源は奪われ、日本の技術や情報も

盗まれ続けてしまいます。

 

 

 

 

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松下幸之助発言集から学ぶ 2 「掃除」

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

 

松下幸之助発言集から学ぶ」2回目です。

 

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「今皆さんは掃除をやってますね。その掃除を完全にできますか」

 

 

「まあ80点取れていれば及第点だな。掃除ひとつできないような人間だったら、

何もできない。皆さんは『そんなことはもう、三つ子の時分から知っている』

と思うかもしれないが、ほんとうは掃除を完全にするということは、一大事業

です。

百貨店に行っても、掃除の行き届いた百貨店と、掃除の行き届いていない百貨店

とは違う。

掃除がどことなしにお粗末なところは、やっぱりはやりませんね」

 

 

 

 

〇ノ丞:これは、掃除の技術的なことを言っているのではなくて、その会社の

人達が「お客さまに対してどう思っているか」とうことを言わんとしておられる

のだと思います。

 

つまり、来るお客に対して、

「気持ちよく買い物をして頂きたい。そして、わが社の愛する商品達も、

きれいな状態で見ていただきたい。

ならば、気持ちよく買い物ができるように、きれいに掃除しよう」

 

 

という、しなければいけないから掃除をする、という義務からでてきた発想では

なくて、そこはやはり自発的な「思いやり、気持ち」があるかどうか、が

店内の掃除となって現れる、ということなのでしょう。

 

 

「お客様を第一に」

 

 

その想いが、掃除やお客の対応などに現れる。

 

 

お客様のこと想って、掃除をする、商品を仕入れ並べる、接客する、

それがひいては、その店の評価や売り上げとなり、そして

「また来たい」と思わせることにつながると思います。

 

 

掃除が行き届き、店員の接客態度も気持ちいいものであれば、また来たいと

思いますし、買い物をしてて心地いいものですよね。

 

このことはすべてにつながることだと、私は思います。

 

坂本龍一(YMO) 「Perspective」

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

 

今回ご紹介しますのは、YMO時代の坂本龍一

「Perspective」(パースペクティヴ)

です。

 

曲自体はかなり昔にはなりますが、私の大好きな曲の一つで、今回いい音源を

見つけましたので載せました。

 

どうぞご覧下さい(こちらはYMO時代の動画です)

 

この「Perspective」、冒頭のアラビア風の旋律から始まり、教授(坂本龍一

のリリカルなピアノが、この曲の独特な世界へと誘います。

 

歌詞の内容自体は「窓を開け、歯を磨き・・・」など日常の一コマ一コマを描いて

いるのですが、この曲、ソロになってからヒットした

 

「Energy Fllow]

 

と感じが似てなくもないかな?と思ったりもしました。

 

 

その中で合間、合間に現れるリリカルなピアノが、一つの光りというか、

どこかホっとさせる展開の助けもなっている感があり、個人的にはとても

好きな曲です。

また、楽器のシンセサイザーもプロフィット5っぽい音色が聴けたりして、

ファンにとっても耳に馴染みのある音色を使っていますね。

 

 

 

 

さて、こちらはソロ時代のもの。パーカッションやベースソロなどがあり、少し

趣の異なるバージョンになっています。

 

 

かの作曲家・黛敏郎は、教授の曲を「リリカルな」と評していました。

 

 

 シンセサイザーの音色やコード展開の心地よさなど、今でも聴きたくなるいい曲

です(・´з`・)