中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

【ぼくらの国会・第456回】ニュースの尻尾「中国の海外警察に初のメス」(青山繁晴参議院議員動画より)

 




みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回は令和4年12月19日に自由民主党「外交調査会・国際協力調査会合同会議」

にて行われた「中国の海外警察」についての内容と、その後の「日本の尊厳と国益

を護る会」が行った『在日中国秘密警察』勉強会の動画のご紹介です。

 

 

 

内容は

 

●現在の政府・外務省側による中国の海外警察に対する調査報告

 

●「日本の尊厳と国益を護る会」が行った『在日中国秘密警察』勉強会から

、勉強会終了後のブリーフィング

 

●中国の海外警察の実態とは

 

スパイ防止法が日本に必要

 

●中国の活動のやり方

 

国家安全保障局の実力

 

 

日本の国会議員に対する国民の見方は、テレビの報道ぶりによってかなり

狭小的になってしまっていますが、日頃国民の見えないところで、国民を護る

ために日々奮闘している議員がいる、ということを知って頂きたいと思います。

 

またテレビや新聞などでは、こういった日本のために戦っている国会議員

達をほとんど報道しませんし、現に青山繁晴という国会議員は存在しないかの

ような姿勢が、ハッキリとメディアからなされています。

 

国会での質問や各委員会での発言も、マスコミは全く取り上げません。

 

 

日本の周辺国の工作活動や諜報活動はマスコミはもとより政治の世界、経済・

財界の世界などに深く浸透しており、周辺国の利益になるようなことは大量に

報道されますが、こういった日本を護る動きをする国会議員たちは無視され

ています。

 

例えば自称公共放送を名乗っているテレビ局は、ミサイルをたくさん発射

する国の映像を長時間、繰り返し流すことが多く「一体どこの国のテレビ

局なの?これで日本の公共放送?」と思います。

その他のテレビ局にも2,3あって、しかもその内容も、出演しているキャスター

や出演者たちが色々言っていますが、青山繁晴議員の発信する情報に比べる

と残念ながら子供レベルの内容しか知っておらず、いつも表面をなでるだけで

終わります。

 

大阪の土地も企業も外国資本に買われる、北海道の土地や水も買われる、

外国のスパイを取り締まる法律がない、北朝鮮に拉致された人々は憲法

の制約で取り返せない、などの解決法にはマスコミは触れません。

 

 

青山議員は、国内のみならず、海外のインテリジェンスや軍関係者と信頼関係を

結び、日々英語で直接情報交換をし、また直接海外に行って議論をしていますので、

その経験の深さや広さは日本の学者や評論家たちとはレベルが違います。

 

 

なので、当ブログでは青山議員のブログや動画を優先的に取り扱わざるえない

のです。マスコミが浅く、狭く、薄くしか報道しないので。

 

 

これからも日本を護るために、良くするために、一番近道となる信頼できる人たち

を、当ブログでは取り上げて行きます。

 

 

 

 

 

 

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災害時の非常食には米、味噌、乾物があれば大丈夫

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回は、柏原ゆきよさんの動画で災害の時の非常食について語られている

動画をご紹介いたします。

 

 

何時来るかわからないですが、東南海・南海大地震や首都直下型地震はずーっと

前から予想されていますし、違う分野では漫画家の「たつき諒」さんの書かれた

『私が見た未来』では、2025年7月に災害が起こるかも、と警鐘を鳴らされて

いますね。

 

 

なので、今回は非常食について、他のものとは少し違う視点で語ってみたいと

思います。

 

 

 

普通、災害時の非常食といえばアルファ米レトルトカレー、乾パンなどの定番

を常備されている方も多いでしょう。

 

その為にはもちろんカセットコンロや長期間保存可能なミネラルウォーターや

バッテリーなども必要ですね。

 

 

 

 

今回の柏原ゆきよさんが動画にて提案しているのは

 

●災害が起こると、コンビニやスーパーなどから食品が消えるし、その

バリエーションも少なくなり、健康上不安になる

 

●その為、食べる物が粗末になり病気にならないかと不安になる

 

●そんな災害時でも、お米と味噌があれば、ほぼ解決する

 

●まず米と味噌は保存がきく。両方とも常温でも大丈夫だし、仮に電気が

止まったとしても大丈夫

 

 

●万一電気・ガスが止まったとしても、カセットコンロを準備しておけば、

鍋と水でご飯が食べれる

(※余談ですが、私はいつも玄米で米を買うので、電気が止まると精米が

できなくなるため、その辺りの課題が残ってはいます。まあ大容量のバッテリー

を買えばいいのですが・・・)

 

 

●味噌汁は、災害時に野菜が手に入らない時は、乾物類を具材にする。

例えば乾物ワカメ、スライスした干し椎茸、その他乾物のエノキやマイタケ

などのキノコ類は、出汁も出て美味しい

 

●味噌汁は乾物を入れて、お湯を注ぐだけで作れるので、煮なくてもいい

 

●その他の乾物としては切干大根があり、旨味が強く栄養価も高い

 

●また最近ではキャベツ・人参・ゴボウの乾燥したものが売っている

 

●味噌汁の具、という乾燥材も売っている

 

 

 

●乾燥食材は自分で作ることもできる。

また、地域の物産店やアンテナショップに行けば、その地域の乾物食材

が売っている

 

●以上の食材を日頃から少し余分に買っておき、賞味期限の早い順に

毎日の食事で食べていく

 

●万一味噌汁を作るのすら難しい、という状況になった時には、握り飯

に味噌を塗って食べればいい

 

 

 

●食材では「米」を選んだ人が生き残る。

理由は一つの食材で必要な栄養をまんべんなく取れる食材の一番は

【米】

 

●災害時の悪い環境の下ではストレスがかかる。

そんな時こそ胃腸を整え、体温・免疫力を挙げて元気な体を作る

『米』

がそのパワーを発揮する

 

●米はスーパーマルチ食材であり、その他の足りないものを補ってくれる

存在が大豆・味噌

 

 

 

 

 

 

続けて動画の2の方の内容を書きますと

 

 

●米、味噌汁、乾物のほかに、災害時において必要なのは油分

この油分が極度に不足すると、免疫力が落ちる

 

●ストレスは胃腸に出やすい

 

●胃腸環境を整えるのは乳酸菌より食物繊維

 

●食物繊維は野菜からよりも、穀物由来の方が効果的

 

●食物繊維を摂るのに有効なものとしては「雑穀」

 

●雑穀も乾物なので、米と一緒に保存しておく

 

 

 

●災害時は生鮮食品が買いにくくなる。

その生鮮食品を補ってくれる存在が雑穀。

 

●米に雑穀を加えれば最強

雑穀には抗酸化力があり、ストレスの軽減にも効果的

 

 

●味噌は数種類用意しておくと、あきがこない

 

●レトルト食品やインスタント食品もいいが、上記の米・味噌・

乾物、雑穀の方が免疫力が上がるし、体にもよくストレスにも強い

 

 

 

 

 

以上、テレビなどでよくやる非常食の特集とはまた違った視点で、

皆さまにおかれましてもこの動画を参考にしていただければと思います。

 

普段から少し余分に、多めに買い込んでおき、その余分を日頃の食事に

使っていく。

皆さんもされていますよね。

 

 

 

 

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年始の天皇祭祀  「元旦 四方拝」



みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

昨日はお正月ということで、晴れやかな、心を新たに年を迎えられた

方も多い事と思います。

 

 

さて今回は、天皇陛下が元日の早朝から執り行われる

四方拝

 

をとりあげてみたいと思います。

 

 

この四方拝は歴代天皇が、過去飛鳥時代から行われている神事で、元日の

早朝に、外で衣冠束帯をお召しになり、屏風で囲われた祭祀場がしつらわれ、

その中で天神地祇や歴代天皇、そして国家の安寧、国民の幸せを神に祈られる

という儀式です。

 

 

昔は御所や宮中において、祭祀王であられる天皇陛下は、まずその神事から

年をスタートされるのです。

 

 

その四方拝は秘とされ、動画等の公開などはされず、またその内容もわからな

かったのですが、今回その内容を、旧皇族竹田宮のご出身で、テレビではお馴染

みの竹田恒泰さんが監修されたであろう動画がありますので、ご紹介いたします。

 

竹田さんが監修されているので、かなり詳しく細部まで公開され、言葉使いや、その

専門用語も儀式書に書かれているものが正確に語られています。

 

 

 

動画では平成天皇の御代の様子が使われている、十数年前のものではありますが、

ここまで詳細に内容が公開されているものは他にないでしょう。

 

 

宜しければご覧ください。

 

 

 

 

この四方拝のみならず、宮中、また伊勢の神宮におきましても、年間には

神嘗祭新嘗祭など、重要な祭典におかれましては、夕方と深夜にの二度行われ、

そのたびに天皇陛下や皇族方、伊勢の神職たちは、神に祈りをされるのです。

 

 

 

また、動画に出てくる呪文は

 

賊寇之中 過度我身

 

毒魔之中 過度我身

 

毒気之中 過度我身

 

毀厄之中 過度我身

 

五鬼六害之中 過度我身

 

五兵口舌之中 

 

厭魅咒詛(じゅそ)之中

 

万病除癒之中 所欲随心

 

急急如律令

 

 

とありますが、これは中国からの影響もあるだろうと思われます。

 

 

いずれにせよ、新年祝賀の儀や、一般参賀はいわば昼の天皇陛下

お姿であり、国民の寝ている、深夜の祭典に神に祈りをささげられる

夜の天皇陛下のお姿を、今回知って頂けたらと思います。

 

 

 

 

 

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明けましておめでとうございます

(今年の初日の出)

 

みなさま新年明けましておめでとうございます。

 

中今〇ノ丞です。

 

旧年中は大変お世話になりました。

 

 

今年も物価高や電気料金などの高騰は続き、アメリカの利上げ等による経済の

不安、中国の感染爆発や台湾進攻の予兆など、世界情勢には不安材料が事欠かず

存在し、その影響は必ず日本に、世界中に影響します。

 

 

そんな中でも、当ブログでは見ていただける方に対してできるだけ有益で

役に立つような記事を、そして皆様とのご縁を大切に続けて参りたいと思って

います。

 

 

何より縁のあるすべての方に感謝です。

 

 

今年もよろしくお願いします。

 

 

 

 

福島第一原発の事故は、ただ防潮堤が低かっただけ

 

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

政府が原発に対して方針を転換し、再稼働の方向に舵を切りましたが、

2011年3月の東日本大震災での事故を通して、原発に対して抵抗が

おありになる方もいらっしゃるでしょう。

 

当ブログではたびたびその問題について、現在は自由民主党参議院議員である

青山繁晴議員がまだ民間のシンクタンクの社長だったとき、原子力等のエネルギー

資源の専門家(当時は専門部会の専門委員)でもあられたので、その青山議員の

お話を記事にしてきました。

 

 

なぜ青山議員のお話しを記事にするかといいますと、まず福島第一原発の事故

後に、民間の専門家として第一原発の構内に入ったのは青山さんただ一人

だったということ(その結果1シーベルト以上被ばくをされたそうです)。

 

その他の原発の専門家たちは皆逃げてしまったこと、そして青山議員は

吉田所長と直接交渉をして、事故直後の原発の壊れた状態をご自身のビデオ

カメラにて映像で記録し、それをマスコミに無償で提供したこと。

 

そのような客観的で公平な、その姿勢を正しいと思い、記事にして

きました。

 

※その時の映像はこちら

 

今回は半年ほど前の講演で、この福島第一原発での経験を話されている動画

をご紹介いたしますが、もう10年以上もこの時の経験を色んな機会にたくさん

話されています。

 

ただ、いまだに福島第一原発事故の真相が、ほとんど国民に知られておらず、

マスコミが流す情報だけを鵜呑みにして判断されては、誤解されたままだと

思いますので、今回もご紹介することにいたします。

 

是非、直接福島第一原発に入り、専門家として見聞きされたそのお話を

聞いてみて下さい。

 

 

 

 

 

※この動画の福島第一原発事故のお話しは1時間32分頃からです。

 

その内容は

 

●政府の節電要請に対して、答えは簡単で「原発を再稼働すればいい」

 

●安全性を高めた原子力発電が眠ったままになっている。

それを再稼働しようとすると、選挙で不利になる、という考えが

政治家の頭にある

 

福島第一原発事故で、放射線障害で亡くなった方は一人も出さなかった。

また放射線障害で治療を受ける人も一人も出さなかった。

しかし、間違った避難指示により、災害関連死が4千人出てしまった。

 

●その教訓を生かして、安全性を高めてきた。

 

●もともと、防潮堤があと数メートル高かったら、あの事故は起きていない。

それを断言できるのは、青山議員ただ一人。

事故後のあの災害が進行中の福島原発の構内に民間専門家として入ったのは、

世界で青山議員だけ。

 

●事故の真相は防潮堤が低かった、防潮堤を高くするのを惜しんだから

事故になった。

東北電力女川原発は若い研究者や社員の意見を入れて少し高くした。

だから女川原発は無事だった。

 

福島第一原発津波による浸水で電源が故障して、燃料棒を冷やせなくなって

溶けただけ。

原子炉は壊れていない。

 

●燃料棒が冷やせなくなってそれが溶けて、その結果下の床を突き破って

下の水に入り、その結果放射性物質の中で一番軽い放射性ヨウ素

放射性セシウムが出て行った。

 

●放射性ヨウ素は8日間で消えてなくなる。

 

●もともと線量が低すぎたので、子供にヨウ素製剤を飲ませなかった。

 

●放射性ヨウ素甲状腺にたまりやすく、溜まってしまうと特に子供は

ガンを引き起こしやすい。

そこに放射性物質を帯びてないヨウ素製剤を事前に飲ませておくと、

甲状腺が一杯になって何も入ってこない。

 

●ではなぜあの時ヨウ素製剤を飲ませなかったか。放射線量が低すぎた

から。

 

●安全性を高くするといっても、要は防潮堤を高くすればいい。

 

女川原発をすぐに再稼働すればいい(令和4年6月12日の時点で)。

 

●そもそも当時の通産省東京電力が結託して、アメリカのGEがつくった

欠陥路を地震国の日本に置いて、業者も日本の事情を知らないアメリカの業者

が、配電盤を地下に置いた。ハリケーン対策で。

アメリカの業者はハリケーンしか体験していないのでわからない

 

●その結果、地下の配電盤が津波で濡れて、燃料棒を冷やせなくなって

地下に溶けて落ちただけ

 

●安全性を高めた原発を再稼働すれば、電力不足はあっという間に解決する

 

 

 

 

 

 

 

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中国が隠蔽している感染爆発を、日本に持ち込ませない(青山繁晴参議院議員ブログより)

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

 

先ほどアップされたばかりの、青山参議院議員のブログの記事のご紹介です。

 

 

他の違う記事をアップしようとしていましたが、こちらの方が優先であると

思いましたので、こちらを急遽アップしようと決めました。

 

 

さて、いつもの繰り返しにはなりますが、こういった政府側が何をしているのか

といった大事な情報は、地上波のテレビではほとんどやらないか、またはやっても

表面的なことをサラッと取り上げるだけで、国民には事の真相はほとんど知らされ

ません。

ならばその足らないところを当ブログで積極的にお知らせしていきたいと考えて

います。

 

 

日本や国民のためになるかどうか、という観点を優先します。

 

 

みなさんもこの青山参議院議員のブログの記事を通して、その情報の深さや広さを

感じていただき、合わせて地上波のテレビの報道の内容を比較していただき、

どちらが真相に迫る発信をしているのかを、判断する材料にしていただければ

と思います。

 

 

 

 

 

 

 

以下、青山繁晴ブログ「On the road」よりそのまま転載~

 

 

 

海上保安庁も、自衛隊も、中国が沖縄県石垣市尖閣諸島に侵入することを防ぐために、毎日、身を捧げて努力しています。
 しかし憲法9条が変わらないために、防ぎ切れず、中国は「中国の島と海である」という真っ赤な、恥ずべき嘘を世界に喧伝するために、平然と日常的に武装船を侵入させています。
 これだけでも、日本国が主権も国益も尊厳も深く傷つけられている事態です。
 ところが・・・

・・・たった今、新たな侵入が現実問題となっています。
 中国共産党の独裁主義と覇権主義がもたらす、隣国日本への侵入は、ありとあらゆる分野に拡大していますが、いちばん最新の大問題は、もともと中国製の武漢熱ウイルスがその中国国内で大きく変異を遂げたウイルスや、まったく未知の恐れのあるウイルスによる、感染です。

▼中国の「国家衛生健康委員会」は、これまで曲がりなりにも、武漢熱の感染者と死者の数を発表していたのを、きょう12月25日のクリスマスの日に、やめてしまいました。
 これまでも、嘘の発表である恐れが世界中から指摘されていました。

 習近平国家主席の無理な「ゼロコロナ」政策が、中国国民がついに起こした反乱である「白紙運動」によって突如、何の備えもなく解除されたために、感染が未曾有の大爆発を起こし、死者がゼロであると主張するような嘘との差が拡大しすぎたためとみられます。

 中国の現在の感染爆発は、ゼロコロナの中止のあとだけで、日本の総人口のふたつ分、すなわち2億5千万人以上だとみられます。

▼そのなかで、日本に入った中国の人々が、日本製の風邪薬などの買い占めに走り、薬局で風邪薬や熱冷まし、痛み止めなどの薬が無くなったり、品薄になる事態が起きています。
 その薬をスーツケースやキャリングケースに詰め込んで中国に戻る人々の姿も、空港で把握されています。

 この異常事態は、未曾有の感染を引き起こしている独裁国家から、日本へそれだけの往来がある、眼に見える証拠でもあります。

▼この危機的な情況に、日本政府は一体どうしているか。

 たとえば、北京にある駐中国日本大使館のホームページに何が書いてあるか。
 日本に行きたいと考えている中国の人々に向けて、こんなことを書いています。 ( 日本語で紹介します )

~以下、一部を抜粋して引用~

新型コロナウイルス感染症 ( 日本渡航に必要な手続 ) ( 12月19日更新 )
令和4年12月19日

 有効なワクチン接種 ( 3回 ) 証明書を保持している方は、日本渡航前にPCR検査を受ける必要はありません。
 10月11日から、世界保健機関 ( WHO ) 緊急使用リストに記載されているワクチン ( 中国製ワクチン含む ) は「有効なワクチン接種 ( 3回 ) 証明書」と見なされます。
 
2.PCR検査
 有効なワクチン接種 ( 3回 ) 証明書を保持していない方は、引き続き、出国前72時間以内にPCR検査を受け、医療機関が発行した検査証明書を提示する必要があります。

3.「Visit Japan Web」
 検疫を円滑に行うため、日本入国前に「Visit Japan Web」の利用をお願いします。「Visit Japan Web」では、検疫、入国審査、税関申告の手続をあらかじめオンラインで行うことができます。
 
4.日本入国後
 新型コロナウイルスへの感染が疑われる症状がある方を除き、日本入国後の検査や待機は不要になっています。

5.日本政府からのお知らせ
 肉製品や果物・野菜等は日本に持ち込めません !

~引用ここまで~

▼信じられない甘さです。
 その中国製ワクチンが効かないから、中国の例えば高齢者はほとんど接種しない、そのために独裁者は国民を自宅などに閉じ込めるロックダウンをやるほか無く、これがゼロコロナの正体でした。
 感染ゼロを目指したのでは無く、閉じ込める以外に手段が無かったのです。

「中国製ワクチンは欧米のワクチンと同様の効果がある」とここでも嘘をつき、世界の親中国に「援助」と称して分け与え、日本のオールドメディアは「中国外交の勝利」と事実上、褒めそやしました。
 独裁下にある中国国民は、この嘘を信じなかったから、ワクチンの接種率が低いわけです。

▼上記の駐中国日本大使館による、中国人向け記述の最後「5」に、肉や野菜、果物は持ち込めないとありますが、これがブラックジョークに見えます。
 なぜなら、ウイルスと感染は持ち込み可能と言うかのような記述、甘い規制だからです。

 現在の垂(たるみ)駐中国大使は、チャイナスクール ( 中国に国費留学した日本国外交官 ) ながら、かつてない国士、愛国者の大使です。
 苦悶されていると思います。
 大使館に決定権はありません。責任は、決定権を持つ東京の外務省、総理官邸にあります。
 それらを動かすべき、わたしたち国会議員にも、重い責任があります。

▼この中国からの日本入国のあり方を、変えるために、水面下で努力しています。
 年末年始に入ってきていて、日本政府の動きの多くが止まりつつあることにも、苦慮しています。

 わたしは1月5日から海外出張に出て、一瞬、帰国したあと1月下旬までの長期出張に出ます。
 前者は、外交に関する議連 ( 護る会ではありません ) での出張ですが、後者は、ウクライナ原発が武力攻撃を受けている事態に日本が備えるための、全額自費による自主出張です。
 いずれも日本国民の安全とエネルギー源の確保のために外すことはできません。

 わたしの体はひとつしかありません。
 年末年始であっても、わたしは休みなく、この問題に取り組む以外にありません。

▼不肖わたしの発信も、できれば、受け止めてください。

▽動画はここにあります。本篇と、ショートがあります。
 チャンネル登録が39万人を超えました。みなさんに深く感謝します。わたしは動画のスポンサー料を1円も、受け取りません。チャンネル登録だけが励みです。

議員会館青山繁晴事務所の学生インターンの学生インターン、増野優斗くん18歳が作ってくれた、動画の切り抜き版はここです。
 最新分がアップされました。これです。

▽みなさんの眼を見て機密情報を伝える独立講演会は、ここです。
▽精緻な文章で正確に、決して表に出ることの無い水面下情報を伝える会員制レポートは、これです。

▽日本人がいかにして光を見つけるか、それを物語を通じて考えるのが「夜想交叉路」です。例えばここです。

 

 

 

 

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【書き足し、推敲しました】  護る会は、中国の「海外警察」なるものも追及します(青山繁晴参議院議員ブログより)

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

 

みなさんもニュース等で見聞きしたことがあるかと思いますが、中国が

日本国内、そして海外にも「海外警察」を設置していて、その事について

は以前、この件について、松野官房長官が弱気な発言していたことはご記憶に

あるかと思います。

 

 

ただそれで済むわけではなくて、自由民主党の中で「日本の尊厳と国益を護る会」

通称護る会がこの件について勉強会を開きました。

 

そのことについて、その護る会の代表でもある青山参議院がブログにて発信され

ていますので、今回もそのまま転載いたします。

 

 

こういう自民党内での部会や勉強会などの議員の活動はほとんど報道され

ません。

 

 

日頃地上波のテレビでは、政治家のネガティブなニュースばかり流しますが、

その面ばかりを見て判断するのではなくて、国会議員の中でも国益

国民益のために尽力されている方がおられるのを、当ブログでは積極的に

取り上げていきたいと考えております。

 

 

 

 

 

以下、青山繁晴ブログ「On the road」よりそのまま転載~

 

 

 

▼中国がまたしても深刻にして非常識な問題を起こしています。
 日本をはじめ各国の国内に、中国が勝手に警察の海外派出所とでも言うべき奇怪なものを設置し、諸国の主権を侵害して事実上の警察活動を行っています。

 そこで、きのう12月19日月曜、国会内において護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) は、この問題に精通している識者おふたり ( 元公安警察坂東忠信氏、南モンゴル人から日本人に帰化された楊海英~大野旭~静岡大学教授 ) 、そして政府の国家安全保障局の高官に来ていただき、勉強会を開きました。

▼ポイントのひとつは、上述の通り、国家安全保障局から参加者の居たことです。 ( 山田宏・護る会幹事長の働きかけが実りました。山田幹事長の功績です )
 これによって、政府がこの問題に関与することが担保されたのです。
 実際、国家安全保障局の高官は「ここにこうやって来たことが、政府がちゃんと取り組むことの証明です」という趣旨を明言されました。

 

 

▼この護る会の会合には、現職大臣もおふたり、参加されました。
 高市早苗経済安保担当大臣と、齋藤健法務大臣です。

 おふたりとも、護る会から特に参加を要請したのではありません。護る会の83人の衆参両院現職議員には、2人の現職大臣と、10人の元大臣がいらっしゃいます。 ( それでいて代表がまだ当選2回目、というのが自由民主党の良き部分かもしれません )
 すべて平等に、会合のお知らせを出すだけです。
 したがって、高市さんも、齋藤さんも、自由意志でお出でになりました。

 

 

高市大臣、齋藤大臣、いずれも「この海外警察の問題は、しっかり取り組まねばならないことだから、やって来ました」という趣旨を仰いました。

 

 

▼終了後に、いつもの通り、きちんと丁寧にメディア・ブリーフを行いました。
 産経新聞、読売新聞、共同通信の記者が参加しました。
 テレビの取材はありませんでしたが、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」のための動画は収録しましたので、やがてアップします。

 ブリーフには、山田宏・護る会幹事長も同席されましたが、護る会の別の会合がすでに始まっていたので、途中でそちらに向かわれました。

▼中国が一体、この海外警察で、何をやっているのか。
 どんな重大リスクがあるのか。
 それが、この会合でかなり明瞭に浮かび上がったと考えます。 ( その内容の公開部分は、上述の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」でやがて、どなたでも無条件に、ご覧になれます )

 また政府を突き動かす契機にもなったと言えます。
 これから先も、さまざまな妨害が予想されますが、追及をやめません。

▼さて、機密情報をみんなと限定条件下で共有する独立講演会、その新年最初の回、1月28日土曜開催分の募集が始まりました。
 ここを、よろしければ・・・と言うより是非ともきっと、ご覧ください。
 無条件の公開情報では決して申せないことを、志ある主権者・国民のみなさんと共有することも決定的に大切です。
「もうストレートに申し込む」というかたは、下掲のボタンを押してください。