みなさんこんにちは 中今〇ノ丞 です。
前回に引き続き私の生い立ちについて書いていきます。
小学校のときは、今考えても私にとっては「暗黒時代」でした。
勉強はわからない、朝食はなしで食べ物もない。
唯一遊んでいるときが楽しかったかなあ。
他の友達の家にたまに遊びに行ったりして、そのさまを
目の当たりにすると、羨ましくって仕方なかったですね。
というか自分の家とのあまりの違いに驚くことが
多かったですね。というのは、
友達の家に遊びに行くと、普通に母親がいておやつが出てくる。
そして毎日三食きちんと作ってもらえて、勉強も
わからなければ聞ける。身の回りの衣服の洗濯や世話も
してもらえて、誕生日には手作りのケーキと欲しい
プレゼントがもらえる。
こんな生活をしてれば、人間的に子供とはいえどんどん
差ができてくるのは当然の成り行きです。
だから、家庭にあって母親がいるといないとでは、
ほんとに天地ほどの差ができることを身をもって感じましたね。
ただし、この時できたの心の空洞は、後々の私の反骨精神
というか、自分を向上させたいと思うエネルギーや、
動機になっていったことも否定できません。
以上、ここまで小学生時代のことまでを書いてきましたが、
ここで私が是非読者のみなさんに問いかけたいことがあります。
それは
「親に感謝できますか?」 です。
つづく