中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

生まれた環境 ②

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みなさんこんにちは 中今〇ノ丞 です。

 

前回に引き続き私の生い立ちについて書いていきます。

 

小学校のときは、今考えても私にとっては「暗黒時代」でした。

勉強はわからない、朝食はなしで食べ物もない。

唯一遊んでいるときが楽しかったかなあ。

他の友達の家にたまに遊びに行ったりして、そのさまを

目の当たりにすると、羨ましくって仕方なかったですね。

 

というか自分の家とのあまりの違いに驚くことが

多かったですね。というのは、

友達の家に遊びに行くと、普通に母親がいておやつが出てくる。

そして毎日三食きちんと作ってもらえて、勉強も

わからなければ聞ける。身の回りの衣服の洗濯や世話も

してもらえて、誕生日には手作りのケーキと欲しい

プレゼントがもらえる。

こんな生活をしてれば、人間的に子供とはいえどんどん

差ができてくるのは当然の成り行きです。

だから、家庭にあって母親がいるといないとでは、

ほんとに天地ほどの差ができることを身をもって感じましたね。

 

ただし、この時できたの心の空洞は、後々の私の反骨精神

というか、自分を向上させたいと思うエネルギーや、

動機になっていったことも否定できません。

 

以上、ここまで小学生時代のことまでを書いてきましたが、

ここで私が是非読者のみなさんに問いかけたいことがあります。

それは

「親に感謝できますか?」 です。

 

 

つづく