みなさんこんにちは、中今〇ノ丞(なかいままるのすけ)です。
前回①の続きの氏神様についてお話しいたします。
真清田神社にて私が
「三明神社を参拝したいのですが?」
すると、授与所にいた神職さんが、快く「いいですよ」
と別のお若い神職の方に「案内してあげて」とわざわざ先導を
頼んでいただいたのでした。
その後、三明神社で参拝をさせて頂いたあと、その先導して頂いた神職さんと
少しお話しをさせていただきましたが、私をどうやら別の神社の神職さん
だと思われたみたいで「神職さんですか?」と聞かれました(;'∀')
「いやいや違います。実は先週伊勢の神宮に行きまして~」
と色々やり取りを続けた後、その神職さんが最後に
「近くにある神社(氏神様)を大切にされた方がいいですよ」
と優しくアドバイスして下さいました。
なかなか、すぐにはその真意を理解することはできませんでしたが、
あれから10年以上経って最近では徐々にその意味がわかるように
なってきました。
それは、町内の私達を氏神様は身近に守っていて下さる、そのことに
まず感謝することが大事だと気づいたからです。
とはいえ、なかなか感謝が大事といってもピンとこないかもしれま
せんね。
こういう時に、いい事例があるのですよ。それは
そこには何が書いてあるかというと
「神は人の敬いによって威を増し、人は神の徳によって運を添う。
然れば則ち恒例の祭祀は陵夷(衰退)を致さず、如在(神を祀る)
の供物は怠慢せしむるなかれ」と書かれています。
その意味するところは・・・
つづく