中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

町内にある神社 氏神様 ②

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真清田神社


みなさんこんにちは、中今〇ノ丞(なかいままるのすけ)です。

 

前回①の続きの氏神様についてお話しいたします。

真清田神社にて私が

 

「三明神社を参拝したいのですが?」

  

すると、授与所にいた神職さんが、快く「いいですよ」

と別のお若い神職の方に「案内してあげて」とわざわざ先導を

頼んでいただいたのでした。

 

その後、三明神社で参拝をさせて頂いたあと、その先導して頂いた神職さんと

少しお話しをさせていただきましたが、私をどうやら別の神社の神職さん

だと思われたみたいで「神職さんですか?」と聞かれました(;'∀')

「いやいや違います。実は先週伊勢の神宮に行きまして~」

と色々やり取りを続けた後、その神職さんが最後に

「近くにある神社(氏神様)を大切にされた方がいいですよ」

と優しくアドバイスして下さいました。

 

なかなか、すぐにはその真意を理解することはできませんでしたが、

あれから10年以上経って最近では徐々にその意味がわかるように

なってきました。

 

それは、町内の私達を氏神様は身近に守っていて下さる、そのことに

まず感謝することが大事だと気づいたからです。

とはいえ、なかなか感謝が大事といってもピンとこないかもしれま

せんね。

 

こういう時に、いい事例があるのですよ。それは

御成敗式目」という鎌倉時代に制定された法令です。

そこには何が書いてあるかというと

「神は人の敬いによって威を増し、人は神の徳によって運を添う。

然れば則ち恒例の祭祀は陵夷(衰退)を致さず、如在(神を祀る)

の供物は怠慢せしむるなかれ」と書かれています。

その意味するところは・・・

 

つづく