みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。
YMOって知ってますか?
まあ50代以上の方々は「ピン」とくるはずですが・・・。
YMOとはイエローマジックオーケストラの略で、メンバーは
細野晴臣(リーダー・プロデューサー)ベース
坂本龍一(キーボード)
高橋幸宏(ドラム)
例えば音源だけですが、そのレベルの高さがすぐわかる動画を見つけ
ました
80年代にテクノブームを起こし、今でもそのYMOの音楽が
テレビで流れることもあります。
ご存じない方は、一度アルバム「ソリッド・スティト・サバイバー」
を聞いてみて下さい。
一度聞くと、その楽曲の良さはもちろんのこと、シンセサイザーを
駆使してつくられたそのサウンドが、いつのまにか頭から離れなくなり
ますよ。
不思議と。
気づいたらYMO中毒に・・・( ゚Д゚)
なぜYMOの音が中毒になるのか?
そのことについて、不思議に思ってはいましたが、今まで特に
そのことについて考えた事もありませんでした。
でも
今回そのヒントになる動画を見つけましたのでご紹介します。
この中で「四人目のYMOメンバー」と言われた松武秀樹さんの発言の中で、
師匠である富田勲さんから「自分で考えた音を作れ」と教えられた、という
くだりがあります。
このやりとりをみて「う~ん、日本人だなあ・・・」とつくづく思いました。
それは、見えないところ、傍から見てどうでもいいようなことにまでこだわる、
そして仕事に手を抜かない、その姿勢というか根っこの部分があるからこそ、
それがシンセサイザーの音にそのまま表れていることが、今回初めて確認する
ことができました。
また、音作りの感性も、日本人ならではの繊細さが出ていると
思います。これも、四季があり、自然の色彩の豊富な日本に
住んでいることが、やはり自然と磨かれ、それが色々なところ
に表れているのではないかなと。
シンセサイザーを使ったことがある人はわかると思いますが・・・
つづく