中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

「同窓会に行けない症候群」を読んで 前編

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回は「同窓会に行けない症候群」について語ってみます。

 

冒頭

「今、日本には2種類の人間がいる。

同窓会に行ける人と、いけない人だ。」

 

この文章をみて

 

「う~ん、何となくわかる気がする」

 

まあ40代50代の同窓会って、ある意味その人のそれまでの

人生の集約された姿が現れるので。

 

目次

 

1.会社で出世しなかった

 

2.起業して失敗した

 

3.「好き」を仕事にできなかった

 

4.「仕事以外の何か」が見つからなかった

 

5章はこれから伸びるであろう職種、6章は高須クリニック院長や

50歳で出家された人のインタビューと続きます。

 

読んでみた感想としては、最初このタイトルを見たときは

「もう少し人の人生を追う、ドキュメンタリーっぽいもの」

なのかなと思いましたが、実際は上記のタイトルのその原因

や背景をかなり高度に分析されていて、「日経新聞?」という感じ

でした。

 

それもそのはず、著者が日経ビジネスの副編集長ということで、

なるほど、中身はやはり「日経ビジネス」の内容でした。

 

私自身も数年前に中学の同窓会がありました。私は行きましたが、

その時はだいたい四分の一の参加者数でした。

その体験もあってか、この「同窓会に行けない症候群」に興味が湧いた

わけです。

 

その中で、やはり人間の心理としては、純粋な部分もあれば、

興味本位の部分、また野次馬根性的な部分ももちろん存在する

わけですが・・・

 

つづく