みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。
しばらく神社の記事が続いていましたので、ここいらで私の好きな
音楽について記事を書いてみたいと思います。
今回は歌姫「ジャッキーエヴァンコ」について語ってみます。
まずは私が一番好きで気に入っている動画がこちら↓↓↓
最初はディビッド・フォスターが好きで、色々とYOU TUBEで検索
していたのですが、この「pie yesu]を初めて聞いたときは涙が
出ましたよ(いまでも聞くと泣ける)。このときは8歳か9歳
くらいかな?歌声がなんとも切なく、音符では表せられない歌い方で、
なんで子供なのにこの心、感情がわかるのだろう?と不思議でした。
ジャッキーエヴァンコは、もともとアメリカのオーディション番組
「アメリカズ・ゴッド・タレント」2010年度の準優勝者で、
わずか8歳にして大人顔負けの歌唱力で世間を驚かせ、天才少女
として日本にも来日して、テレビ番組で実際に歌ったりしました。
そしてあのディビッド・フォスターがその才能に惚れ込み、彼女を見出し
たのです。え~とデイビッド・フォスター(以下デイブと表記)って
御存じでしょうか?
わかりやすいところでは、あのセリーヌディオンがまだ若くて全く売れて
いない素人の時、その才能に驚いて、デイブが直々に指導しデビューさせた
という逸話があります。
映画「タイタニック」の大ヒット曲「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」
は超有名ですが、デイブは『この曲はセリーヌに合ってない・・・』とか
『私はそんなにいい曲とは思わない・・・』とか
ぶつぶつ言っていたそうな・・・(彼の自伝から)。
また、デイブはグラミー賞を何回も獲っていて、アメリカの大ヒット曲の数々に
その名がクレジットされています。
90年代の映画「ボディガード」で、ホィットニーヒューストンが歌った
曲「オールウェイズ・ラヴ・ユー」は有名ですが、その曲の録音はデイブが
立ち会っています。
ちなみに、ホィットニーヒューストンのアルバムもプロデュースしていて、
代表曲「 I HAVE NOTHING 」はデイブが作曲したもので、この曲が
ホィットニーにとっては一番最高の曲だと言っています(彼の自伝によると)。
日本にも縁があって、何人かプロデュースもしています。
昔私が20歳の時の音楽学校の作編曲の先生に、その当時「デイビッドフォスター
ってどんな人なんですか?」と質問したら
「日本のポップスを作った人や!!」
という回答。
このことについて詳細を話すと音楽理論なども含めて膨大な時間が
かかりますので詳しい事は割愛しますが・・・
そのくらいデイブってスゴイ人なんですよ。
なおジャッキーエヴァンコが練習したいときは、あのデイブを呼び出して
伴奏させるんだとか・・・
いかにジャッキーが素晴らしい才能を持っているかが伺いしれます。
そんな彼女も今は18歳~19歳くらいかな?歌声もすっかり大人っぽくなって
いますが、歌の上手さは相変わらずですよ。
以上、また機会があれば続きを書きたいと思います。
「pie yesu]はこのCDに収録されています
↓