中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

災害ボランティア 尾畠春夫さんから学ぶ 前編

 

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回は2年ほど前に災害ボランティアとして一躍有名となった

「尾畠春夫」さんについて学んでみたいと思います

 

(写真は「情熱大陸」から)

 

みなさんは覚えておられますでしょうか?

 

それでは、まず尾畠春夫さんのことを簡単に書いてみます。

 

・現在は80才で、年金5万5千円で生活されています。

・奥さんは別居されていて、貯金をすべて差し上げたそう。

・以前は魚屋「魚春」をされていて、「尾畠さんのところの魚は

おいしい」と評判で、目利きの魚屋さんだった。65才で閉店。

 

この魚屋で「商売のため魚をたくさん殺生してきた。だからその分

恩返しをしなくては」とも語っています。

東日本大震災では「思い出探し隊」として、流された写真や

・アルバムなどをきれいにして、持ち主に返す活動をされた。

・登山が趣味で、大分の由布岳登山道の整備のボランティア

をされていた(YOU TUBEの動画があります)

 

二才児を救出した後、「子供を元気づけたい」と一人で

日本横断旅行を計画・実行するも、連日のマスコミの報道

により人が集まり過ぎて、人が道路にはみ出すようになって

、このままでは事故がおきて危険だ、ということで途中

で断念されました。

 

 

私も連日の尾畠さんの報道を見、そして尾畠さんの著書

「尾畠春夫 魂の生き方」を読んでつくづく思ったのは、

この尾畠さんを一言でいうなら

「聖人(ひじりびと)」だと思っています。

 

尾畠さんの生き様を見ていると、例えば鎌倉時代とかにいた、

村の道端で辻説法をするお坊さんのようだといえばいいでしょうか

・・・

 

え~と長くなるので、今回はこの辺にします・・・。

 

つづく