中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

久石譲 「感動をつくれますか?」 ①

 

 

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回はジブリの映画でおなじみの、有名過ぎる方

久石譲さんの著書「感動をつくれますか?」

から学んでみたいと思います。

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久石譲さんについては、今さら説明の必要はないとは思いますが、

風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」をはじめ

とした宮崎アニメの数々、北野武の映画、コマーシャルの音楽など、日本人で

久石さんの音楽を耳にしたことがない人はいないってくらい有名な

人ですね。

 

久石さんはあまり本は書かれないみたいで、この本とあともう一冊でて

いるくらい。

まあ、たくさん曲の依頼がきて、本を書く暇もないくらい忙しい方でしょう

から。

 

 

では早速、内容の方に入りましょうか。

 

「大学生から30才くらいまで前衛芸術、特に「ミニマル・

ミュージックをやっていた」

「だがやっているうちに閉塞感を覚え、芸術として音楽をやる道を

捨て、これからはできるだけ多くの人に聴いてもらう幅の広い音楽

をやろう、『街中の音楽家』になろう、と決意する」

 

とここから、あの「風の谷のナウシカ」の映画音楽へと繋がって

いきます。

 

国立音大で作曲を学ばれていた久石さん。

ひたすら自分の好きな音楽、興味や関心のある人が極端に少ない

ジャンルであっても、自分のやりたいことを追及するか、

はたまた、たくさんの人に聴いてもらえる音楽を書くのか。

 

私の知っているギタリストで「アランホールズワース」という

ギタリストがいました(もう亡くなられています)。

 

あの「JUMP]で有名なヴァンヘイレンのギタリスト「エディ・

ヴァンヘイレン」がこよなく愛し、「僕が『おっ!』と振り向く

のはアラン唯一人だけだよ」とまで言わしめた、超上手い凄テク

のギタリストです。

 

聴くとわかりますが、なにせ、このアランホールズワースの音楽は、

「音楽のプロが聴く音楽」と言われるほどテクニックも凄く、音階

とかもかなり独特のもので、「好きな人は好き」というかなり

マニアックな音楽をやっていたからでした。

 

 ギタリスト、フランク・ギャンバレと共演したアルバムから 曲「Rocks] 

*アランは4分過ぎから弾き始めます↓↓↓良かったら聴いてみて下さい

 

そのアランホールズワースも、エディがその名前を紹介して有名に

なるまでは、音楽だけでは食べていけず、イギリスでラジオを直し

たりして生計を立てていたのだとか・・・

まあ、音楽の世界も、聴いてくれる人がいて、はじめて成り立つ

わけでして・・・

 

ブログでも、記事を見てくれる人がいて、はじめて成り立つ。

このような問題はブログでも同じことだと思います・・・

 

つづく