中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

松下幸之助 「道をひらく」 1

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回は今日たまたま書店で見つけた、松下幸之助さんの

「道をひらく」

から学んでみたいと思います。

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「道」

ー自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。どんな道かは

知らないが、ほかの人には歩めない。自分だけしか歩めないこの道。広い

時もせまい時もある。のぼりもあればくだりもある。坦々とした時もあれば

、かきわけかきわけ汗する時もあるー

 

ーこの道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。なぐさめをを

求めたくなる時もあろう。しかし、所詮はこの道しかないのではないかー

 

松下幸之助さんに関しては、改めて説明も要らないでしょうが、現パナソニック

の前身の松下電器産業の創業者であります。

いわゆる丁稚奉公から身を起こし、大企業の社長まで上り詰めた人ですから、

下で働く者の心の機微や人情、また人の上に立つ者の心構えまでを的確に捉え

ておられます。

 

*1

 

ー他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、道はすこしも

ひらけない。道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に

歩まねばならぬー

 

 

: 誰もが経験することですよね。「隣の芝生は青く見える」って・・・

 

 

ーそれがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道

がひらけてくる。深い喜びも生まれてくるー

 

 

 

 

:私が思うに、どれだけ本を読んで名言を拾っても、どれだけいい話しを

聞いたとしても、自分自身の足をまず一歩・一歩と進めていかなければ、

何も始まらない。

日々の努力の積み重ねの先にこそ、良い結果がもたらされる、ということを

信じているから・・・

 

(※Amazonでは、上記の写真の白い表紙のバージョンは、まだ

載っていないようです。令和2年5月18日現在) 

 

 

 

*1:途中省略