みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。
拉致被害者の横田めぐみさんのお父様の横田滋さんが亡くなられ、9日にお
母様の早紀江さんと弟の拓也さん、哲也さんの記者会見を開かれた。
その中で、主要メディアが、弟さん達のメディアへの苦言や、安倍総理に
対して「そばにいて支援してくださった」等の発言が流されず、
カットされていたということがネットで話題となった。
そもそも、まだ拉致問題が表面化する前、この拉致問題を最初に真剣に
取り上げて下さったのは、まだ若き安倍さんでした。
安倍議員(当時)に辿り着くまで、拉致被害者の方々は、いろんな議員に
訴えていったが、誰も取り上げてくれなかったそうです。
では、どうしたらこの拉致問題を解決できるのか?
考えられることとしては
1.日本国民が外国に拉致された場合、憲法を改正して
直ちに自衛隊による救出活動ができるように規定する
2.憲法第9条に「自衛の措置は妨げない」旨を明記する
3.スパイ防止法を制定し、罰則規定を設ける
日本は「スパイ天国」と海外から言われており、実際日本の公安当局
がちゃんとマークしていますが、ただ「観察するだけ」しかできない。
なぜならば「スパイ防止法」が日本にないからです。外国もそれを
熟知している。
が
憲法を改正するには、かなりハードルが高いです。
憲法96条には
まず、国会で衆参両院の総議員の三分の二以上の賛成を得
日本国憲法第9条には「国民をどう守るか」が一言も書かれて
はいません。国民をどう守るのか、が書いていない憲法で、
どうやって国民を守るのでしょう?
これが独立国家の憲法なのかと思います。
ドイツはどんどん憲法を改正していっているのに、日本は戦後
一字一句変えることができていません。
「憲法改正」というと、すぐに「戦争だ」「国民を戦争に行かせるのか」
の論調になるのですが、拉致された被害者たちを見殺しにできないでは
ありませんか。
横田めぐみさんの弟さん達が、マスコミに対して会見で言われたように
「自分の子供ならどうしなきゃいけないかという
ことを、問い続けてほしいと思っています」
追記:テレ東ニュースで記者会見のノーカット版がアップされて
いました。よければご覧ください。