中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

拉致問題を解決するには

f:id:nakaimamarunosuke:20200603184418j:plain

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

拉致被害者横田めぐみさんのお父様の横田滋さんが亡くなられ、9日にお

母様の早紀江さんと弟の拓也さん、哲也さんの記者会見を開かれた。

 

その中で、主要メディアが、弟さん達のメディアへの苦言や、安倍総理

対して「そばにいて支援してくださった」等の発言が流されず、

カットされていたということがネットで話題となった。

 

 

そもそも、まだ拉致問題が表面化する前、この拉致問題を最初に真剣に

取り上げて下さったのは、まだ若き安倍さんでした。

 

安倍議員(当時)に辿り着くまで、拉致被害者の方々は、いろんな議員に

訴えていったが、誰も取り上げてくれなかったそうです。

 

 

では、どうしたらこの拉致問題を解決できるのか?

考えられることとしては

 

1.日本国民が外国に拉致された場合、憲法を改正して

直ちに自衛隊による救出活動ができるように規定する

 

2.憲法第9条に「自衛の措置は妨げない」旨を明記する

 

3.スパイ防止法を制定し、罰則規定を設ける

 

日本は「スパイ天国」と海外から言われており、実際日本の公安当局

がちゃんとマークしていますが、ただ「観察するだけ」しかできない。

なぜならば「スパイ防止法」が日本にないからです。外国もそれを

熟知している。

 

これらの憲法改正により、拉致問題は解決されると思います。

 

 

憲法を改正するには、かなりハードルが高いです。

 

憲法96条には

まず、国会で衆参両院の総議員の三分の二以上の賛成を得

 

次に国民投票過半数の賛成が必要です。

 

 

日本国憲法第9条には「国民をどう守るか」が一言も書かれて

はいません。国民をどう守るのか、が書いていない憲法で、

どうやって国民を守るのでしょう?

これが独立国家の憲法なのかと思います。

 

ドイツはどんどん憲法を改正していっているのに、日本は戦後

一字一句変えることができていません。

 

憲法改正」というと、すぐに「戦争だ」「国民を戦争に行かせるのか」

の論調になるのですが、拉致された被害者たちを見殺しにできないでは

ありませんか。

 

 

横田めぐみさんの弟さん達が、マスコミに対して会見で言われたように

「自分の子供ならどうしなきゃいけないかという

ことを、問い続けてほしいと思っています」

 

 

 追記:テレ東ニュースで記者会見のノーカット版がアップされて

いました。よければご覧ください。