みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。
今回は「ブッタの真理のことば 感興のことば」という本
より学びたいと思います。
「怒り」19より
「怒らないことによって怒りにうち勝て。善いことに
よって悪いことにうち勝て。わかち合うことによって
物惜しみにうち勝て。真実によって虚言にうち勝て」
怒りには怒りで対応しても、その怒りはいつか自分に
戻ってくるもの。
やはり「怒らない」しかない、ということですよね・・・。
でも
厳しく言わなければいけないときもある・・・
そこに「計算」「打算」「損得」があれば、それはただの発散に
なってしまう。
その見極めは難しいけれど、真実を伝えなければならないときは、
勇気を持って言う。
「怒る」と「叱る」は違う
それが良かったのか、後で後悔するのかは、自分の心が一番よく
わかっているのだろう・・・。
そして説得力は、日頃の行動や心遣いの積み重ねによって、
相手に響くかどうかも変わってくるのではないかな・・・