みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。
今回は「ブッタのことば」より学んでみたいと思います。
149「あたかも、母が己が独り子を命を賭けて護るように、その
ように一切の生きとし生けるものどもに対しても、無量の慈しみの
こころを起こすべし」
150「また全世界に対して無量の慈しみの意(こころ)を起こすべし。
上に、下に、また横に、障害なく怨みなく敵意なき慈しみを行うべし」
151「立ちつつも、歩みつつも、坐しつつも、臥しつつも、眠らない
でいる限りは、この慈しみの心づかいをしっかりとたもて」
ブッタのこころの中は、いつもこの状態なのでしょう。
凡人にはかなり難しい難問ではあります。
でも頂上に辿り着くには、一歩ずつ足を前に動かさなければなりません。
失敗を繰り返しながら進めた歩みが、いつか花開くことを信じて。
毎日を希望をもって進んでいきたいものですね。