みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。
今回は久々に「ブッタ感興のことば」から学んでみたいと思います。
23「生きとし生ける者どもは死ぬであろう。生命は終(つい)には死に至る。
かれらは、つくった業の如何にしたがっておもむき(それぞれ)善と悪の
報いを受けるであろう」
24「悪い行いをした人々は地獄におもむき、善いことをした人々は善いところ
(=天)に生まれるであろう。しかし他の人々はこの世で道を修して、汚れを
去り、安らぎに入るであろう」
ブッタはこのようにハッキリと仰っていますね。
「しかし他の人々はこの世で道を修して~」の意味は、間違いや罪を犯した
としても、反省して、行いを改めることで安らぎを得ることができる、という
ことを説いていると思われます。