中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

伊勢の神宮 「神嘗祭」 10月15日~25日

 

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(写真は風日宮への渡橋)

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回は、伊勢の神宮では年間を通して最も重要な(重儀ともいいます)

お祭りである神嘗祭のご紹介です。

 

 

 恒例祭典

神嘗祭

 

年間1500回に及ぶ神宮の恒例のお祭りの中でも、最も重要なお祭りが神嘗祭です。

 神嘗祭は、その年に収穫された新穀を最初に天照大御神にささげて、御恵みに感謝する

お祭りで、由貴大御饌と奉幣を中心として、興玉神おきたまのかみさい御卜みうら御神楽みかぐらなどの諸祭を行います。
さらに附属のお祭りとして、春に神宮御園じんぐうみそので行われる御園祭みそのさい神宮神田じんぐうしんでんで行われる神田下種祭しんでんげしゅさい、秋の抜穂祭ぬいぼさい酒殿みさかどのさい御塩殿祭みしおどのさい大祓おおはらいがあり、神宮の年間の祭典は神嘗祭を中心に行われているといっても過言ではありません。

 (伊勢神宮公式HPより)

 

 こちらの動画は伊勢の神宮の公式チャンネルから

 

 

神嘗祭は、祭主・大宮司・小宮司、そして勅使が使わされる大変重要な

お祭りで、年間1500ある祭典の中でも、この神嘗祭を中心に行われ

ているほどです。

 

神代の時代、天照大御神から瓊瓊杵尊に賜ったお米(斎庭の稲穂の話)。

そして天照大御神をお祀りする伊勢の神宮では、大祭として他に祈念祭、

月次祭新嘗祭、神御衣祭を含めた「五大祭」がありますが、その中で

もっとも重要なお祭りがこの「神嘗祭」なのです。

また「大祭り」や「神嘗正月」ともいわれ、神嘗祭は神宮にとっての

お正月ともいわれます。

 

神嘗祭は、由貴大御饌(ゆきのおおみけ)と奉幣を中心として、輿玉神祭

(おきたまのかみさい)、御卜(みうら)、御神楽などの諸祭を伴います。

(※この神嘗祭では、祭典中は外宮・内宮ともに参拝客は観ることはでき

ないようです〔正宮への参進は観れそうですが・・・〕。また、由貴大御饌

・御卜も同じように祭典は御垣内で行われ、観覧はできません)

 

また、外宮・内宮に引き続き、別宮、摂社、末社、所管社のすべての

ご神前でも神嘗祭は行われ、感謝と祈りが捧げられます。

 

 

この際みなさんも、「GO TO トラベル GO TO イート」を使って、

伊勢の神宮に参拝しに行かれてはいかがでしょうか(^_-)-☆

 

 

www.nakaimamarunosuke.com

 

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