中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

自民会合、政府の対応「弱腰だ」 中国外相の尖閣発言(朝日新聞デジタルより)

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

先日の日中外相会談についての記事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

© 朝日新聞社 共同記者発表に臨む茂木敏充外相(右)と中国の王毅国務委員

兼外相=2020年11月24日午後、東京都港区の飯倉公館、代表撮影

 

 

中国の王毅(ワンイー)国務委員兼外相が尖閣諸島について一方的に領有権を主張したことをめぐり、26日の自民党の会合で日本政府の対応への「不満」が噴出した。近く、党外交部会などが決議文をまとめ、茂木敏充外相に申し入れを行うことが決まった。

 

 24日にあった日中外相会談後の共同記者発表で、茂木氏の発言後、王氏が外相会談の成果について説明。「ここでひとつの事実を紹介したい」と切り出し、「一部の真相が分からない日本漁船が釣魚島(尖閣諸島の中国名)周辺に入っている。中国側としてはやむを得ず、必要な反応をしなければならない」などと主張した。

 これについて26日の自民党外交部会と外交調査会の合同会議では、出席者から「王氏が発言したその場で反論すべきだったのではないか」との声や「中国の主張を黙認していることになる。弱腰だ」などの批判が相次いだ。(出典:朝日新聞デジタルより)

 

 

〇ノ丞解説:この件について、自民党の外交部会・外交調査会合同会議にて早速

参議院議員青山繁晴議員が「中国に激しく抗議し、政府の責任と対応を徹底的に問い、その上で政府ができないなら党がやるべきだと行動を求めました」旨の発言をされました。

 

 

続けて、青山繁晴参議院議員のブログよりこの時の模様を転載いたします。

              ☟



 開会までに、外交部会の佐藤正久部会長と、副部会長も来られました。
 部会長も副部会長も、ふだんから早く来られます。




 この2枚の写真から、開会後です。
 雛壇(ひなだん/首脳陣席のこと)には、原田義昭・前環境大臣もおみえになっています。
 外交・安全保障にふだんから関心のある議員が集まっています。
 ひとつ前のエントリーで記したように、ぼくが最初に発言しました。議員席から、賛同の大きな拍手も起きました。その後も、写真の柴山前文科大臣も含め、その前に座っておられる山田宏・護る会(日本の尊厳と国益を護る会)幹事長も含め、どしどし発言されています。
 こういう場には、親中派の発言はいつも、ありません。
 そこがまた、大問題です。ふだん隠れています。上から指示が降りると、突如、大挙しておみえになります。習近平国家主席国賓来日について、「中止を要請」という趣旨を外交部会が決議したときがそうでした。
 いつもは親中派の議員たちはいらっしゃらないか、発言されないので、そのかたがたと議論ができません。
 だからこそ、内部深くから変えていくほかないのです。見える場だけで勇ましくやっていても、ほんとうに変わるべきは変わりません。

 こうした部会は、公開と非公開の中間です。いつも申しているとおりです。
 だから他の議員の発言の紹介は、あくまで慎重に扱います。
 しかしぼく自身の発言は、すべて、一切、あとで主権者に一言一句、お伝えします。

(出典:青山繁晴ブログより」

 

 

〇ノ丞:皆さんご存知の通り、自民党内においてもいわゆる「親中派」の議員も

おられます。

例えば今年8月に自民党の秋元司議員がカジノ(IR)事業をめぐる汚職に絡む

贈賄側への証人買収事件にもありましたように、間接的に「チァイナマネー」を

受け取っている議員も少なからずおられると考えられます。

他にも献金という形をとってはいても、そこを辿っていくと「チャイナマネー」が

ちらついていたり・・・

秋元議員のように、その見返りに便宜を図ったり、というケースも少なくはないで

しょう。

 

国民の見えないところで、こういった工作活動は日夜続けられているのです。

 

日本にはスパイ防止法がありませんから、外国のスパイ・諜報員は楽々活動が

できてしまします。

 

国民の知らないところで・・・