みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。
拉致被害者の横田めぐみさんの弟であられる拓也さんの記事です。
よろしければご覧下さい。
北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさんの弟・横田拓也さん(52)が27日、神奈川県川崎市の中学校を訪れ、中学生らにめぐみさんが拉致された時の状況を詳しく語りました。
拓也さん「(めぐみさんは)日本海から出る船の中、船の底にですね、閉じ込められて、必死で中側から鍵のかかった部屋からですね、ドンドンたたいて『お母さん助けて』『出してくれ』ということを泣き叫んでいたというふうにいいます」
川崎市の中学校で道徳の授業の一環として行われた講演会で、横田拓也さんは、姉のめぐみさんが拉致された時の状況や、43年にわたる家族の戦いについて語りました。
拓也さん「(講演会は)若い世代のかたに向けて、この問題が今も解決してない問題だよということを伝えるために意味があったと思う」
講演後、拓也さんは、拉致問題が長年、進展がないことに触れ、風化させないために、若い世代に伝えることの重要性を改めて感じたと述べました。 (出典:日テレNEWS24)
〇ノ丞:日本は憲法9条のお陰で平和なのだ、という意見がありますが、日本国民
が外国に拉致されても、憲法9条の制約により自衛隊は救出活動することができま
せん。
横田めぐみさんが拉致されたその時も、日本海には海上自衛隊がいたにも関わらず、
手を出すことができなかったのです。
そして、その陰で拉致被害者の家族は日々苦しみ続けているのです。
日本国民が拉致されている、その認定されている数自体も正確なものではない
というのが実情です。
拉致問題は解決していません。