中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

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拉致国際シンポジウム 「被害者の声なき声を聞いて」 被害者家族ら訴え(産経新聞記事より)

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

 拉致問題に関するニュース記事を2つご紹介致します。

 

拉致国際シンポジウム 「被害者の声なき声を聞いて」 被害者家族ら訴え

北朝鮮による拉致被害者の救出を目指す政府主催の国際シンポジウムが12日、東京都内で開かれ、日本や海外の被害者家族らが早期の再会実現に向けた相互協力の確認や国民の理解促進を呼びかけた。

 横田めぐみさん(56)=拉致当時(13)=の弟の拓也さん(52)は、「(拉致されなければ)一人の女性として、充実した人生を送れただろうと思う」と悔恨。「拉致被害者たちの『助けてほしい』『日本に帰りたい』という声なき声に耳を傾けてください」と訴えた。

 田口八重子さん(65)=同(22)=の長男、飯塚耕一郎さん(43)は、今年相次いだ被害者家族の逝去や高齢化を挙げ、「私たちには時間がない。日本政府の待ちの姿勢は、許されない」と早期の局面打開を求めた。

 また、2016年に北朝鮮で拘束され、翌年に昏睡状態のまま帰国、直後に死亡した米大学生のオットー・ワームビアさん=当時(22)=の母、シンディさんは、「私たちは皆さんの味方。苦しみが解決するよう引き続き協力する」と語った。韓国、ルーマニア拉致被害者家族からもビデオでメッセージが寄せられた。

 冒頭に挨拶した加藤勝信官房長官拉致問題担当相は「拉致問題は菅(義偉)内閣の最重要課題であり、すべての拉致被害者の一日も早い帰国の実現に向け、政府一丸で取り組んでいく」と決意を述べ

 

 

 

〇ノ丞:拉致被害者横田めぐみさんの弟の拓也さんが、今はこのように全国を

周って拉致問題のお話しをされています。

お母様の早紀江さんはご高齢ということもあってだと思われます。

このように、年々拉致被害者のご両親の高齢化が進んでおり、それにともなって

この拉致問題が風化していくことが懸念されるため、私もできる限りこの問題の

記事を取り上げて、拉致された人々を奪還し、その苦しみから拉致被害者家族の

方々が開放されるよう、陰ながら応援していきたいと思っています。

 

 

北朝鮮による日本人拉致被害者救う会 奈良大会(奈良テレビ放送記事より)

 

 北朝鮮による日本人の拉致問題について広く知ってもらおうという大会が、県文化会館で開かれました。

 この大会は、北朝鮮に拉致された日本人の早期救出を求めて活動する団体「救う会奈良」が毎年開いているものです。

 会の冒頭、今年亡くなった横田滋さんなど2人の拉致被害者家族に黙とうがささげられました。

 基調講演では、拉致被害者の家族の増元照明さんが、「18年前、北朝鮮が行方不明者の安否を発表したときに政府がさらに追及していれば、問題はここまで長引かなかった」と話しました。そして「家族を救うために自分たちで前に出て、政府を動かし戦う必要がある」と訴えました。

 蓮池薫さんなど5人の拉致被害者が日本に帰国してから18年が過ぎ、問題の風化が懸念されていて、参加者は問題の早期解決のため出来ることを考えていました。

 

 

 

 

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