中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

尾張式内社を訪ねて 69 若栗神社

 

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

 今回ご紹介する神社は「若栗神社」です。

 

愛知県一宮市島村南裏山75

 

御祭神

天押帶日子命(あめおしたらしひこのみこと・第五代孝昭天皇の御子)

応神天皇

 

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旧県社としての風格が感じられます

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第二鳥居

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社伝によると

「第五代考昭天皇が長くこの地に滞在された。尾張連の遠祖、興津余曾公(おきつよそ)の娘の世襲足媛命(よそたらしひめのみこと)を妃に召されて、天押帯日子命

を産ませられた。天押帯日子命は弟君である第六代孝安天皇皇位を譲られた後に、

この地に移住して開拓し、文化を奨導された。天押帯日子命の姫君・押媛命は、

孝安天皇の皇后となられて、後に第七代孝霊天皇を産ませられた」と記されている。

 

 

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二礼二拍手一礼

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一周してみます

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境内末社の川島天神社、金刀比羅社、平和神社 

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こちらのお社の岩田宮司のお話しによると

「慶長十年(1605年)織田信長の家臣でこの地の領主、兼松叉四朗正吉が武運

長久のため石清水八幡宮をこの若栗神社に分祀勧請した。以来、若栗神社は

若栗神社八幡宮と称されてきた。

当社の御神火祭は、毎年節分明けの朝、石清水八幡宮の例に習って氏子の人達が、

願意を書きしるした斉木を持ちより積み上げ、神事の後に点火し、参拝者が

焚火の廻りで輪になり禊祓(みそぎはらい)を行い、天下泰平、家内安全、

商売繁盛を祈願します。身も心も引き締まり神厳そのものです」とのことです。

 

 

 

当社の駐車場は神社右側に隣接したところと、左側の少し離れたところに

は三台分ほどございます。

 

 

 

 

www.nakaimamarunosuke.com