みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。
現在ウイグル自治区について、中国が行っていることがニュースになっています
が、その他に南モンゴルについてもウイグル・チベットと同じような中国の民族
を否定する行いが問題になっております。
先週自民党が国会内にて行われた南モンゴルの問題についての勉強会を立ち上げた
という記事を載せます。
よろしければご覧下さい。
記者団の取材に応じる高市早苗前総務相=12日午後、国会内(春名中撮影)
中国・内モンゴル自治区で迫害されるモンゴル族の支援策を考える自民党の有志議員による勉強会が16日、国会内で初会合を開き、高市早苗前総務相ら約30人の所属議員が出席した。会合では自治区出身の静岡大の楊海英教授が日本と内モンゴルのつながりについて講演した。
勉強会は4月にも「南モンゴル支援議員連盟」(仮称)に改組し、超党派の議員連盟を目指す。香港やチベット、ウイグルの支援を行う議員連盟はあるが、内モンゴル自治区のモンゴル族への人権弾圧に対する議連はなかった。
(出典:産経新聞)
さて、南モンゴル出身の方々の団体が活動されている組織がありまして
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こちらの「南モンゴルクリルタイ」では、南モンゴルで長年に渡って中国が
行ってきたことなどを、わかりやすく絵本風にして公開しております。
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南モンゴルの方々は親日であり、この南モンゴルの問題については日本が関心を
持ってくれることを大変期待しておられます(というか日本だけが頼り)。
中国の覇権主義、周辺国の文化や民族、その言語などを無視して同化を推し進め
ていくやり方を阻止するためには、南モンゴルやACEAN、クワッド(日米豪印)
が連携して封じ込めていくしか道はありません。
この南モンゴル問題を解決しいくことは、日本の国益にも叶うことになるのです。