みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。
来月6月18日金曜日に、あの弘兼憲史さん(課長・島耕作を書かれた漫画家)作画、
自由民主党参議院議員の青山繫晴さん原作の「皇位継承のマンガ」がいよいよ発刊
する運びとなり、今回青山繫晴参議院議員のブログにてその表紙が掲載されました
のでご報告いたします。
近年、日本の皇室の皇位継承についてマスコミを通してよく取りざたされており
ますが、そもそも
女系天皇とは?
女性天皇とは?
について、私達は学校で教わってはいませんし、これらの違いを説明できる人自体が
稀でしょう。
もし説明できるとすれば、例えば皇學館大學や国学院など神道の正式な神職を養成する学校に関わる方、他に現神職の方や将来神職を目指している方とかとかで、数的にはそう多くはないでしょう。
ほとんどの国民が学校で教わっていないのにも関わらず、テレビのアンケートで
「愛子親王殿下を天皇に」とか「女性宮家を創設」ということが先行して盛んに
取り上げられており、理解していない状態を利用して、あたかも世論を誘導するか
のようなマスコミの動きがあります。
そのような日本の現状を打破するためには、先ほどの女性天皇・女系天皇も
さることながら、
男系とは?
宮家とは?
についても、まず歴史を正確にひも解きながら理解する必要があります。
日本国民すべてが正しく皇位継承について理解した上で、あらためて国民の意見
を聞くのが民主主義の正当なやり方なのではないのか?
ということで、今回自民党の団体「日本の尊厳と国益を護る会」代表の青山繫晴
参議院議員が、これらの皇位継承について広く国民に真実を周知して頂く目的を
持って原作を書かれ、子供でもよく理解しやすいように、ということで有名な
漫画家の弘兼憲史さんに作画を依頼、構想から2年近くをかけてようやく出版の
運びとなったのです。
なのでこの漫画自体、思想的に偏っていたりするわけでもなく、きちんと皇學館
大学の新田均先生に監修をお願いし、原作を書かれた青山繫晴参議院議員も古事記
・日本書紀等、数々の歴史書とにらめっこしながらな間違いのないように書き上げ
られたものなのです。
今回は表紙の発表のみですが、来月には誰にでも手に取れるよう、全国に販売される
見通しとなっております。
今回取り急ぎ、発刊前の情報をお届けしたいと思い、記事ににいたしました。
ご興味のある方は、是非一読されることをオススメします。
※なお、以前に「女性天皇」と「11宮家」について記事を書いておりますので
宜しければご覧ください。
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