中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

総裁選についての各マスコミ報道の特徴を分析してみた

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

連日報道される自民党の総裁選。

 

ニュースや他の番組で取り上げられる、マスコミの総裁選の扱い方の特徴を、

ここで簡単にまとめてみました。

 

まずは

1,ほとんど政策の議論はなし

 

2,総裁選各候補のバックに誰がいるかとか、誰と誰が推薦したとかの

利害関係や、「派閥」とのやりとりがメイン(必ず派閥の誰それがこう言った

、という展開)

 

3,各候補者の過去何回出馬したとか、家族が、とか政策に関係のない

ワイドショー風の構成

 

 

 

 

続きまして、各候補者について個人的に述べてみます。

 

その前に私はここで、各候補者のテレビの露出度やそれぞれの扱われ方についてを、

「周辺国が望む度数」を一つの係数として掛けていただき、あらためてテレビ番組

での各候補者を見ていただきたいと提案します。

 

 

1,岸田候補者

テレビの露出度、出演回数は一番多い印象。

テレビに出ても、政策の議論はあまり聞いたことが無い。

テレビ番組では、過去の総裁選と今回との違いなど、報道局側のかなりの「押し」

が感じられます。宏池会の候補者を周辺国が望んでいることが匂ってくる。

 

2,石破候補者

まだ出馬するとも明言していないにも関わらず、テレビ番組では連日石破さんの話題

が取り上げられる。このことからして、国民世論から乖離していても、やはり

どこからからの「押し」が露骨に感じられる。もちろん政策の議論はなし。

 

 

3,高市候補

「初の女性総理」というワードとともに、誰やらが「夫婦別姓」について批判した

ことを皮切りに、マスコミの高市候補に対する対応がクッキリしてきました。

 

先日も、某番組ではいきなりその「夫婦別姓反対」についての議題からスタートする

という、あまりにも作為的な「イメージダウン」を狙ったともいえる番組構成

(もちろん台本は脚本家が書き、それを出演者は言わされる)で、バックに何が
繋がっているのかとてもわかりやすい番組で、思わず驚いてしまいました。

 

まあ逆に、周辺国の露骨な嫌がりぶりが、そこによく表れたともいえましょう。

 

 

 

高市候補は、中国・韓国・北朝鮮に対しては「毅然と対応する」という各候補者

たちとは正反対の政策を掲げています。

 

皇位継承についても「父系一系による皇位継承」を掲げていて、周辺国が

女系天皇女性宮家を作らせて、万世一系の王朝である現在の天皇家を終わらせ

ようとしていることを熟知し、そのことに明確に反対しています。

(詳しく説明すると、女性宮家という言葉は存在しません。、宮家というのは

当主が必ず男性なのです。それに、女系天皇が誕生すると、王朝が変わってしまい

ます。ということで、旧11宮家の方で、まだ15歳未満の方に、本人の希望を確認

した上で皇族に戻っていただくという案を、高市候補は支持されています。

ただこの問題については、一言で語りきれるものではないので、また新たに詳しく

記事にしたいと思います。)

 

 

また周辺国から、サイバー攻撃やスパイによる工作活動などを通して盗まれ

ている日本の高い技術についても、国家危機管理の法律の改正等を含めたさらなる

強化に踏み切るでしょう。

 

もちろん憲法改正に前向き。

 

 

高市候補を見ていると、全く安倍さんの時と似ています。

安倍さんも消費増税したりと、失策はいくつかありましたが、中国・韓国・北朝鮮

対しては比較的毅然と対応していました。

経団連から「中国と仲良くしないと支持しない」と釘をさされていたにも関わらず。

そして憲法改正を掲げていました。

 

だから、マスコミからは「目の敵」にされていました。

周辺国にとっては都合の悪い人だったからです。

憲法9条を変えられて、日本が軍隊を持つと、強いあの日本軍が復活して

しまうからです。

 

なので、高市さんへの周辺国からの落選活動は、これからも色んな

形で手を変え品を変え、続けられていくことでしょう。

 

マスコミのバックに周辺国が繋がっているとは、なかなか想像つかないことかも

しれません。

 

でも、周辺国では莫大な工作資金を使って日々、工作活動は続けられています。

なにせ日本にはスパイ防止法はありませんし、そのスパイ防止法を作ろうとする

と、一部の国会議員が審議拒否などをして法律を通させないようにしてくれる

ので、諸外国はのびのびとスパイ活動ができてしまします。

 

 

交通手段が発達し、飛行機でどこへでも行ける今の世の中。

世界は100年前に比べて比較にならないほど狭くなり、日本の持つ善意を

悪用されて、日本から金と技術を盗もうと企んでいる国も一つや二つではないと

いう現実があります。

 

日本と日本国民を守り、国益と国民益をしっかりと政策で語れるのか。

 

それとも確たる国家観、歴史観もなく、周辺国に謝り続け、ウィルスを持ち込まれ

ても何一つ抗議できず、〇国の経済に依存してペコペコし続ける政策をとるのか、

この総裁選でよく見極めたいと思います。