中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

自民の保守系議員グループ 北京五輪「外交的ボイコット」申し入れ(TBS NEWSより)

 

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

 

自由民主党の「日本の尊厳と国益を護る会」が総理官邸で岸田総理に

直接「北京五輪の外交ボイコット」の提言を申し入れたという

ニュースです。

宜しければご覧ください。

 

 

 

 

なお、この時の模様が青山参議院議員のブログ「On the Road」に

載っています。転載しますので合わせてご覧ください。

 

青山参議院議員は、日々の国会議員が何をしているのかを、ブログのエントリー

にて、自民党の色んな部会や合同会議に参加している様子を記事にし、明らかに

されています。

いずれもリアルタイムのものばかりで、他の国会議員でこのような事細かに

国会議員の日程を公開している人は他にいません。

 

主権者のためにされている。

 

これらを読んでいると、みなさんも一緒に政治に参加している気分になりますよ。

 

 

 

 

 

~以下青山繫晴ブログ「On the Road」より転載~

 

2021-12-07 20:22:50
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総理官邸の総理応接室のザ・ゲンバと、ぶら下がり取材の様子です

 

 

▼ここが、総理官邸の総理応接室です。
 岸田総理との会談の冒頭に、申し入れ書2通と、参考までに護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) の名簿をお渡ししているところです。
 左から、護る会の・・・杉田水脈衆議院議員、松本尚衆議院議員山谷えり子参議院議員 ( 常任幹事 ) 、
不肖わたし ( 代表 ) 、岸田文雄内閣総理大臣櫻田義孝衆議院議員山田宏参議院議員 ( 幹事長 ) 、石川昭政衆議院議員 ( 常任幹事 ) 、和田政宗参議院議員、高木啓衆議院議員 ( 事務局長 ) です。

▼これまでの自由民主党の議連などは、総理に直に提案するときなどは、役員会に絞って官邸を訪ねていたと思います。
 政治記者時代の経験からしても、そうでした。だから長いあいだのことですね。
 それはそれで、もちろんいいのですが、護る会は、行きたいひとは誰でも先着順で行けることにしています。
 今回も、そのようにしました。

 

 

▼総理に、代表から、護る会の申し入れの内容をお話ししています。
 このあと総理から、見解の表明がありました。 ( このエントリーです )

▼いちばん手前に後ろ姿が映っているのは、磯﨑仁彦官房副長官です。
 護る会の創建当時からのメンバーですが、今回はもちろん、総理官邸・内閣官房の一員として陪席されています。

 

 

▼そのあと、総理官邸1階のロビーにて、ぶら下がり取材を受けました。
 ちなみに、この場面を報じたNHKの夜7時のニュースで、ぼくの顔が「決して写らないように、声も流れないようにしていた」 ( 視聴者 ) そうです。
 どうしても、青山繁晴という国会議員は、この世にも、護る会にも、いないことにしたいらしいですね。わはは。
 来年夏の参院選でも落ちて欲しいんでしょう。そして元々、いなかったことにするのでしょうか。
 

 

 

2021-12-07 16:50:39
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岸田総理への申し入れ書の写真が、薄くて、読みにくいかたはこちらをどうぞ ( テキストファイルです )

 

 

                  令和3年12月7日

                        日本の尊厳と国益を護る会 ( 護る会 )
                                    代表 青山繁晴
 
       北京冬季五輪の外交ボイコットを求める申し入れ
 
 
 中国の北京において、来年2月に冬季五輪の開催が予定されている。中国政府は、惨たる情況の証言が相次ぐウイグルだけでなく、チベット南モンゴル、香港でも重大な人権弾圧を重ねており、国際社会から強い批判を浴び続けている。
 アメリカのバイデン大統領は、本日12月7日の日本時間午前3時にホワイトハウスのサキ報道官を通じ、中国国内の人権問題を理由に外交ボイコットを実行することを明らかにした。このままでは、各国の選手団にも影響が及ぶ懸念がある。
 
 日本政府はまず早急に、中国政府による人権侵害を一切容認しない立場を鮮明にすべきである。
 そして、この人権弾圧が終わらない限り、平和と人間尊重の五輪憲章に反するとして、北京冬季五輪における外交ボイコットがあり得ることを中国政府に伝達する。
 これに対し、中国政府から直ちに納得できる回答がない場合は、外交ボイコットを断行することについて時を置かず全世界に表明し、諸国に外交ボイコットへの参加を呼びかけるべきである。
 
 こうした手順がないまま日本の外交使節団を北京冬季五輪に派遣すれば、中国政府による人権弾圧を容認し、人間の尊厳を踏みにじる行為を認めない五輪憲章に背くことにもつながる。また、国際社会に誤ったメッセージを送ることにもなる。
 今こそ我が国は、アジアの民主主義のリーダーたる日本の主体的な判断によって上記の行動を起こし、自由と平和を重んじる民主主義諸国との連携を図らねばならない。
 これは、すべての人間の生命、尊厳、人権の擁護に直結し、日本の国益にもつながると確信する。また選手団の安全確保にも繋がる。
                                               以上
 
護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) は、自由民主党の衆参両院議員68人
( 令和3年12月6日現在 ) で構成する議員集団です。
 代表は青山繁晴参議院議員

 
                                    令和3年12月7日
                         日本の尊厳と国益を護る会 ( 護る会 )
                                  代表 青山繁晴
 
 
   中国の人権侵害停止を求める国会決議の早期採択を求める申し入れ
 
 ことし6月の先進7か国首脳会議 ( G7サミット ) の首脳声明で、ウイグルの人権問題への懸念が示されるなど、諸国が、中国政府による人権問題を厳しく批判するなか、我が国の国会は、第204回通常国会で中国の人権侵害停止を求める国会決議の採択を見送った。
 
 こうした国会の鈍い動きは、中国政府による人権弾圧への日本の姿勢について、国際社会へ誤ったメッセージを送ることにもつながる。
 
 我が党は、先の総選挙における政権公約で「ウイグルチベット、モンゴル民族、香港など、人権等を巡る諸問題について、主張すべきは主張し、責任ある行動を強く求めます」と掲げている。これを公党として、また政権党として実行せねばならない。
 
 国会決議は全会一致が原則となっているため、先の通常国会では最終の調整が難航した。この結果は与党の責任こそが重大である。12月の臨時国会において、調整を完遂し、中国による人権侵害の停止を求める国会決議を採択することを強く求める。
 早急に、岸田総裁の指導力のもと、与野党の幹事長と国会対策委員長が国会決議の採択に向けた調整を進めることを要請する。

                                                 以 上
 
護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) は、自由民主党の衆参両院議員68人
( 令和3年12月6日現在 ) で構成する議員集団です。
 
 
 

 

 

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