みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。
なんと約半年ぶり!
今回は愛知県一宮市にございます「鞆江神社(ともえじんじゃ)」です。
参拝日時:令和4年5月2日
愛知県一宮市明地鞆2432
御祭神
神功皇后(じんぐうこうごう)
武内宿禰(たけのうちのすくね)
石碑にも書かれてありますが、参道にはズラリと黒松の並木道となっており、参拝者を迎えてくれます。
長い参道です
ようやく次の鳥居が見えてきました
今回は2度目の参拝になります。初回はナビのせいもあってか見つけるのに苦労しました。その経験があってか、今回はスンナリと辿り着けました。ただし、同じナビなのですが・・・(一体どういうこと・・・?('Д')
参道の黒松とともに、この朱色の神門が当社の特色といえます。他に、まだ記事には
アップしていませんが、伊富利部神社には朱色の鳥居があります。
なかなか、このような趣のある神社は少ないです。
この日は絶好の天気で、まさに五月晴れでした。
どうでしょうか?この木漏れ日!
黒松参道⇒朱色の神門⇒木漏れ日⇒ご神木と、気分も徐々に高まっていきますね。
まずは銀杏がお出迎え。注連縄がなされていますので、ご神木です。
蕃塀
それでは二礼二拍手一礼
こちらの神社は、ご祭神を見て頂ければわかると思いますが、八幡社のご祭神なの
ですね。なので、昔は八幡社と呼ばれていたのかもしれません。
参拝後、境内を一周します
本殿前の狛犬も
狛犬の後ろ姿に哀愁を感じるのは私だけでしょうか・・・
それでは、当神社の境内社の写真も
蚊が発生していないこの時期が、一番心地よく参拝できますね。
夏の神社では、祈りをしている最中の、その隙を狙ってアタックしてくる蚊に対しては、なす術がありません・・・(モスキート・アタック注意)
この新緑の時期の5月の参拝写真は、絵的にも一番映えますね。
参拝後の空模様。龍に見えなくもない・・・
それでは、最後に隣の公園で優雅にツツジの蜜を吸っていた黒アゲハをご覧下さい
いつも、式内社巡りで神社に入るとどこからか飛んでくる黒アゲハ。いつも素早い動きで飛び回って、絶対にその姿を撮らせてくれない、ほぼ準レギュラーの黒アゲハ。
今回は離れた所から撮ったためか、たくさんのシャッターチャンスをくれました。
チョウチョは団子より花か?
今回は、久しぶりに式内社巡りをしようと思い立ったときに、真っ先に浮かんだ
のがこの「鞆江神社」でした。
落ち着いた雰囲気で、趣きのある、個人的に好きな神社の一つです。
なお、専用駐車場はありませんので、神社の横の道に車を停めての参拝と
なりました。
第二鳥居の前に道が横断しており、そこから境内に向かって車輪の跡らしき
ものがあるので、きっと境内の清掃等の際には軽トラックが出入りしているで
あろうと思われます。