毎日の日常生活では 常に何かに心を奪われ
気がつけば あっという間に 今日一日が過ぎていき
「何か良いことをしよう」
だとか
「何か役に立つことをしよう」
などということは 頭から すっぽりと
抜けている そういう毎日の繰り返し
その中でも
暗澹たる 日々を送る その心の中に
一瞬でも 「愛を出す」ひとときを
つくっていけたら
それは例えば
誰かの幸せを祈るのでもいいし
困っている人を 助けたりするのでもいい
そのような ちっぽけな 「愛」を
自分のこころの中の どこか片隅にでも
たとえ一日一回は
光らせることができたなら
そう 一日一回だけでも
人として やらなければと そう思う