中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

「露中の殺人ロボットをとめろ」

 

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

ロシアによるウクライナ侵攻が、未だに終わらず、悲惨な戦闘が繰り返され

、多くの死傷者が双方ともに出続けています。

 

そのことに関連して、既に5カ月ほど前の青山繁晴参議院議員の動画を

今回ご紹介いたします。

 

この度のロシアによるウクライナ侵攻により、日本はロシアの隣国であり、

ウクライナもロシアの隣国であることを、国民は改めて意識された方が多い

のではないでしょうか。

 

 

近頃のロシアの軍事演習や中国との合同で戦艦を日本の海峡を通過させるなど、

日本に対する挑発をさらにエスカレータさせています。

 

このような状況をみて、日本は本当に大丈夫なのか?

ロシアが侵略してきたとき(すでに北方領土を不法占拠されています)に、日本

自衛隊で果たして日本を護れるのか?

 

等々、安全保障というキーワードを改めて考えざるをえない状況にありますね。

 

 

 

もうかなり前の事になりますが、4月11日に自由民主党で行われた

「安全保障調査会」において、政府の国防をめぐる戦略3文書

1,国家安全保障調戦略

2,防衛計画の大綱

3,中期防衛力整備計画

の同時改定において、青山繁晴参議院議員が詳しく解説しております。

 

 

 

さて、このウクライナの現状をテレビで見るたびに、日本のたくさんの方々の

平和に対する「願い」や戦争終結を「祈っています」というコメントや声を

日々、目にいたします。

 

 

私もそのように願う内の一人ですが、平和は祈りや願いとともに、

「現実を正しく知り」

「平和を維持するための具体的な行動」

をしないと、国は守れないと思います。

 

 

国の守りをアメリカに任せて、

「自分たちは戦って血を流したくありません。だって憲法にそう書いてあるのです。

だから、もしもの時はアメリカの兵隊が日本人の代わりに戦って血を流してください。

そのために必要な米軍基地の費用を払っているのですから」

 

 

という、人任せの国防を、戦後日本は続けてきました。

 

 

でも、今回のロシアの行動を見て、もう時代が、フェーズが変わり、今までの

常識が通用しない、国連も機能しない、アメリカやNATOは見ているだけ、

という現実を見せつけられることとなりました。

戦勝国の国連理事国がすること、核保有国がすることは誰も止められない。

嘘がまかり通る、条約を破る国を、他の理事国や核保有国は見ているしか

ない。

 

 

そして、いまやアメリカは

「自分の国は自分で守る。そうしない国からはアメリカ軍は撤退する」

ということで、アフガニスタンからは米軍は撤退していきました。

 

 

政治は人任せ、国防も人任せ、という時代はもう終わったと思っています。

 

 

みなさんも一緒に勉強していきましょう。

少し、現在とタイムラグがあることは否めませんが、「安全保障」とは

何なのか?についての話を、あらためて考えるきっかけになればと思います。

 

(なお、この改定については、この動画を含め、全3本の動画で完結

となります)

 

 

内容は

●安全保障とは

 

●防衛費の増額

 

自民党の安全保障調査会の様子

 

●自立型致死兵器システム(LAWS)とは

 

●露の自立型ロボット兵器

 

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