中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

問題は旧統一教会だけではありませぬ。選挙のための政治になっていることが問題なのです !  ( 入党の手続きは滞ってはいません・・・自由民主党を中から変えることで祖国を甦らせる連帯について)青山繁晴参議院議員ブログより

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

自由民主党を中から変える!!」

 

に取り組んでおられる、青山繁晴参議院議員

 

青山議員は、ご自身でまず

「支持団体お断り、資金集めのためのパーティーはしない、献金お断り、

後援会を置かない」などなどをされています。

 

国会議員の中で、このようにしている議員は青山さん一人でしょう。

 

 

そうした上で主権者である国民に向けて「党員になって下さい。そして

僕と一緒にに自由民主党を中から一緒に変えましょう!!」と呼びかけ

ておられます。

 

その理由は、ほとんどの国会議員は業界の団体支持を受けて、その団体から票の

取りまとめや献金を受けているからです。

あるいは、選挙のときの街頭演説で動員を協力してもらったりとか。

最近の統一教会の問題を見ても明らかでしょう。

 

 

例えば医師会やその他の団体支持を受けたり、あるいはパーティー券を買って

もらったりして選挙での協力を受けると、議員は当然のようにその支持を受けた

団体の便宜を図ります。

つまりは、政治家と業界団体が癒着していて、同じところをグルグルとまわって

いるから、日本の政治も変わらないし、新しい産業も生まれてこないのです。

それが賃金が25年も上がらない原因ともいえます。

 

そしていまの政治家たちが「次の選挙で当選するため」が目的になってしまって

いる活動の仕方そのものが、日本の政治がが変わらない根本原因になっしまって

います。

 

 

このような現状を変えるには、国会議員本人がまず発言力を持たなければいけ

ません。

選挙で選ばれることがない財務省、外務省、経産省の官僚たちに影響を及ぼそう

とするならば、国会議員のその後ろに何十万もの国民の支持がないと、官僚たちは

まず聞く耳を持ちません。

 

そして現在、自由民主党の党員数第一位が青山さんなのですが、この

党員数といっても、他の議員たちは、上記のように団体の幹部がその

部下や、あるいは会社の社長が勝手に手続きして社員を党員にして

しまったりという、それぞれの自主的な判断に基づいて党員になって

いるわけではないのです。

 

 

主権者である国民の一人一人の自立した人達が、それぞれ自主的に

党員になっているのが、青山参議院議員の各党員の特徴です。

 

 

さて前置きが長くなってしまいましたが、今回は青山議員のブログにて、

なぜ自民党員になってほしいと呼びかけておられるのか?

について、詳細を語られておられますので、日本の政治を変えたいと

思われる方、自民党が嫌い、と思われる方は、一度ご一読下されば幸いです。

 

 

 

以下青山繁晴ブログ「On The Road」よりそのまま転載

 

( 議員会館青山繁晴事務所から自由民主党の党員になっていただいた主権者の支えがあってこそ、党内での発言に力が生まれます。
 護る会 ~日本の尊厳と国益を護る会~代表としての活動にも、いちばん大きな背景となります。
 わたしは、業界団体であれ宗教団体であれ、いかなる団体の支持もお断りし、政治献金も、政治資金集めパーティもすべてゼロです。
 ふつうの国民おひとりおひとりがその自由意志にて、自由民主党員になってくださることだけが、支えです。
 従来の『自民党』が嫌いである、あるいは政治が嫌いか、無関心であるというみなさんにこそ、呼びかけたく思います )

▼以前にこのブログに記しましたように、三浦麻未公設第一秘書が産休に入っていることにより、議員会館青山繁晴事務所はふだんに増して、苦闘しています。
 ほかの議員は私設秘書が普通に40人、50人いても、青山繁晴事務所は公設秘書3人だけ、それが今は2人だけです。 ( 初めて公募し、採用した私設秘書1人は、個人的理由でお辞めになりました )

 しかし、どうか誤解しないでください。
 みなさんに入党していただく手続きは、停滞していません。

▼そもそも、入党者が第1位になったのも、上記のような少数体制でこなしてきたのです。
 当時は、三浦麻未公設第一秘書もお産が迫るギリギリまで従事してくれていましたが、他の平均的な議員の事務所に比べてウルトラ少数精鋭であることには変わりありません。

 その代わり、ほかの事務所の秘書さんが苦しみ抜く「1枚2万円 ( という高額 ) のパーティ券を売りさばく」という仕事は一切ありません。 ( わたしは政治記者の時代に、このパーティ券の売却で悩んだ末に人生を誤った秘書さんを何人も目撃しました )
 支持団体や後援会長、後援会に対応する仕事も全くありません。わたしは支持団体を持たないだけではなく、後援会も作らないからです。 ( 同じく政治記者のとき、支持団体の幹部や後援会長にひたすら頭を下げ続ける秘書さんも日常的に見ていました )
 議員会館青山繁晴事務所の公設秘書は、従来型の議員秘書の仕事では無く、ふつうの国民の意思に応えるという仕事をしています。

 先日、旧統一教会に関する調査が党本部から回ってきました。わたしは、あっという間に記入が終わりました。すべて「無い」からです。
 なかには「地元のことは地元秘書に任せているから分からない」と回答を留保された議員もいらっしゃるそうですが、わたしは地元を作りません。当然、地元秘書も皆無です。

▼このブログに、たとえば下掲のような書き込みがありました。

~以下、引用です。銀行名と、お名前だけは伏せます~

青山議員の自民党を中から変える考えに感銘を受け先日入党の手続きをいたしました
7月27日に入会費4,000を○○銀行○○支店より りそな銀行参議院支店に振込ました
同時に入党書類を発送いたしましたが領収の返信が届きません、当方に手違いがあった
のではと心配していますお手数ですが確認して頂けませんか宜しくお願い致します。
○川○○

~引用、ここまで。○部分以外は、原文のまま~

 秘書さんに確認したところ、「この方の申込みも完了しています。新規入党者の党員証は、自由民主党大阪府連からの発送となり、準備が整って発送までに1~2か月かかります。申込書に同封している『入党申込み方法』にも発送まで時間を要するむね記載しています」という回答がありました。
 ○川○○さん、どうぞ、ご安心ください。
 そして同志となってくださったことに深く感謝します。

▼秘書さんによると、「継続党員の対応がおおかた終わり、新規入党希望者の対応を順次しています」とのことです。
 みなさんにご心配を掛けているなら、すべてわたしの責任です。お詫びします。
 ただ、前述の通り、確実に手続きは進んでいます。匍匐 ( ほふく ) 前進であることを、どうか許容いただければとこゝろから願います。

▼従来の政治は、選挙対策のために大量に地元秘書、私設秘書を雇い、その人件費と人繰りのためにも献金と支持団体に頼り、票とカネを回してくれる団体のために政治をする、このカラクリです。これが日本を駄目にしているのです。
 議員として国家と国民のために献身する、そのために選挙に臨むのではなく、まるで選挙のために議員活動をしているような本末転倒が起きています。
 不肖わたしは、そのような生き方は致しませぬ。みずからの保身のための選挙対策はしません。
 だから地元を作らず、後援会を作らず、後援会長を置かず、団体に頼みません。
 私利私欲のために議員をやっているのでは無いから、お金も地位も名も要りません。

 そうすると、事務所の態勢は最小限度になります。
 日本の安全保障をめぐる海外出張も自主的に行い、自費を投じていることも含め、議員会館青山繁晴事務所が独特の、かつてない態勢であることを、もしも可能なら理解していただけないでしょうか。
 そして、いくばくかの間、我慢してお待ちいただくことも可能であれば、秘書さんもわたしも、たいへんに助かります。

▼また秘書さんは、「党員に関する問合せは、議員のブログのコメント欄ではなく、そのブログのホーム画面にも記載しているアドレスにご連絡いただくようブログで発信していただけませんか。そうすれば議員の公務に支障があることを避けられます」と言っています。
 職務に沿った立派な言葉だと思います。
 そのアドレスとは、下掲の通りです。

お問合せ先:青山繁晴事務所
aoyama.shigeharu.info@gmail.com

★また、党員になっていただく方法は極めて簡明です。
 その方法、そして『良くある疑問への答え』は、このブログのホーム画面にあります。
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