中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

やりすぎ都市伝説「日本が狙われているSP」

 

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

先日地上波テレビで放送された「やりすぎ都市伝説」では

『日本が狙われているSP』

と題して、日本にはスパイが一万人以上いる、とか日本の水が買われている、

とか台湾有事について、詳しく放送されていました。

 

当ブログでもたびたびこれらの事を記事にして投稿しておりますが、

今回もこの機会に、この番組で語られたことを詳しく取り上げてみたい

と思います。

 

 

●まずは、世界のサイバーセキュリティやテロなど、機密情報に精通

している、テレビではお馴染みの山田敏弘さんが登場し、

「我々は危機にさらされている スパイの脅威」

と題して、日本のスパイ事情について話されました。

 

まず、日本にはスパイ防止法がないので、日本はセキュリティ最弱国

とも言われていて、世界の約20か国から一万人以上のスパイが日本で

活動しているのだとか。

 

※もっと詳しくはこちらを参照ください

www.nakaimamarunosuke.com

 

 

それは日本人、外国人両方で、そのスパイの種類は3種類あるとして、

 

① 自国育成型スパイ

自国で育て、肩書を与えて別人になりすます。そして自分の人生を賭けて

任務を遂行する高度なスパイ

 

②自国民即席スパイ

日本に留学している自国民や、企業に就職している自国民に働きかける。

山田敏弘さんの知り合いの会社が、ある留学生を就職させた。

4ヵ月ほどで退職したが、その後色々調べたら、その人物が働いて

いた部署とは違う部署のデータが、ダウンロードされていた形跡が

見つかった。

 

www.nakaimamarunosuke.com

 

③日本人背信スパイ

日本人が多額の報酬を提示されて、スパイをする

これは、青山繁晴参議院議員も昔から指摘していて、青山さんに対して

色々と妨害活動をしてきているのだとか。

 

 

他にも、日本のインフラをターゲットにしたものでは、有名な元CIA

工作員エドワード・スノーデン氏が

「私はある国の情報機関に要請されて、その国と争った際にスイッチ

をONにできるウィルスを日本のインフラに埋め込んだ」と語っている。

日本に潜むインフラを壊すウィルスが、すでに埋め込まれているという

もので、これは青山繁晴参議院議員も以前から指摘しています。

 

※一年前の動画ですが、詳しくはこちらをご参照ください。

 

 

他には、高市早苗さんも指摘しています

www.nakaimamarunosuke.com

 

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続いては、

「世界に狙われる水大国日本」

内容は、日本の土地が世界中から買われているという現実を話されていました。

 

まず海外資本によって買収された日本の土地は、約2300ha(東京ドーム

約500個分)

内訳は

北海道約167ha

新潟 46ha

福島 90ha

兵庫 393ha

岡山 48ha

 

なぜ日本の土地が買われるのか、その要因は世界的な水不足で、まず地球の

ほとんどが海水(70%)であり、その海水自体を真水に変えるにはコストが

かかりすぎるのだとか。

 

実際に地球全体の0・1%しか飲める真水はないという。

 

つまりは日本の土地が買われるのは水源地が狙われているといい、その

理由は日本は全国的に綺麗な軟水が取れる珍しい国であるということ。

 

 

中でも人口が多い中国などの外国資本による日本の森林買収面積(2010年~

2021年)のベスト3は

 

中国 969ha

イギリス 543ha

アメリカ 368ha

 

となっています。

 

そのことについて、日本でもようやくこの事態を阻止する法律が作られ、

今年9月から施行されています。

それが『重要土地等調査・規制法』で、自衛隊施設や領海に関わる

離島の土地等の機能阻害を防止するための措置を定めた法律です。

詳しくはこちらの記事を参照ください。

www.nakaimamarunosuke.com

 

 

そしてさらに、水源地の次に狙われたのが日本の「水道」で、

最近水道事業の民営化が一部進められています。

 

ということは、民営化すると海外企業もその事業に参入できるように

なります。

 

例えばフランスの、世界中の水事業を買収することで大きくなっている

会社が、宮城県の一部の上下水道の運営株の過半数を取得して管理

しだしているのだとか。

「このままだと、日本の水を他国が管理するようになり、ゆくゆくは

、いつか日本の水を、日本人が飲めなくなるかもしれない」

 

信じるか信じないかはあなた次第です!

 

という内容でした。

 

 

 

結び:日本にはスパイ防止法がないので、このように私のささやかなブログ

ではありますが、記事を書いて警鐘を鳴らしていくしか手はありません。

 

一番大事なのは主権者国民が現実をしっかり把握して、選挙の時に、日本の

周辺国の便宜を図るように動く国会議員を当選させないようにすること。

そして日本の国益・国民益のために動いている国会議員を正しく知って、その

ような人だけを国会に送り込むようにしないと、いずれ日本は日本でなくなって

しまう事態になります。

 

スパイによる工作活動は、マスコミ界、経済界、法曹界、政治の世界で

現実に起きているのです。

 

戦後、安全保障はアメリカに任せて、経済活動ばかりに邁進してきた日本人は、

経済大国にはなりましたが、気が付けば肝心の

「日本は自らの手で護る」

という精神が欠落してしまいました。

 

世界が第二次世界大戦の膨大な犠牲を通して国連憲章を作った、その

大事なことは

 

1,抑止力をもつ

戦争を抑止するために、武器をもつ。国軍を持つ。

 

2,集団的自衛権

一国だけでは抑止力を持てないので、多国間で協力して戦争に

ならないように自衛する。

 

この安全保障の大事な2点を、これからの日本人はより学ぶ必要があると考えます。

 

子、孫の世代に安心、安全な日本の国であり続けることを願って。

その責任を感じながら。