みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。
今回は自由民主党の青山繁張晴参議院議員が、自民党で行われた部会「外交部会・
外交調査会合同会議」にてて、動画アプリ「Tik Tok」をマイナンバーカードに連携
させることに対して、いかにそのことが危険であるか、ということについて詳しく
指摘されている動画のご紹介です。
内容は
●河野大臣デジタル庁担当大臣が、マイナンバーカードを普及させるために
Tik Toker(ティックトッカー)三人を使ってマイナンバーを宣伝させたが、
このTik Tokを使用すること自体がすでに国際問題になっている
●Tik Tokは中国が不法な情報収集手段として使っていて、トランプ前大統領が
使用禁止を明言した。バイデン大統領がそれを解除したものの、以前として
中国の情報抜き取り手段として使っていることに変わりはない。
●そもそも、このTik Tokを使用するという話しが、政府内で議論されたのか。
●また河野デジタル庁担当大臣は、以前防衛大臣だったときも、イージスアショア
を陸上に設置する、という話しを独断で中止する、ということをしている。
事前に自民党にもこの重大事項を何の相談もなく決めてしまった過去がある。
また政府の外務省に相談したという事もない。
このことは、議院内閣制に反する。
アメリカと契約してしまった後での事柄なので、その事後処理については
防衛庁は未だに苦しんでいるという現実がある。
●このような行動は、Tik Tokの使用頻度が高い若い世代にアピールして、総裁選に
有利にしよう、といった若い世代に媚びるようなやり方なのでは、と誤解されかね
ない。
●去年の総裁選の時に、河野太郎議員が青山議員の部屋を訪れて語られた
こと。
●中国はTik TokなどのSNSを使って情報をコントロールする。
それは情報を抜くことと、中国共産党にとって都合のいい考え方を押し付けて、
染み込ませていく、という両方をやっている。
Tik TokとYOU TUBEとは違う。
YOU TUBEは自由度があり、制約もあまりない。
●中国のサイバー戦とTik Tokは連携している、という危険性を認識
する必要あり
他にも、サイバー攻撃やスパイに詳しい、テレビでお馴染みの山田敏弘さんも
警鐘を鳴らしています。