みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。
以前書いた記事を、またリライトして投稿いたします。
9月27日に行われた、安倍元総理の国葬。
その壇上に、議員バッジとともに置かれたのが「ブルーリボンバッジ」です。
このバッジは、北朝鮮による拉致問題を解決するためのシンボルとして作られ
ているもので、私も持っています。
そもそも、この拉致問題が明るみに出た発端というのは、北朝鮮に拉致された
横田めぐみさんのご両親らが、地元の警察や国会議員たちを訪ねて、是非
調べてほしいと陳情に行くも、どこも相手にされなくて、困っていました。
そこで東京の議員会館を訪ねて、たまたま当時の安倍晋太郎議員(安倍晋三元
総理の父)の部屋の扉が開いていて、これもたまたまその部屋に、まだ議員
になる前の秘書時代の安倍晋三さんがおられて、その安倍さんに拉致被害者家族
が話しを持っていったことで、やっと事件として取り扱われるようになった、
という経緯があります。
小泉元首相時代の5人の帰国以来、未だ拉致被害者全員の帰国はまだ叶っては
いませんが、安倍さんが拉致被害者の奪還を第一の課題として掲げ、その
思いは菅元総理、そして岸田総理へと受け継がれ、それが国葬での弔辞の
言葉として、表されました。
その拉致問題を国民が支えるには、このブルーリボンバッジを通して、全国民が
一致して全員を取り返すのだ、という意志を示すことが必要です。
この問題を知って頂きたく思い、以前に書いた記事をまた載せます。
※以下、以前に投稿した記事をそのまま載せます。
みなさんブルーリボンバッジとういうのをご存じでしょうか?
これは「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」
略して「救う会」が販売しているもので、よくテレビで国会議員
がよく付けている青いバッジのことです。
(検索すればすぐ出てきます)
ブルーリボンバッジ、支援金の申込み
女性はこちらがいいかも
他にも「特定失踪者問題調査会」では、クリップタイプのものがあり、
こちらだと服に自由につけれます。サイズも少し小さめです。
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私は両方持っておりますが、この救う会と問題調査会を通してわずかでも協力
できたら、という思いです。
拉致問題は、被害者の方々もその家族も年々高齢化しており、このままでは問題が
年とともに風化されてしまう懸念があります。
拉致問題にとって「世論の後押し」がたいへん大事であり、忘れられてしまう
ことこそが、一番避けなければいけないことだと思います。
そして日本の今の憲法では、外国に日本国民が拉致されても、自衛隊による救出活動
ができません。日本国憲法は平和憲法と言われていますが「見殺し憲法」にもなって
しまっています。
日本では国民が主人公であり、主権者である。国会議員達は、私達国民の意見を
代表して国会で議論をするる存在です。
政治家たちの責任も大きいですが、日本では国民が国のあり方を決める、という
ことは紛れももない事実です。
「拉致被害者を取り返す、そして二度と国民が奪われない国にする」
には、政治家だけにに任せていては永遠にできません。
目をそらさず、この拉致問題を正面から考えることで、日本の憲法に
足らないところが見えてきます。