中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

【ぼくらの国会・第465回】ニュースの尻尾「核の傘は日本を守れるか」(青山繁晴参議院議員動画)

アメリカNRC・核規制委員会での青山議員)

 

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

 

今回は自由民主党青山繁晴参議院議員が代表を務めます「日本の尊厳と国益

護る会」通称「護る会」がこの件についての勉強会を開き、議論した様子の動画が

アップされましたので、この動画を通して日本の安全保障について学んでいきま

しょう。

 

 

これらの模様は地上波のテレビでは全く報道されませんが、自由民主党の任意団体

「日本の尊厳と国益を護る会」では日本ではタブー視されてきた様々な問題を、

真正面から議論し、報道陣にもその後にブリーフィングを行っています。

 

 

テレビの政治に対する論調に惑わされず、真正面から国民も「護る会」が

取り組んでいる議題について、一緒に注視し考えていきしょう。

 

 

 

 

 

それでは忙しい方のために内容を箇条書きで記しておきます。

 

●ロシアがウクライナを核で脅すという事態が起こっていて、ロシアの東側の

隣国になる日本は、このような事態をどのように抑止していくか

 

ウクライナのザポリッジャ原発を現在もロシア軍が攻撃している。

世界から見て日本は今まで日米安保条約に依存していたが、その日本自体は

これからどうするのか

 

●今回は現役の自衛官防衛研究所研究員の有江氏を講師に招いて勉強会

テーマは「核戦略の推移と今後の課題と問題」

 

●核の時代も新しくなっており、「核共有」は実はもう古いものであって、

それは核爆弾を貯蔵しておいて、鍵はアメリカ軍が持っている。

それがもう抑止力になっていないのではないか、という問題意識が示された。

 

防衛研究所から「今までの核抑止では抑止力になっていないのではないか、

という見解は意義があり、変化を感じる

 

●日本は今まではアメリカの核の傘で守られている、だからアメリカ頼みになって

いて、日本は役割がないのではないか、という認識

 

●核の問題について、日本は一体どうするのか、ということを政治が決めないと

、今までのようなアメリカの核の傘に守られている、という考えでは間に合わない

 

●統合的抑止力、非核手段

 

●作年末の安保三文書の改訂、反撃能力の保有で済むことではない。

ロシアのプーチン大統領の核による脅していることについて、まだ日本では

その議論が抜けていることが鮮明になった

 

●韓国が過去に核開発をしようとしたらアメリカに阻止された

 

●ロシアのプーチン大統領の核による脅しが小型戦術核を中心に核拡散の懸念

がいま世界に溢れていて、韓国のみならずかつて核を持とうとした国がいくつも

ある。スウェーデン南アフリカ、スイス。

 

●そのような時刻を小型戦術核で自国を守ろうとしている国がある一方で、日本は

核戦略を持っていない。

つまり日本は核に対する抑止力をどうするのか、といった戦略を持っていない。

依然としてアメリカの核の傘で、という話しで終わっているので危機的である。

 

●日本は核戦略をまずつくるべき

 

●国家議員は国会審議が一番大事。

同時に議院内閣制なので政策立案も行わなければならない。

「護る会」は今までタブーになっていた、中韓による日本の土地が買われている

問題、皇位継承問題、外国によるスパイ活動の防止について、特定秘密保護法

では不十分であるが、その議論ができていない。

 

自由民主党が今まで知らんぷりしていた問題に踏み込むのが「護る会」の役割

 

●すべて国民のために、というのが国会議員の役割

 

自由民主党の国会議員83人を擁する「護る会」の存在意義

 

●とにかくメディアが一番遅れている。ウクライナ戦争が及ぼす本当に危機

に気づいていない

 

●現在の国会審議自体、国民の様々な問題にどれだけ応えているのか。

 

●世界は今まで稼働中の原発に攻撃はされないだろう、という考えだった。

しかし現在もサポリージャ原発に対するロシアの攻撃は続いている。

世界はそれを目の当たりにしたので、核セキュリティに対する考え方

が変わりつつある

 

●NPT(核拡散条約)をあくまで堅持したうえでの議論となる。それに縛られない

イスラエル北朝鮮パキスタン、インドがあるが、もしこの核拡散条約を

撤廃してしまうと、世界の核開発に歯止めがかからなくなる。

しかし、アメリカや中国ロシアなどの5大国だけが持っていいというのも、そも

そも矛盾となっている。

 

 

 

 

 

 

www.nakaimamarunosuke.com

 

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