中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

【ぼくらの国会・第466回】ニュースの尻尾「チャイナ気球をめぐる深層」(青山繁晴参議院議員動画より)

 

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

 

中国の自称「気象観測気球」をアメリカの戦闘機が撃墜した、というニュース

が先日報じられましたね。

 

その真相について、青山繁晴参議院議員が動画にて詳しく解説されています

ので、皆さんと一緒に勉強していきましょう。

 

 

 

動画は2本にわたっており、前半、後半とあります。

 

 

 

では動画前半の内容は

 

●地球上の空は対流圏、成層圏の上に中間圏があり、対流圏はアメリカ軍が支配

している。

中国は中間圏の支配を狙っている。

 

●気球の軌道上にアメリカの軍事拠点がある。

 

アメリカが戦闘機を使って撃墜させたのは、中間圏でも簡単に支配

させないよ、ということを示した。

 

 

 

 

続けて後半動画の内容は

 

 

アメリカで撃墜された中国の気球は、日本にも三回来ていた。

 

●中国の気球のペイロード=搭載能力は5トンあり、核爆弾を搭載できる。

これは日本の新たな脅威にもなる。

 

●米は中国に対して表面は半導体関連で対立しているが、見えない水面下では手を

握ろうと動いている。

 

●その理由が、中国のまだ未開拓の土地に住む購買層10億人に、アメリカ車

を売りたい。

 

●中国の支配層と軍部とで、考えの違いが出ている。

 

●中国が目指している月面着陸より先に、半世紀ぶりではあるがアメリカは

再び月面着陸をして、中国の月の独占を防ごうとしている。

 

●中国の今回の気球は、アメリカの支配していない中間圏を支配下に置き、

アメリカ・日本に対して有利な立場に置くための象徴

 

 

●今回の気球は令和2年、3年に日本に来ていた。その時の防衛大臣

河野太郎氏は「安全保障の影響はない」とし、その航路についても

「それは気球に聞いて下さい」という無責任答弁。

 

 

●現防衛大臣の浜田大臣は今回の件について

「日本も撃墜できる」と答弁。

ただし、撃墜するまでに手続きがあり、結局被害が出た状況からでないと

反撃できない。

結局は憲法9条をかえないと、この状況は変えれない。

 

 

 

 

 

 

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