みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。
中国の自称「気象観測気球」をアメリカの戦闘機が撃墜した、というニュース
が先日報じられましたね。
その真相について、青山繁晴参議院議員が動画にて詳しく解説されています
ので、皆さんと一緒に勉強していきましょう。
動画は2本にわたっており、前半、後半とあります。
では動画前半の内容は
●地球上の空は対流圏、成層圏の上に中間圏があり、対流圏はアメリカ軍が支配
している。
中国は中間圏の支配を狙っている。
●気球の軌道上にアメリカの軍事拠点がある。
●アメリカが戦闘機を使って撃墜させたのは、中間圏でも簡単に支配
させないよ、ということを示した。
続けて後半動画の内容は
●アメリカで撃墜された中国の気球は、日本にも三回来ていた。
●中国の気球のペイロード=搭載能力は5トンあり、核爆弾を搭載できる。
これは日本の新たな脅威にもなる。
●米は中国に対して表面は半導体関連で対立しているが、見えない水面下では手を
握ろうと動いている。
●その理由が、中国のまだ未開拓の土地に住む購買層10億人に、アメリカ車
を売りたい。
●中国の支配層と軍部とで、考えの違いが出ている。
●中国が目指している月面着陸より先に、半世紀ぶりではあるがアメリカは
再び月面着陸をして、中国の月の独占を防ごうとしている。
●中国の今回の気球は、アメリカの支配していない中間圏を支配下に置き、
アメリカ・日本に対して有利な立場に置くための象徴
●今回の気球は令和2年、3年に日本に来ていた。その時の防衛大臣の
河野太郎氏は「安全保障の影響はない」とし、その航路についても
「それは気球に聞いて下さい」という無責任答弁。
●現防衛大臣の浜田大臣は今回の件について
「日本も撃墜できる」と答弁。
ただし、撃墜するまでに手続きがあり、結局被害が出た状況からでないと
反撃できない。
結局は憲法9条をかえないと、この状況は変えれない。