みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。
今回は拉致被害者家族会から政府に提出された新たな運動方針について、
令和5年3月1日に自由民主党で行われた「北朝鮮による拉致被害問題対策本部」
の様子を、青山繁晴参議院議員が語られています動画の紹介です。
青山議員は、20年以上前からこの問題に取り組んでこられ、ブログやテレビ、
また数々の講演会などで発信してこられました。
この「ぼくらの国会」でも過去に取り上げた回もありますが、現実は再生回数
が伸びないテーマとなってしまっています。
それでも「今回はどうしてもたくさんの人に観てもらいたい」との願いを
込めて、動画をあげられておられます。
当ブログでも拉致問題の記事を取り上げていまして、この問題に少しでも
貢献できればと考えております。
やはり国民の関心が薄くなると、この拉致問題は解決が遠くなってしまいます。
国会議員もやはり多数の国民の声が後押ししないことには、どうしても動きづらく
なるからです。
なので、私もこの拉致問題をこれからも取り上げ続けたいと考えております。
さて動画の内容は
●拉致被害者家族会からの新しい方針は
「親の世代の家族が存命のうちに全拉致被害者の一括帰国が実現するなら、
我が国は人道支援を行うことに反対しない」
●この人道支援は国連の制裁決議の違反にならない
●北朝鮮では飢餓が進行していて、金正恩総書記は追い詰められている
●中国の裏支援がずっと北朝鮮の独裁体制を支えていたが、中国もかつての
前面支援ではなくなっている
なので日本からしか期待できない。
日本による支援の対象者の中には、日本人も含まれる
●立法府である国会議員は、この新方針について超党派で動くべき
●日朝首脳会談をやらないと、この問題は動かない
●自衛隊の救出部隊の訓練を演習で見せて、圧力もかけるべき