中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

【ぼくらの国会・第517回】ニュースの尻尾「これで憲法審査会と言えるか」

(4月26日自由民主党本部 治安・テロ調査会での青山議員)

 

(4月25日自由民主党本部 外交部会・国防部会合同会議での青山議員)

 

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回の動画は令和5年4月12日の「参議院憲法審査会」での青山議員の

発言の模様の動画です。

 

 

憲法改正というとなかなか内容が難しくて、入りにくい面があろうかと思いますが、

青山議員はそこをわかるように、比較的わかりやすく話しをされています。

 

 

地上波テレビの番組では、だいたいいつも流れや議論の中身が同じで、

それに視聴者も馴れてしまっている感はあります。

 

 

なので、実際の憲法審査会での模様を直に見て、まずは知るべき事を

知ったうえで、憲法改正についてを考える方がいいかと思います。

 

 

この機会に動画を観ながら、憲法について一緒に勉強してみましょう。

 

 

 

内容は

 

●青山議員こそ護憲派

なぜなら、日本国憲法は103条あり、その中の96条に憲法改正について

書かれてる。

その成立した状況は、1946年昭和21年の日本がアメリカの占領下の時で、

日本にはまだ主権がない状態。

 

そして施行されたのが1947年5月3日。

 

占領が終わったのが1952年。

 

アメリカはやがて日本が独立を回復し、憲法を変えるであろう。

その時は憲法改正をしなさいというのが96条。

 

しかし、日本の周辺国の状況と世界の状況が変わっていっても、肝心の

日本の憲法が一時一句変えていないというのは、この96条から鑑みて

みれば、護憲派ではない、と言える。

 

 

参議院憲法審査会でやっているのは緊急集会。

緊急集会というのは例えば衆議院が解散していた時に、緊急事態が起こったら

参議院は緊急集会をやらなければならない。

 

これをもう少し強化しないと、有事に備えられないのではないか。

 

●野党は憲法を変えなくても、法律を変えれば何とかできるから、憲法

還る必要はない。

 

●だが他の野党議員から、憲法には一票の格差はいけない、だが人口で議席

割り出すと人口の多いところばかり議員の数が多くなるので、やはり憲法

かえないといけない、という意見が出た。

 

●だが、大半の野党は「憲法だけは変えてはいけない」とある意味「聖典」のよう

にしてしまう。

それを打ち破るのが参議院であるべきではないか。

 

 

●なので、憲法を変えるべきところを変えるのが護憲派ではないのか

 

 

 

以下、参議院憲法審査会の模様

 

 

 

 

 

www.nakaimamarunosuke.com

 

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