中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

【ぼくらの国会・第527回】ニュースの尻尾「原子力・韓国のタブーを破る」(青山繁晴参議院議員動画より)

( 議員外交にも当然、休みはありません。おととい5月17日水曜、ASEANの駐日大使の方々と、超党派の議連で親しくお話しできました。写真は、ブルネイのハジ・シャブディン・ハジ・ムサ駐日大使閣下 H.E. Mr. Haji SHAHBUDIN Haji Musaです。
 人柄の穏やかな大使です。駐日ブルネイ大使館の日本女性のスタッフが「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会をいつも視ています」と仰ったのには、びっくりしました。
 ブルネイは、ご存じの通り、天然ガスの重要な生産国です。日本のメタンハイドレート開発の話をすると、ご存じなくて、驚きを隠さず、興味津々で聴いておられました )

(以上、青山繁晴参議院議員ブログより)

 

 

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

 

今回は5月11日の行われた「参議院経済産業委員会」での青山議員の

質問の様子の動画のご紹介です。

 

日頃国会議員の活動というものは、なかなか国民の目に触れることが少ない

印象がありますが、直にこの動画を通して「国会議員達って普段は一体何をやって

いるの?」という疑問に応えれるのではないでしょうか。

 

また、テレビではこういった国会内の活動を一切報じず、政治家のスキャンダル

ばかりを流して、視聴率重視のやり方です。

 

確かに国会議員の中には「トンデモ」議員がいることも確かですが、一方で

身を粉にして国を国民のために働いている議員もいることを知って頂けたら

と思います。

 

 

さて内容は

 

原発の検査・稼働がどうしてこんなに遅いのか。

 

原発の下が活断層だ、という事を有識者懇談会が発信していることにより、

敦賀原発もそれが原因で揉めている。

 

●12年前の福島原子力災害において、事故が進行している際に、その事故現場に

直接入って検証したのは青山議員(当時は原子力委員会の防護専門部会の委員で

民間の立場)ただ一人。

 

福島原発事故において、原子力安全保安委員がいかに当事者能力がなかったか。

アメリカのNRC(原子力規制委員会)から、福島原発事故について、青山議員

(当時は民間の専門家)に話した事ととして「原子力安全保安委員と英語で話しが

できない。面と向かって今福島原発の中はどうなっているのか?」と聞いても、

まず誰も中に入っていない。テレビ会議をやっているだけ。それでどうして事故の

実態がわかるのか?」と言われた。

 

自衛官と警察官が実は一番事故のときに動いていた。

事故直後に一番に中に入っていったのは自衛隊

 

●現場を見た青山議員の見解は、福島第一原発事故の原因は地震で起こったのでは

ない。この点は国会や政府とは違うが、防潮堤の高さを、若い人の意見を聞いて

高くしていれば、事故はなかった。

 

なぜなら少し北方にある女川原発は、若い人の意見を取り入れて防潮堤を高く

していたので、津波に耐えられた。

 

●当時の吉田所長は「あの時若い技術者の意見を入れて防潮堤を高くしていれば、

事故は起きなかった」と供述。

 

●事故当時、青山議員は海側に回って調査したとき、巨大な燃料タンクが浮いて

いたり、ダンプカーがさかさまに突っ込んでいた。

当時の福島原発の構造が功を奏して、津波の衝撃をその構造物がうまく吸収

してくれた。

 

●事故の真相は、アメリカで売り先のない欠陥炉を東電が買ってしまい、その

設置・工事も地元の人ではなくて、事情の知らないアメリカの業者に任せた。

アメリカのハリケーン対策に対応して、配電盤を地下に置いた。それが事故で

壊れ、冷やせなくなったために事故が起きてしまった。

 

 

敦賀2号は、活断層の問題で再稼働できない。

 

 

 

 

 

 

 

www.nakaimamarunosuke.com

www.nakaimamarunosuke.com