みなさんこんにちは、中今〇ノ丞(なかいままるのすけ)です。
氏神様③の続きです。
前回は御成敗式目について書きましたが、身近な町内にある
氏神様も、同じように日頃からお参りして、感謝の思いを
お伝えすればいいと思います。
人間同士でも関係を深めようとしたならば、何度もお付き合いして、
自分という存在を知ってもらうことから始めますよね?
それと同じように、礼儀を忘れていきなり神社に行って
神様に何かお願い事を祈っても、神様も「え~とどこの誰だっけ?」
となりますよね?
まず町内にある氏神様の御祭神はどういう神様の名前なのか、
はあらかじめ調べておきます。そして自分はどこの誰で、何歳です、
と心の中ででもいいので唱えて(私はそうしています。誰もいないとき、
迷惑がかからないと判断したときは小声で言いますが)、まず氏神様に
自分を知ってもらうことが大事だと私は思います。
氏神様は私達のごく身近な存在です。全国の有名な神社もいいのですが、
みなさんも、身近に守って下さっている氏神様との心の交流を
深めてみてはいかがでしょうか?(最近やっと蚊の襲撃も収まったしね・・・)