二宮尊徳翁夜話
みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。 「二宮翁夜話」の6回目になります。 引き続き文語体のややムズカシイ文章になりますが、そのまま書いてみます。 28 叉山林を開拓するに、大なる木の根は、其儘(そのまま)差置(さしおい) て、廻りを切り開くべし…
みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。 「二宮翁夜話」の6回目になります。 引き続き文語体のややムズカシイ文章になりますが、そのまま書いてみます。 28 叉山林を開拓するに、大なる木の根は、其儘(そのまま)差置(さしおい) て、廻りを切り開くべし…
みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。 「二宮翁夜話」の5回目になります。 引き続き文語体のややムズカシイ文章になりますが、そのまま書いてみます。 37 「汝賣買(ばいばい)をなすとも必金を設(もうけ)んなどと思ふべからず、 只(ただ)商道の本意…
みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。 「二宮翁夜話」の4回目になります。 引き続き文語体のややムズカシイ文章になりますが、そのまま書いてみます。 14 「翁曰、大事をなさんと欲(ほっ)せば、小(ちい)さなる事を、怠らず勤むべし、 小積(つも)り…
みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。 「二宮翁夜話」から学んでみたいと思います。 今回は倹約について書かれた箇所を拾ってみましょうか。 文語体のややムズカシイ文章になりますが、そのまま書いてみます。 13 「世の中に事なひといへども、變(へん)…
みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。 前回の続きです。 「音もなくかもなく 常に天地(あめつち)は書かざる 経(きょう)をくりかえしつつ」 「此(かく)のごとく日々、繰り返し繰り返して しめさるる、 天地の経文に誠の道は明(あき)らかなり」 〇ノ…
みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。 今からもう8年くらい前になりますか、熱田神宮において講座があり まして、そこに当時伊勢の神宮の禰宜でいらした小堀邦夫さんが 来られて講演をされました。 丁度次の年に伊勢の神宮の式年遷宮を控えた時期で、その…