中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

尾張式内社を訪ねて 68 浅井神社 (一宮)

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回ご紹介する神社は「浅井神社」です。

 

愛知県一宮市浅井町東浅井北屋敷浦312番地

 

御祭神

水波売神(みづはのめのかみ)

塩土翁(しおつちのおきな)

天照御大神

 

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この「こんもり」した感じ、どうでしょうか? 髪をセットしたみたいな・・・

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キレイな緑色です

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こちらは注連縄が巻いてありますのでご神木です

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右に見えます井戸らしきものは、温故井とかつて言われていたものと思われます

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 手水舎

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木漏れ日が良い演出をしていますね

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浅井神社は欽明天皇24年(西暦563年)創建。こちらの浅井町が浅井古墳群と

よばれる古墳時代後期の古墳の密集地にあり、またこの浅井神社の社殿は

古墳上に建てられています。

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江戸時代には「八龍神社」とも呼ばれていました。大正7年には東浅井地内にあった

太神社(おおじんじゃ)、神明社、塩釜社の三柱を合祀したそうです。

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右側に磐座が見えます

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こちらはお社の右側にあります、浅井神社古墳の石碑

 

それでは、ここからお社をぐるりと一周してみます
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こちらの木も立派でした

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こちらのお社も、古墳の跡に建てられております。

「浅井」の「井」は水のことなので、名前が示す通り水に縁が深い神社

ですね。

 

 

当社は一宮市の浅井山公園の真ん前にあります。

車はその浅井山公園に停めての参拝になりました。