みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。
参院選の期日前投票が既に始まっていますが、投票用紙の2枚目の
記入について、投票所の係りの方や、また政党からも「2枚目は
政党名を書いてもよい」との声掛けがあるようです。
現在全国比例で立候補されている青山繁晴参議院議員は、2枚目は政党名を書くの
ではなくて「個人名を書いて下さい」と仰っています。
例えば自由民主党の中にも色々な思想や意見、支持団体を持つ議員がいて、全員が
同じというわけではなくて、中には中国・韓国・北朝鮮に繋がっていて、それらの
国に有利になるように動いておられる方もいて、政党名を書くとそれらの方の票に
なってしまいかねません。
なので、それぞれの立候補者の主張や政策を見て、日本の国益と国民益のために
動く候補者を見極めて、その立候補者の個人名を書かないと、日本の国益につな
がらない、という結果になると警鐘を鳴らしておられます。
以下、青山繫晴参議院議員のブログのエントリー記事を転載いたしますので
是非参考になさってください。
青山繫晴参議院議員ブログ「On the Road」よる転載
▼6年前の参院選で、在京キー局のテレビ記者から電話が掛かってきました。
「期日前投票の比例代表は、青山さんに入れたという人が極端に多いのです。間違いなく100万票を超えていると思います。青山さんは何の団体の支持も受けない。それに出馬も公示の直前でした。選挙運動は、ただ遊説するだけですよね。なぜ、こうなるんですか。どう受け止めますか」という取材でした。
芯から驚いていることが伝わってきました。
そして同じような取材が、テレビからも新聞からも通信社からも続いたのです。
しかし蓋を開けると、48万1890票でした。
それでも充分に、驚くべき票でした。遊説のときに見た、みんなの眼の輝きにふさわしい票でした。
だから、メディアの事前取材との食い違いの原因について、ぼく自身は深く考えませんでした。
▼選挙後に時間が経って、複数の報道機関や、公的機関の追跡調査の結果を仄聞 ( そくぶん ) し、また、このエントリーのタイトルにあるような現実にぶつかって、ははぁ、なるほど、これかと今、思うのです。
記者の取材に「青山繁晴さんに入れましたよ」と答えたひとの多くは、これまで政治家が嫌いで選挙に行かなかったひとです。
そして投票の制度の欠陥 ( 比例代表の投票は、個人名でも党名でも良いとする曖昧な分かりにくい制度 ) によって、参院選の比例代表 ( 全国比例 ) 、すなわち投票所で渡される2枚目の票に、「自民党」ないしは「自由民主党」と書いてしまって、実際にはぼくの票には全くならなかった票が大量にあるということなのですね。
▼ぼくの票数がうんぬんではありませぬ。
日本の主権者、主人公の意思が実は消されて、古い自民党の票になってしまい、「自由民主党を中から変える」ための票にはならなかった、そこが重大な問題です。
▼上掲は、三浦麻未公設第一秘書がつくってくれた新しい呼びかけです。
どうかこれを、あなたと、あなたの周りのひとびとに広めていただけないでしょうか。
崇高な一票の意義を護るために。