( 退席し、次の刑法改正法案の採決までに席に戻る、その間のわずかな時間です。
わたしに対しては、こうやって大々的に取材があっても、そのあと報道されない、テレビに映さない、新聞にも書かないということが、一部を除いて、日常的にあります。
現場の記者ではなく上の判断だということが、18年9か月の記者経験からして、ありありと分かっています。
青山繁晴という国会議員はこの世にいないことにされて、もう7年です )
みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。
今回は「スパイ防止法は台湾に学ぶ」という題で、自由民主党の青山繁晴参議院
議員が動画を出しておられますので、そのご紹介です。
青山議員は先日のLGBT法案には明確に反対の意思を表明し、党内の党議拘束にも
関わらず採決の際には退席して、その時にはマスコミにもきちんとその理由を話され
ていました。
その辺りの経緯をご存知の方もおられるかと思いますが、基本的に青山議員は
国益・国民益のために動かれます。いわゆる党内の派閥や地元の後援会、または
選挙の票のために動く、という事は一切ありませんので、日本のためにはならない
とご自身で判断され、実際に行動されました。
さて、日頃から日本を護るために動かれているたくさんの案件の中で、この
「スパイ防止法」については、特に力を入れておられ、先月の令和5年5月23日に
衆議院第二議員会館にて「第4回カウンターインテリジェンス分科会」を、「日本の
尊厳と国益を護る会」が開催されました。
その内容は
●台湾は中国の工作活動をどのように防いでいるのか、防衛研究所の研究員の方に
聞く
●中国は非軍事的なやり方で工作活動をする。
●台湾は「フェイクを知る」
「フェイクを破る」
「フェイクを抑える」
「フェイクを罰する」
という4つの対策を講じている
●日本は
「全政府を巻き込んだ連携がないのでそれを作る」
「中国特有の手法を、日本は官民をあげて研究しなければならない」
「台湾ともっと協力しなければならない」
「社会自体がフェイクニュースに弱いので強くしなければならない」
「日本は人権や言論の自由といった基本的な民主主義のルールとのバランスを
取らなければならない」
「技術革新、AIに負けない進歩をしなければならない」
と提案があった
●台湾ではフェイクニュースが流れたら、4時間以内に訂正する体制をとっている