中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

5月30日の日輪

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回は、先日土曜日の昼に出ていた日輪の写真です。

 

外に出たら、綺麗な日輪が出ていたので、慌ててキャメラ(デジカメ)を

取りに戻りまして・・・

 

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30分くらいで消えてしまいました。 

 

しばらくボーッと見とれておりました。

 

今日はこれだけです。自然てすごいなあ・・・

 

 

 

三種の神器(さんしゅのじんぎ)とは? ❷

 

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回も「三種の神器」続きです。 

(写真はwikipediaより)

 

三種の神器」とは、天皇家に代々伝わる宝物で、鏡・剣・勾玉(まがたま)の

ことです。正式にはそれぞれ

鏡は「八咫鏡」(やたのかがみ)

剣は「草薙剣」(くさなぎのつるぎ)※天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)

ともいう

勾玉「八尺瓊勾玉」(やさかにのまがたま)

 と名付けられています。

 

 

では三種の神器の由来についてみていきましょう。

古事記」『日本書紀」によれば、神代の時代、高天原(たかまがはら)で

天照大神が天岩屋(あまのいわや)にこもってしまったときに作られたのが、

八咫鏡八尺瓊勾玉です。この二つは地上ではなく、神々が住む高天原

作られました。(通称 「天の岩戸開き」の話)

 

残りの草薙剣は、地上で須佐之男命(すさのおのみこと)が八岐大蛇(やま

たのおろち)を退治した時に、その尾から現れたのが草薙剣です。

 

その須佐之男命が高天原天照大神草薙剣を渡したことにより、三種の神器

天照大神のもとに集まりました。

 

その三種の神器は、天照大神から孫に当たる瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に

授けられ、瓊瓊杵尊が地上に天孫降臨することで、高天原から地上にもた

らされたのです。(詳しくは下記の記事も参照下さい)

 

www.nakaimamarunosuke.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

城所ケイジさんのブログから

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回もチェンソーアート世界チャンピオン・城所ケイジさん

による龍神像の記事を見つけましたので転載いたします。

 

 

 

「高原熊野神社 台風にようる倒神木 彫刻 龍神像」

2018年12月1日

 

2018年12月01日 | 最新作品紹介









関連投稿ページはこちらです。

 

  

高原熊野神社 倒神木 彫刻 龍神像

2018年12月01日 | 神社仏閣特別彫刻
高原熊野神社 倒神木 彫刻 龍神
久し振りに神社の彫刻です。場所は和歌山県田辺市中辺路町高原(たかはら)
高原熊野神社です。岩見宮司様から直接連絡をいただき、台風で倒れた木(タブノキ)を見せていただき、このたび彫刻をさせていただく御神縁が結ばれました。彫刻期間は平成30年(2018年)11月27日 火曜日からできるまでということでしたが、30日 金曜日には塗装仕上げまでさせていただきました。
高原は神々が降臨された土地としての伝説が残る地、聖地としての風格があります。たいへん美しい郷です。この龍神像は神社社務所内に鎮座される予定です。

高原熊野神社には1000年近い樹齢の大木が生きている。真に神々を感じることができる。


台風で倒れた樹齢250年を越えるタブノキ(犬楠)














eo光テレビの取材で、やのぱんさんがレポーターで来てくれました。




取材は他にもNHKさん、紀伊民報さんなどがしてくれました。










朝のタカハラは本物の白龍さんを見られます。




完成したタカハラの龍神様。天界から下界を見守っている姿です。


宮司さん、総代さんと。シャッターは紀伊民報の牧さんが押してくれています。


関係者で記念撮影


ありがとうございました。



チェンソーアート・ジャパンの神社仏閣特別彫刻はこちらをご覧ください。


龍の作品集はこちらをご覧ください。



 

伊勢の神宮 大祓 (おおはらい)

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回は5月31日に行われます

 

「大祓」(おおはらい)についてのご紹介です。

 

 

(神宮HPより)

5月31日(日) 午後4時

6月の月次祭に先立ち、大宮司以下の神職・楽師を祓い清める儀式です。

(6月末の大祓とはまた別。6月と12月に行われる大祓は神宮職員全てが対象)

 

 

 こちらは年末の大祓ですが、参考にご覧ください ↓↓↓

 

流麗な所作に、見とれてしまいます。

ブッタの「真理のことば」から学ぶ ❹

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

ブッタの「真理のことば」から学んでみたいと思います。

 

253

「他人の過失を探し求め、つねに怒りたける人は、

煩悩の汚れが増大する。かれは煩悩の汚れの消滅

から遠く隔たっている」

 

 

:最近多くないですかね、こういう人間

 

 

245

「恥を知り、常に清きをもとめ、執着をはなれ、

つつしみ深く、真理を見て清く暮らす者は、

生活し難い」

 

 

難しくとも、こうありたいですね・・・

 

 

 

 

 

松下幸之助 「道をひらく」 2 サービスする心

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回も、松下幸之助さんの

「道をひらく」

から学んでみたいと思います。

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 「サービスする心」

 

ー与え与えられるのが、この世の理法である。即ち、自分の持てるものを

他に与えることによって、それにふさわしいものを他から受けるので

ある。これで世の中は成り立っているー

 

ーだから、多く受けたいと思えば多く与えればよいのであって、充分に

与えもしないで、多く受けたいと思うのが、虫のいい考えというもの

であるー

 

 

:この文章の中には書いてありませんが、「人の想い・気持ち」と

いうものが、結局世の中を動かしているものだと私は考えています。

相手が笑顔になってくれる・喜んでくれる、そう心に思い描きながら

贈り物をしたり、何か手伝ったりする。今度は逆に、もし自分が何か

プレゼントをもらったり、助けてもらったりしたら、「どう恩返し

をしようか?」と考えながら、してもらった相手のことを想い、

行動する。

最初は下心があってもいいのではないかな、と思います。

でも、それを繰り返していくうちに、そんなことはどこかに飛んで

いってしまい、ただただ、感謝と恩返しの循環のその繰り返しが、

いつの間にか心地良いものへと変わっていく。

それでいいのではないかと・・・

 

 

(途中略)

 

ー自分の持っているもので、世の中の人々に精一杯のサービスをする

ことであるー

 

ーどんな人にでも、探し出してくれば、その人だけに与えられている

尊い天分というものがある。その天分で、世の中にサービスすれば

よいのであるー

 

 

:人には分度が定まっている、と二宮尊徳さんも仰っています。

他と比べず、自分の分度・力量を見定め、自分のできる範囲の

ことを精一杯する。

自分にないものを、他の人が持っていれば、任せればいい。

 

肩の力も抜けて、心も楽になるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三種の神器(さんしゅのじんぎ)とは? ❶

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

先日「三種の神器 八咫鏡」という記事を書きましたが、それについて

、あらためて「三種の神器とは何か」、について少々詳しく書いていき

たいと思います。

 

(写真はwikipediaより)

 

三種の神器」とは、天皇家に代々伝わる宝物で、鏡・剣・勾玉(まがたま)の

ことです。正式にはそれぞれ

鏡は「八咫鏡」(やたのかがみ)

剣は「草薙剣」(くさなぎのつるぎ)※天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)

ともいう

勾玉「八尺瓊勾玉」(やさかにのまがたま)

 

と名付けられています。

 

歴代の天皇は、この三種の神器を代々継承することで天皇の地位に就いてきま

した。

この三種の神器を譲り受ける儀式こそが、皇位継承の儀式であり、三種の神器

は、いわば皇位の証といえます。

 

去年、平成天皇の御譲位により、今上天皇(現在の天皇)が「剣璽等承継の儀

(けんじとうしょうけいのぎ)で三種の神器を継承され、践祚(せんそ)なさい

ましたね。(践祚とは皇位に就くことをいいます)

 

皆さんも、テレビでご覧になって、覚えておられる方も多いのではない

でしょうか。

 

現在は、八咫鏡伊勢の神宮の内宮に、草薙剣は名古屋の熱田神宮に、

八尺瓊勾玉は皇居の剣璽の間(けんじのま)に奉安されています。

 

なお、皇居の賢所(かしこどころ・よく皇居で神事が行われるときに

テレビで写る、三つの建物の真ん中が賢所で、宮中三殿といいます)

には八咫鏡の形代(かたしろ・レプリカ)が、また草薙剣の形代は

剣璽の間にそれぞれ奉安されています。

 

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(❶が賢所

 

この賢所に奉仕される方を内掌典(ないしょうてん)といいます。

いずれかまたの機会に、内掌典について詳しく書きたいと思います。

 

つづく