中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

尾張式内社を訪ねて ❶

 

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みなさんこんにちは中今〇ノ丞です。

 

今回は神社について書いていきます。

私はいま愛知県に住んでおりまして、何年も前から尾張式内社

順番に訪問しております。

これが本当に楽しいんですよね。

 

えーっと式内社ってご存知でしょうか?

 

まあ簡単にいいますと「1300年以上経っている古い歴史の

ある神社」のことです。

(いまからさかのぼること平安時代に、延喜式神名帳に記載された

神社のことで、平安時代から続く由緒ある神社のこと)

 

尾張式内社は比較的に稲沢・一宮方面が多くあります。それは

昔は稲沢に国府宮もあり、また近くには木曽川長良川などの

大きな川もあるので、水の豊富な土地柄のためか、水田も多く

稲作も盛んで、それらの理由により歴史の古い古社が密集して

いるのではと思われます。

 

昔はまだ木曽川の氾濫などの水の被害も防げなかったでしょうから、

その土地に住む人々の災害に対する思いというのは切実な

ものがあったことは想像するにかたくないですよね。

その住民達の思いが、神に何とか被害のないようにと祈る

、その結果として各村々にお宮を作っていった結果が、古社

が多い理由だと思われます。

 

つづく