中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

【生中継】ワクチンPTの初の平場 !  ( 書き足しました )(参議院議員青山繁晴ブログより)

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回は自由民主党参議院議員青山繁晴さんのブログからの転載です。

1月26日なので4日前の記事になりますが、自民党本部にて新型コロナウィルス

のワクチン対策プロジェクトチームでの議論の内容を投稿されておられます。

みなさんのいま一番の関心事だと思われますので載せてみます。

パート1から3までと長くなりますが、大変重要な議論がされております。

 

 

議員会館での行政官 ( 官僚 ) との4連続議論を終えて、一瞬の休みもなく自由民主党の本部に戻ってきました。
 武漢熱をめぐる対策本部に新たに作られた「ワクチン対策プロジェクトチーム ( PT ) 」が初めて、平場で議論する場を開くからです。

 写真のように、密を避けながらも多くの議員が詰めかけています。
 写真を撮っているぼくのすぐ後に、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 / JDI ) 副代表の鬼木誠代議士、そして護る会のわりあい新しいメンバーの大岡敏孝代議士がいらっしゃいますね。
 ほかにも小野田紀美・法務政務官 ( 参議院議員 ) をはじめ護る会メンバーの顔が沢山、見えます。護る会の議員は、部会や対策本部といった党の会合に、積極的に参加する議員が非常に多いです。

▼雛壇 ( ひなだん ) の真ん中、事務局長席に座っておられるのは・・・そうです、ご存じ、古川俊治参議院議員、議員であると同時に慶應義塾大学医学部附属病院で今もメスを執る教授です。
 新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」で、ぼく、三浦麻未公設第一秘書と共に、武漢熱の真実をめぐって良き議論をした、あの古川さんが事務局長に就任されました !
 非常に心強いです。

 写真は、下村博文政調会長 ( 対策本部長 ) の冒頭発言が終わった瞬間です。
 このあと、古川さんからワクチンをめぐる全体情況の説明があり、次いで、厚生労働省から細部の説明があります。
 説明が終われば、当然、ぼくも発言します。
 そのために、なるべく前の方の席に居ます。無事に時間内に当たるかどうかは、まだ分かりませんが・・・。

★古川さんとの議論は、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の第14回第15回第16回です。
 ワクチンの真実を考えるためにも、どうしても視ていただきたいです。

 

 

 

【生中継】ワクチンPT その2 武漢から発生したウイルスであることを中国が隠そうとしているではないですか !

 

武漢熱に対するワクチンのPT(プロジェクトチーム)、時間内に当たるように早めに来て、前の方に座っていたのですが、なんと今回は後の方の人が先に当たるという珍しいことが起きました。
 しかしずっと高く手を挙げ続けて、ようやく当たりました。

▼ぼくの発言のポイントは以下の通りです。

「現役の慶応病院執刀医でもある古川さんが、このPTの事務局長に就かれて、非常に期待しています。
 その古川先生が説明の冒頭に、『ワクチンを打ってもすぐ、再感染します』と仰いました。
 これは、ワクチンを投与してもすぐ、という意味ですか、それともワクチンの投与で生まれた免疫の効果が消滅するので、そのあとはすぐ再感染します、という意味でしょうか」

 そして、「わたしは信念を持って、武漢熱と呼んでいます」
・・・と前置きして、次の質問項目を聞こうとしたら、出席議員の一部、ごく一部から笑い声が出たので、振り返って、広い会議室の全体を見渡し、「武漢から発生した感染症だということを中国が隠そう、誤魔化そうとしているではないですか。だから武漢熱と呼び、予算委員会でもそのように質問したのです」と申しました。
 すると笑い声はぴたりと止まり、静まりかえったので、発言を続けました。

「わたしは国家危機管理の仕事で感染症に向き合って24年目ですが、こんな異様なウイルスは見たことがない。
 その異様な点のひとつが、感染して抗体が生まれても、平均で3か月で消えていることです。
 そうすると、場合によっては、1年に8回、ワクチンを打たねばならないことも考えられます。
 現在の輸入予定のワクチンは2回の接種です。3か月で抗体が消えて免疫も薄れるのなら、最大では、1年に4回、そのたびに2回接種なら、なんと1年に8回となってしまう。
 もしもこうなれば、ワクチンを投与されるひとびとの負担も大問題だし、無償でやるからには国の負担もいずれ深刻になる。現在の実態はどうでしょうか」

※ 質問はなるべく簡潔に、的を絞って発言していますが、もう1項目だけあります。
  ワクチン生中継のその3をどうぞ。

 

【生中継】ワクチンPT その3 輸入ワクチンに依存するのはワクチンを安全保障と理解していないからではないか

 

武漢熱に対するワクチンについて、自由民主党に新設されたPT ( プロジェクトチーム ) の平場の初の議論、そこで発言したぼくの質問の続きです。

武漢熱の感染拡大を食い止めるためのワクチンは、今日のこの場の政府の説明でも、輸入のワクチンばかりです。
 しかし国内の製薬会社の2社が、かつて自由民主党本部に来て、わたしたちに詳細な説明をしてくれました。
 その時点で、海外よりも遅れていましたが、その後、非公式に聴いている限りでは、国内のワクチンもある程度は進展したそうです。
 現状はどうでしょうか」

「この国内ワクチンについて、まったく何の説明も無いのは、ワクチンをはじめ感染症対策が、単なる医療行政ではなく国家安全保障の一環であることを理解していないのではないかという懸念も生じます。
 いつまでも輸入ワクチンだけに頼るのでは、国と国民の安全保障に大きな問題となります。
 ぼくのところに寄せられる国民の声には、国内ワクチンへの強い期待もあります。ほかの議員の方々にも、同じ声が届いていると思います。
 政府側に回答を求めます」

▼質問の要点は以上です。その1その2と併せて、読んでください。
 政府や、古川PT事務局長からどのような答えがあったかは、新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」で詳しく話します。
 今週は金曜日に収録できそうです。

▼ぼくは実際には、もうすでに同じ党本部の中で移動して、国防部会と安全保障調査会の合同会議に参加しています。

 

 

 

〇ノ丞:普段、国会議員達は何をしているのか、どんな仕事ぶりなのか、などは

国民にはほとんど何も伝わってきませんし、マスコミも報じません。

報じるのは会食しただとか、まるでワイドショー向けの視聴率が稼げるような

内容ばかり。国会議員をはじめとした、政治家のいつもの固定されたイメージに

沿った内容のものが多数ですが、国会議員の中にもきちんと国民のために働いて

いる方がおられるということを、この青山議員のブログを通して感じてもらえたら、

と思っています。

そして、国会議員や官僚の中には「親中派」という日本よりも周辺国に媚びる人達

もいるので、国民はテレビからの情報のみで判断するのではなく、「日本の国益」の

ために働いているかどうかを、政治家や官僚達の言動・行動をきちんとチェックする必要があろうかとも思います。