中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

朝日神社  (名古屋市中区)

 

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回は名古屋市中区の栄のど真ん中にあります「朝日神社」(式外社

をご紹介致します。

 

 

参拝日時:令和4年5月5日

 

名古屋市中区錦3丁目22-21

 

 

御祭神

天照大御神

天児屋根命(あめのこやねのみこと)

 

ビルが立ち並ぶ一角に、ご鎮座まします「朝日神社」。

この辺りは「錦三」(きんさん)と呼ばれ、名古屋では高級クラブなどが

集積している繁華街として有名なのだそうです。

もともとは、名古屋の北方にあります清州に御鎮座されていたが、徳川家康の命により

名古屋に移築遷座されたという(当神社関係者)。

 

 

その清州にご鎮座されていた期間はわからない、ということなので、トータルでの

創建からの年数はわかりません。

一礼。お邪魔します

お祭りに使われる山車。

見えづらいですが、右側が御神輿。左側は龍の御神輿となっており、後で載せます

境内社の公孫樹(「いちょう」と読みます)龍神社にまつわる御神輿です。

では、まずは拝殿に伺います

御本殿

御由緒書

 

すぐ隣に交番があるという場所柄なのですが、それでも賽銭泥棒がいるとのこと。

 

 

 

それでは、境内社をご紹介いたします。

 

まずは稲荷社。

 

こちらがご神木の公孫樹(いちょう・銀杏とも書きます)で、雌だそうです。

日銀の名古屋支店から移したものだとか。

 

こちらは「公孫樹龍神社」。

こちらのいわれが面白かったので、ご紹介いたします。

 

 

昔、本殿の辺りにあった公孫樹の木を伐採したところ、二匹の白蛇が出てきたそう。

そしたら、神社の宮司さんがその日の夢の中に、仙人のような人が現れて

「ワシの住処なくなった」

と言われた。

 

ということで、新たに「公孫樹龍神社」をつくり、祀ったという。

こちらのお社だけ鳥居がついていたので、不思議な名前といい、疑問に思い

ましたので、社務所にいらした方に聞いてみたのでした。

 

 

ちなみに、この日は宮司さんは御不在で、津島の津島神社の行事に行かれた

とのこと。

境内にいた鳥。動きが早くて、うまく撮れませんでした。

新緑が眩しいです

 

 

こちらが御朱印

 

 

さて、今回の訪問は、実は他にも理由がありまして、2年ほど前の記事で、名古屋

守山区にあります式内社「高牟神社」を訪問したさい、たまたま境内の清掃を

されていた氏子総代さんに「御朱印は?」と聞いた際、今回の「朝日神社」の宮司

さんが兼務されているので、朝日神社に行ってもらってください、と教えて下さい

ました。

 

それから2年の月日が経ち、ようやく、当社に訪問と相成りました。

 

 

その高牟神社(守山区)の御朱印はこちら

    ☟



 

そして、その時の記事です。ちなみに龍神雲も登場しますよ。

           ☟

www.nakaimamarunosuke.com

 






こちらの朝日神社には、専用の駐車場はありませんので、公共交通機関
を利用されるか、コインパーキングを利用されることをお勧めします。