中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

【ぼくらの国会・第423回】ニュースの尻尾「与党質問こそ闇を切り裂け」(風力発電・再生可能エネルギーの問題点、円安の活用法)

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

令和4年10月27日(木)に行われた参議院の「経済産業委員会」において、

青山繁晴参議院議員が質問しました。

 

 

こういったことも、普段国民が知る機会はなかなかありません。

これを発信する議員が青山議員以外ほぼいないので、

「一体国会議員ていつも何をしているの?」

と思う人が大変多いでしょう。

 

 

青山議員はこの事について、国民が国会などで国会議員が行っている

ことを知るのは当然の権利だとして、国会での各委員会や、自民党本部

で朝8時から行われる各部会や調査会などの内容を、公開できる範囲を

その都度このように動画を通して積極的に公開し、解説しています。

 

 

なので「政治はお上がやるもの。俺たち私たちは関係ない」という姿勢

では、いつまで経っても国は良くなっていきませんし、それこそ人任せ

の国のままです。

 

また、政治は日本では政(まつりごと)といって、祭りの際に、皆が

一つになって神輿を担ぎながら、人の幸せを祈る、という文化と同じく、

人が幸せに暮らせるようにするのが政りごとである。今の政治はイギリスや

ヨーロッパの王様がやりたい放題するのを制限するために憲法や法律をつくって

きたという西洋の考え方とは根本的に違う、とも仰っておられます。

 

 

国民は国会議員が何を普段しているのかを知り、関心を持ち、一緒に

日本という国の問題を解決する、その一助になれればと思い、いつも青山

さんの動画を当ブログでご紹介しております。

(また、今回の10月27日の経済産業委員会の模様は、動画の概要欄に

参議院のリンクが張ってありますので、そこからご覧になれます)

 

 

 

内容

ウクライナ戦争によって、国家にとってエネルギーがいかに大切であるか

を身につまされたにもかかわらず、日本にある自前資源のことには何も言及

されていない

 

●ロシアが想定通りの展開になっていないにも関わらず、戦争を継続させている

のは、ロシアは国内にあるエネルギー資源と食料を自前で調達できるから

 

●2027年に、日本にある資源エネルギーの「メタンプルーム、メタン

ハイドレート」を商用化する計画。

ただし、商用化とは政府が民間に研究開発を頼んで、その受けた企業が

採算ベースにした段階で、はじめて実用化ということになる

 

●洋上風力発電は深刻な懸念が多すぎるため反対である。

中国産の太陽光パネルで日本の国土が荒廃したことを繰り返すのか?

 

●ヨーロッパの風力発電の会社は、一見国内によって運営されているかのようだが、

実は中身は中国製に依存している場合が多い。

その中国製に依存している風力発電を日本の海上に設置すると、日本の

地形や潮流、河川の動きを含めた海の情報を全部中国に取られてしまう。

それは、MDA[(海洋状況把握)という日本の国策は国防上大変重要だが、その国策

と矛盾している

 

風力発電を国産にすればいいというものではなく、台風の影響や潮流の激しさを

考えると日本の周りの海の厳しい洋上の環境に合わない。

破壊されたときの廃棄物をどう処理するのか

 

再生可能エネルギーの風、熱、光は無尽蔵ではない。総量が一定の

風力を海上風力発電にて止めてしまうと、陸上の農産物に風がいか

なくなり、被害が出る

 

●円安を利用して、サプライチェーンを中国から日本に。

労働モラルと技術力が高い日本で部品をつくる。

 

●中国のウィグル人の弾圧に深く加担している防犯カメラメーカーの

日本本格進出を放置すべきじゃない。〇〇テクノロジー製のカメラに

は、中にAIが組み込まれていて、情報を取られてしまう。

また中国全土にも使われている可能性も。

このメーカーはアメリカでは2019年の8月から輸入禁止になっている

ので、同盟国である日本も同調すべき

 

 

詳しくはこちらの動画をご視聴ください