中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

ブログ3周年と、読者1000人と、アドセンス収益と (その2)

 

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

前回の記事では、数多くのコメントやブックマークにて、励ましや祝福を

いただきましたことを、ここで心から感謝申し上げます。

ありがとうございます。

 

 

前回に引き続き、3年間ブログを続けてきた色々な経験や思いなどを、

綴っていこうと思います。

 

 

さてアドセンスアフィリエイト収益についてですが、アドセンス自体は3年間で

ようやく振込がなされる規定の金額に達しましたが、このアドセンスもそれほど

収益を増やそうとして記事を書いてきたわけではありません。

 

 

このブログを始める前は、ブログに関する本、アフィリエイトアドセンス

関する本は、合計で20~30冊くらいは読み、調べました。

 

 

その結果、アフィリエイトに関しては、まず紹介したいと思う商材があまりなかったし、逆に是非紹介したいなと思う商材があっても、アフィリエイトにないとかで、やりようがなかったというのがありました。

 

あと色んな関連の本を読んでみて思ったのは、

「分析はいくら細かくやったところで、あまり収益にはつながりにくいなあ」

と感じました。

 

 

たとえば、美術などでは色んなデッサンや水彩画などの書き方やうまい画家の

分析などの本は山のようにありますよね。

でも、それを読んだからといって急に売れる絵を画けるわけではありません。

それらの本を書く人たちの収益にはなっても、所詮は読んだところで自身の

現状は何も変わらないのです。

 

ブログでのアフィリエイトなどの、それらに関する本を出している人達は、

一日中記事を平気で毎日のように書ける、それ専門で何十年もやってきた

一部のプロの人達ですね。

しかも、だいたい同じ著者の方の名前ばかりです。

 

 

つまり、いくらブログの分析や手法を読んだところで、

「では記事は何を書くのか」

は結局はブロガー次第なのです。

 

そこまでは、ブログ本には書いていないのですよね。

 

まあ、ネットで「この講座を受講すれば必ずブログ収益を〇〇円達成を約束します」

なんてのが出てきたりしますが、その受講料は〇万円と安くはありませんし、

「それ本当なのかな?」と勘ぐりたくもなります。

 

 

絵も同じですよね。

売れる記事を書く、アフィリエイトで収益を得るにしても、ブログ本を

参考にしたところで、結果はなかなか出ないと感じています。

 

 

まあ、お金を稼ぐというのはそうそう簡単なことじゃないよ、という結論に

なってはしまいますが、ネットで買い物が普通になっているこの時代に、

アフィリエイトなどで収益を得ようと思えば、フォロワーが何万という

レベルの人じゃないと難しいのでは、と思います。

 

 

 

●なぜ3年ブログを継続できたのか

さて最後に、どうして3年以上ブログを続けれたのか、について述べてみたい

と思います。

 

私はこのブログを通して

「世の中のためになるような、日本が良くなるようなことに、このブログ

を活用したい」

と思うようになりました。

これが、いつまでもブログを続けれる大きな理由の一つだと思います。

 

つまりは「ブログを続けたいではなくて、世の中や日本を良くしたいためにこのブログを使っている」

ということなんです。

 

だから、記事の掲載についても、まず「世の中の、人様の役に立つものか

どうか」を基準にして考えています。

 

 

例えば当ブログでは、よく青山繁晴参議院議員の記事を載せますが、これも上記の

基準に照らしてみてのことです。

 

 

日頃から地上波テレビで放送される報道番組や討論番組などを見ていると、いかに

どれも同じ内容で、浅くて薄い、頭だけの現場経験のない人たちが話す、内容が

ないものが多いか、というのを感じます。

 

 

というのも、まずキャスティングの段階で、それらの出演者の人達は

芸能プロダクションに入っていて、しかも出演する前に放送作家

書いた台本を読み、それに沿って発言するので、あらかじめ内容が

決まっているのです。

 

芸能プロダクションと契約を結べば、ビックリする額の報酬が約束される

、と青山議員は経験上おっしゃっています。

 

 

また、マスメディア界にも隣国の工作活動は浸透していて、その影響を

受けていたり、またスポンサーとのつながりで、周辺国の主張通りの

意見が放送に反映されて、具体的には日本は悪い国で、周辺国は

被害に遭った国という図式を永遠に国民に刷り込みたい、という

意図がありありと出ている報道番組もあります。

 

 

なので、この現状を正しい方に帰るたまにはまず

「事実を知っているかどうか」が、とても大事なことになります。

青山繁晴議員は、議員になる民間時代から、テレビや本などで、海外の

インテリジェンスや政府の高官と直接コンタクトを結び、各国の当事者から

直接情報を取って発信しているため、テレビに出ている学者やジャーナリスト、

評論家などの持っている情報とは、そのレベルの高さ、内容の深さが

まるで違うのです。

 

 

だから、まず本当の情報と、事実に基づいた発信を知ったうえで、これまでの

日本の歴史や、福島第一原発の事故、またメタンハイドレートなどの次世代の

国産のエネルギー資源、また国会の内容や日本の政治家の本当の姿を知って

頂きたいと思い、青山議員の動画をたくさん記事にしています。

 

 

なので、こういうことをしていれば、当然アドセンスアフィリエイトでの

収益などとは、まるっきり関係ない事柄ですし、ブログの収益を期待するほうが

無理がありますよね。

 

 

でも、もし自分のためだけに、ブログをするという考えでは、すぐに

行き詰っていたと思います。

 

 

見返りは少なくとも、PV数が少なくても、僅かな人数の人達が反応してくれたり、

交流ができたとしたら、私はそれだけで満足なんですよね。

それだけで記事を書いたかいがあると感じます。

 

 

またまた青山議員の話になりますが、青山議員もブログをやっておられますが

青山さんの平均睡眠時間は1~2時間だそうです。

議員として公務は最優先で、他に色んな水面下での官僚や他の国会議員たち

との交渉があり、また海外との情報収集を、毎朝4時から行っておられます。

これはアメリカの時間帯がちょうどティータイムにあたるので、電話しやすい

というのが理由だそうですが、それに加えてこの忙しさの中でも、青山議員の

ブログには年間5000万~1億万回ものコメントが寄せられるそうですが、

このコメントをすべて目を通しているということで、結局は睡眠時間が1時間、

ないしは全く取れないこともあるそうです。

 

 

こういった見えない山のような努力と誠実な姿勢、強靭な精神力を持った

方が、世の中で人を導いていけるのだと、青山議員の活動を見てつくづく

感じます。

 

 

上には上がある、でも自分の持っている「分」を受け止め、認め受け入れて、

自分のできることを、このブログを通して活用していく。

 

 

私は「日本を良くしたい、世の中で困っている人の役に立てれば」

という、希望と感謝、ちょっとばかりの愛のこころを持って、引き続き

この「まあるく生きる」

を今後も続けていきたいと考えています。

 

 

 

皆様、引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°

 

 

 

 

 

 

ブログ3周年と、読者1000人と、アドセンス収益と (その1)

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

さて、当ブログ「まあるく生きる」は、とうとう3周年を迎えましたー!

 

イエーイ  パフパフパフ  ドンドンドンドン( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

(と、ひと昔前の鳴り物入り風で入ってみた)

 

 

これも今まで読者登録してくださった方々や、またわざわざ貴重な時間を費やして

この拙いブログを見て下さった方々、そしてさらにスターやブックマークをして

下さったはてなの読者の方々のおかげです。

 

 

🌟心より感謝申し上げます✨

 

 

 

 

と、そういえば今日(11月24日現在)はてなブログ本部からメールにて

「11月24日に、あなたのはてなブログproを更新しました」・・・・($・・)/~~~

と、勝手に更新されていましたが・・・┐('~`;)┌

 

 

 

私はこれまで1周年記念や、読者500人の時など、節目節目の時ばかりは、

自分の思いを自由に書いてきました。

 

 

今回も、「ブログが3年続いた、読者も1000人越えた、アドセンス収益も

ようやく発生した」ということで、「よく続けてこれたなあ」という自身のこれ

までの労いの意味も込めて、今までの経験や、3年間のブログに対する思いなど

を、一つ自由に書いてみたいなと思います。

 

 

 

さてまずは、ブログを始めた動機ですが、いつも節目に書いている通り

 

1,ブログをしてみたかった

 

2,ブログを通じて人の輪を広げたり、交流したかった

 

3,副業としてやってみたかった

 

です。

 

 

最初の頃は、神社訪問をしてみたり、すごいな、ためになるな、と感じた

方たちの本の感想を述べてみたりと、色々と手探りで始めました。

 

 

そしてブログを1年、2年と続けている内に心境の変化が起こりまして、

「やっぱり何か役に立てるようなことをしたいな。世の中が平和になり、日本が

良くなるようなことに、このブログを使って少しでも貢献できたらいいなあ」

という思いが徐々に強くなってまいりました。

 

 

そしてこの3年間というもの、他のはてなブロガーさんの記事をたくさん読みました。

今も色んな方のをチェックしていますが、ブログをされておられる方々の傾向とし

ましては

 

●副業を目的にしたブログ

●ご自身の記録のため

●ご自分の趣味や、体験を発信

 

が多い、といったところでしょうか。

 

 

その中でも、残念なのは他のブロガーさんと交流を望まない、例えばスターを

つけたりコメントやブックマークもしない、割と一方通行な方などは、あまり長く

続いていないような気がします。

 

 

また、最初の頃はかなり気合を入れた記事を書かれていらっしゃる方も

よく見受けられますが、やはりPV数が伸びないとか、思ったように稼げない、

とかモチベーションが続かない、などということで辞められる方も多いようですね。

 

その気持ちは私もようくわかります。

 

 

私も最初の頃はPV数(閲覧数)も伸びないので、せっかく意気込んで記事を書いて

もさっぱり反応がなく、どこか気持ちが萎えてしまう気がしたものです。

 

 

とはいえ、ずーっとこの状態でいいわけはありません。

 

 

日々ブログをしながら色々と考えた末、たどり着いた答えは

「じーっと待っていてもダメだな。ラーメン屋さんや営業などと同じように、

自分から外に出て、チラシを配ったり訪問して売り込みをかけたりするのと

同じように、同じはてなブロガーさんの所を訪問して、自分から交流を広げて

いかう」

 

と思いまして、今までこの気持ちを忘れずにブログ活動を続けてきたつもりです。

 

 

「棚からぼたもち」ということわざがありますが、ただ寝っ転がっていれば、

そこに福が舞い込んでくる、というような絵空事を描いていても、現実は

ちっと変わりません。

 

 

「自分のブログを見てほしいのなら、まず自分が他のブロガーさんの

記事を見て、もしその記事が参考になったり、いい記事だなと思おうなら、スター

やブックマークをして気持ちを伝える」のが大事だと思っています。

 

 

日頃の人間関係と変わらないですね。

自分のブログだけ見てほしい・・・では、何時まで経っても状況は同じままだと

思います。

 

 

さて、3の「副業として」ということですが、かつてアドセンス申請に合格

してから、はや3年近くもの月日がたち、ようやく規定の額に・・・

 

アドセンスの収益額を見ると、

昨日の収益額 ¥〇 ・・・ とかいう、うまい棒一本も買えない金額が続い

ていて・・・

 



アドセンスの収益はまあ、一か月にうまい棒20本~30本程度でしょうか

(子供のお駄賃かっ!!)

 

 

 

 

 

 

どんだけぇ~~~(;゚Д゚)(古いか)

 

 

とまあ、ようやくブログ収益0円生活に終止符を打つことができるわけですが・・・

 

 

ということで、最後に今日の格言をひとつ

 

 

 

「ブログでは 儲かりません 永遠に」

 

 

 

 

 

 

 (# ゚Д゚) チックショーーーーー

 

 

 

さて、続きはその2へ

 

 

 

【ぼくらの国会・第423回】ニュースの尻尾「与党質問こそ闇を切り裂け」(風力発電・再生可能エネルギーの問題点、円安の活用法)

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

令和4年10月27日(木)に行われた参議院の「経済産業委員会」において、

青山繁晴参議院議員が質問しました。

 

 

こういったことも、普段国民が知る機会はなかなかありません。

これを発信する議員が青山議員以外ほぼいないので、

「一体国会議員ていつも何をしているの?」

と思う人が大変多いでしょう。

 

 

青山議員はこの事について、国民が国会などで国会議員が行っている

ことを知るのは当然の権利だとして、国会での各委員会や、自民党本部

で朝8時から行われる各部会や調査会などの内容を、公開できる範囲を

その都度このように動画を通して積極的に公開し、解説しています。

 

 

なので「政治はお上がやるもの。俺たち私たちは関係ない」という姿勢

では、いつまで経っても国は良くなっていきませんし、それこそ人任せ

の国のままです。

 

また、政治は日本では政(まつりごと)といって、祭りの際に、皆が

一つになって神輿を担ぎながら、人の幸せを祈る、という文化と同じく、

人が幸せに暮らせるようにするのが政りごとである。今の政治はイギリスや

ヨーロッパの王様がやりたい放題するのを制限するために憲法や法律をつくって

きたという西洋の考え方とは根本的に違う、とも仰っておられます。

 

 

国民は国会議員が何を普段しているのかを知り、関心を持ち、一緒に

日本という国の問題を解決する、その一助になれればと思い、いつも青山

さんの動画を当ブログでご紹介しております。

(また、今回の10月27日の経済産業委員会の模様は、動画の概要欄に

参議院のリンクが張ってありますので、そこからご覧になれます)

 

 

 

内容

ウクライナ戦争によって、国家にとってエネルギーがいかに大切であるか

を身につまされたにもかかわらず、日本にある自前資源のことには何も言及

されていない

 

●ロシアが想定通りの展開になっていないにも関わらず、戦争を継続させている

のは、ロシアは国内にあるエネルギー資源と食料を自前で調達できるから

 

●2027年に、日本にある資源エネルギーの「メタンプルーム、メタン

ハイドレート」を商用化する計画。

ただし、商用化とは政府が民間に研究開発を頼んで、その受けた企業が

採算ベースにした段階で、はじめて実用化ということになる

 

●洋上風力発電は深刻な懸念が多すぎるため反対である。

中国産の太陽光パネルで日本の国土が荒廃したことを繰り返すのか?

 

●ヨーロッパの風力発電の会社は、一見国内によって運営されているかのようだが、

実は中身は中国製に依存している場合が多い。

その中国製に依存している風力発電を日本の海上に設置すると、日本の

地形や潮流、河川の動きを含めた海の情報を全部中国に取られてしまう。

それは、MDA[(海洋状況把握)という日本の国策は国防上大変重要だが、その国策

と矛盾している

 

風力発電を国産にすればいいというものではなく、台風の影響や潮流の激しさを

考えると日本の周りの海の厳しい洋上の環境に合わない。

破壊されたときの廃棄物をどう処理するのか

 

再生可能エネルギーの風、熱、光は無尽蔵ではない。総量が一定の

風力を海上風力発電にて止めてしまうと、陸上の農産物に風がいか

なくなり、被害が出る

 

●円安を利用して、サプライチェーンを中国から日本に。

労働モラルと技術力が高い日本で部品をつくる。

 

●中国のウィグル人の弾圧に深く加担している防犯カメラメーカーの

日本本格進出を放置すべきじゃない。〇〇テクノロジー製のカメラに

は、中にAIが組み込まれていて、情報を取られてしまう。

また中国全土にも使われている可能性も。

このメーカーはアメリカでは2019年の8月から輸入禁止になっている

ので、同盟国である日本も同調すべき

 

 

詳しくはこちらの動画をご視聴ください

ジャッキーエヴァンコ 「Music of the night」(オペラ座の怪人より)



みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

 

今回は久しぶりに、ジャッキーエヴァンコの歌のご紹介です。

 

オペラ座の怪人でお馴染みの「ミュージック オブ ザ ナイト」

を、ジャッキーエヴァンコが気持ちよさそうに歌っている動画を

載せました。

 

皆様も、聴きながら彼女の歌に乗ってゆったりと心を遊ばせてみてはいかがで

しょうか?

 

 

 

 

そして、まだ少し早いですが、クリスマスソングである「O Holy Night」

もお聴きください。

これは12年前のオバマ大統領時代のクリスマスイベントの時のもので、

まだジャッキーも10才くらいでしょうか?

 

 

さて、今年もあと一か月とちょっとですね。皆様におかれましても今年一年が

良い年となりますように。

 

 

 

 

 

 

www.nakaimamarunosuke.com

 

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城所ケイジさんの龍神像  29

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回も元チェンソーアート世界チャンピオンの城所ケイジさんのブログから

の転載です。

 

記事は今から10年前、東日本大震災直後に、城所ケイジさんが東北の

寺社をまわって鎮魂のための龍王像を彫られる、という龍王プロジェクト

の時のものです。

 

 

 

龍王プロジェクト7 麟祥寺様 龍神彫り

2012年07月20日 | 神社仏閣特別彫刻
岩手県大船渡市 碁石 臨済宗妙心寺派 麟祥寺様
2012年(平成24年)7月13~19日 樹種 杉(250年生)
龍神 高さ180㎝ 太さ70㎝





 
岩手県大船渡市碁石地区 麟祥寺様で彫らせていただいたものです。




 
 

欧米の日本車潰しに乗せられてはいけませぬ !  今朝はまず、自動車業界との議論です

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

自由民主党青山繁晴参議院議員が、昨日自民党本部にて自動車業界の

方々と会われて、合成燃料等について議論されました。

 

 

昨今の電気自動車(EV)にすればなんでも解決する、といったような風潮に

対して「欧米+アメリカの日本車潰しの手に乗せられてはりませぬ」

と喝破されています。

 

その様子を、青山繁晴議員のブログ「On the road」よりそのまま転載します

ので、みなさまも、EUアメリカが提唱する電気自動車(EV化)の真の

狙いを理解していただき、合わせて未来の燃料「合成燃料」についても

知っていただきたらと思います。

 

 

 

以下、青山繁晴ブログ「On the road」より転載

 


▼きょう11月11日金曜は、朝8時から、自由民主党本部で「予算・税制等に関する政策懇談会」に参加しました。
 これは、令和5年度の予算編成と税制改革について、ほぼすべての分野の産業界から自由民主党が公式に意見を聴いていく「懇談会」のひとつです。
 わたしは、党の「商工・中小企業関係団体 副委員長」として参加しています。

▼そして今日のこの「懇談会」は自動車産業との議論です。
 日本自動車工業会、日本自動車部品工業会、日本自動車販売協会連合会、日本中古自動車販売協会連合会、日本自動車輸入組合がすべて参加されました。

▼この自動車業界側の意見を丁寧にお聞きしたうえで、挙手をして、発言しました。
 議員のなかには、こうした業界団体から支援を受けていることを強調しつつ発言なさるひとも居ます。
 それはそのひとの生き方です。

 不肖わたしは、ご承知の通り、いかなる団体の支援も受けませんから、あくまでも国家と国民の立場から発言します。
 ポイントは以下の通りです。

▽今日、お聴きしたご意見は、日本の誇る自動車産業の全体と、550万人の雇用を守るためのご意見だと理解します。
 しかしそれであれば、EV ( 電気自動車 ) 万能論に走るのでは無く、合成燃料、e-fuel にもっと積極的に取り組んでいただきたく思います。
 EUの日本車潰しの手に乗せられてはなりませぬ。

▽いちばん大事なことのひとつが、実はメディアでも政治家からもほとんど語られません。
 それはEUが今のところ言っているように、新車販売をEVだけにする日が来ても、そのとき実際に走っている自動車は圧倒的に、エンジン車、内燃機関で走る車が多いのです。
 その中古車が出す排気ガスをどうにかしないと、新車は全部EVでも、環境負荷はたいして変わらないことにもなります。
 だから、ほんとうは合成燃料の開発・実用化こそ、もっとも急がれます。

▽先日、合成燃料のための議員連盟が発足し、初会合が開かれました。
 ところが、合成燃料に積極的な姿勢で発言なさったのは、燃料メーカーの日揮だけ。
 自動車メーカーは、1社がむにゃむにゃ、1社が事実上、「合成燃料なんてやめてください」に近い印象の発言でした。
( ただし、いずれも個人的な印象です )

 合成燃料を使う側の自動車産業がこれでは、EU+アメリカの思うままに、日本の内燃機関を含む自動車のアドバンテージが壊され、日本が基幹産業の衰退をみずから招くことになりかねません。

 自動車産業は、そのリーダーである自動車工業会の会長が「もし全部、EVにしたら、その膨大な発電量はどうやって確保するのか」という趣旨で問われました。その通りではないですか。

 また、ある女子高生が「政府はこの夏、電気が足りないから節電しろ、節電したらポイントをあげると言いながら、車は全部、電気にすると言ってる。めちゃくちゃじゃないですか」と疑問を投げかけているという事実もあります。

 わたしたちは、連帯しましょう。どうぞ、合成燃料の実用化と、それによる日本の優秀な内燃機関の存続にもっと積極的になっていただきたいと願います。

▽今日は経産省も来ていますが、経産省は「合成燃料はハイブリッド車のためのもの」という思い込みを作ろうとしている気配があります。
 違います。
 合成燃料は、従来のエンジン車であっても、炭素を出さないというのが本来の目的です。
 悪いのは炭素であって、エンジン、内燃機関ではないという誰でも分かる事実を、もっと国民合意に高めたいと考えます。

▼終わったあと、自動車業界の人たち、それに経産省の幹部とすこし話しました。
 業界も役所も、こうした会合のあとにこそ、本音を話されます。
 だから「ポスト会合」の時間を活かすことも大切です。

 自動車のユーザーだけでは無く、広くみなさんにも関心を持って頂きたいなと考えます。

▼これを終えて、すでに党本部から国会議事堂へ移動しています。
​ これから議員総会、そして本会議です。

「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は、さらに最新分をアップしています。
 アメリカの安全保障が実は、「先祖返り」をしている、それは日本の転機になるというテーマが、これです。

 学生インターンの18歳が、恐ろしいほどズバリ聞き、それに真っ直ぐ、わずか数十秒で答え切るのが、ショート動画です。その最新分は、台湾侵攻の具体的シナリオです。これです。



▼きょう11月11日金曜は、朝8時から、自由民主党本部で「予算・税制等に関する政策懇談会」に参加しました。
 これは、令和5年度の予算編成と税制改革について、ほぼすべての分野の産業界から自由民主党が公式に意見を聴いていく「懇談会」のひとつです。
 わたしは、党の「商工・中小企業関係団体 副委員長」として参加しています。

▼そして今日のこの「懇談会」は自動車産業との議論です。
 日本自動車工業会、日本自動車部品工業会、日本自動車販売協会連合会、日本中古自動車販売協会連合会、日本自動車輸入組合がすべて参加されました。

▼この自動車業界側の意見を丁寧にお聞きしたうえで、挙手をして、発言しました。
 議員のなかには、こうした業界団体から支援を受けていることを強調しつつ発言なさるひとも居ます。
 それはそのひとの生き方です。

 不肖わたしは、ご承知の通り、いかなる団体の支援も受けませんから、あくまでも国家と国民の立場から発言します。
 ポイントは以下の通りです。

▽今日、お聴きしたご意見は、日本の誇る自動車産業の全体と、550万人の雇用を守るためのご意見だと理解します。
 しかしそれであれば、EV ( 電気自動車 ) 万能論に走るのでは無く、合成燃料、e-fuel にもっと積極的に取り組んでいただきたく思います。
 EUの日本車潰しの手に乗せられてはなりませぬ。

▽いちばん大事なことのひとつが、実はメディアでも政治家からもほとんど語られません。
 それはEUが今のところ言っているように、新車販売をEVだけにする日が来ても、そのとき実際に走っている自動車は圧倒的に、エンジン車、内燃機関で走る車が多いのです。
 その中古車が出す排気ガスをどうにかしないと、新車は全部EVでも、環境負荷はたいして変わらないことにもなります。
 だから、ほんとうは合成燃料の開発・実用化こそ、もっとも急がれます。

▽先日、合成燃料のための議員連盟が発足し、初会合が開かれました。
 ところが、合成燃料に積極的な姿勢で発言なさったのは、燃料メーカーの日揮だけ。
 自動車メーカーは、1社がむにゃむにゃ、1社が事実上、「合成燃料なんてやめてください」に近い印象の発言でした。
( ただし、いずれも個人的な印象です )

 合成燃料を使う側の自動車産業がこれでは、EU+アメリカの思うままに、日本の内燃機関を含む自動車のアドバンテージが壊され、日本が基幹産業の衰退をみずから招くことになりかねません。

 自動車産業は、そのリーダーである自動車工業会の会長が「もし全部、EVにしたら、その膨大な発電量はどうやって確保するのか」という趣旨で問われました。その通りではないですか。

 また、ある女子高生が「政府はこの夏、電気が足りないから節電しろ、節電したらポイントをあげると言いながら、車は全部、電気にすると言ってる。めちゃくちゃじゃないですか」と疑問を投げかけているという事実もあります。

 わたしたちは、連帯しましょう。どうぞ、合成燃料の実用化と、それによる日本の優秀な内燃機関の存続にもっと積極的になっていただきたいと願います。

▽今日は経産省も来ていますが、経産省は「合成燃料はハイブリッド車のためのもの」という思い込みを作ろうとしている気配があります。
 違います。
 合成燃料は、従来のエンジン車であっても、炭素を出さないというのが本来の目的です。
 悪いのは炭素であって、エンジン、内燃機関ではないという誰でも分かる事実を、もっと国民合意に高めたいと考えます。

▼終わったあと、自動車業界の人たち、それに経産省の幹部とすこし話しました。
 業界も役所も、こうした会合のあとにこそ、本音を話されます。
 だから「ポスト会合」の時間を活かすことも大切です。

 自動車のユーザーだけでは無く、広くみなさんにも関心を持って頂きたいなと考えます。

▼これを終えて、すでに党本部から国会議事堂へ移動しています。
​ これから議員総会、そして本会議です。

「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は、さらに最新分をアップしています。
 アメリカの安全保障が実は、「先祖返り」をしている、それは日本の転機になるというテーマが、これです。

 学生インターンの18歳が、恐ろしいほどズバリ聞き、それに真っ直ぐ、わずか数十秒で答え切るのが、ショート動画です。その最新分は、台湾侵攻の具体的シナリオです。これです。


 

 

 

【青山繁晴】カーボンニュートラル、日本の自動車産業の採るべき道は?[桜R4/11/4]

 



みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回は、「チャンネル桜」で青山繁晴参議院議員が出演している

「答えて答えて答える」にて、昨今もてはやされている新語の

カーボンニュートラル」について、視聴者からの質問に対し、

青山繁晴参議院議員が、国会議員として、またレーサーとして答えて

おられる動画の紹介です。

 

全ての車をEV化、電気自動車にすれば地球の環境はよくなるのか?

その疑問に真正面から答えられています。

宜しければ参考にしてください。

 

 

 

質問

ヨーロッパやアメリカが2030年~2035年までに、自動車での

ガソリン車とハイブリッド車の販売を禁止するとのこと。

 

これについて、カーボンニュートラルということが理由とされていますが、

これが実は、日本のハイブリッド技術で日本車に太刀打ちできないヨーロッパと

アメリカによる、日本車優位を覆そうとする、一つの理由ではないかとも

思われます。

 

このことについて日本はどうするべきか?

 

 

 

青山繁晴参議院議員の答え

今秋臨時国会経済産業委員会(10月27日)が開かれて、野党の参議院議員から

「日本はEV化することが絶対に正しくて、現在遅れているのがけしからん」

との意見が出た。

 

 

●過去に韓国車に負けるとも言われていたが、そんなことはない

 

●日本車は故障が少なく、メンテナンスフリーなので、強いから

他国が勝てない。

 

アメリカでも、いまでは燃費がよく、壊れない日本車が優位

 

●車のEV化(電気)をすることにより、日本車のアドバンテージである、長年にわたり

蓄積されたエンジンの技術の優位性が一瞬で崩れてしまう

 

●複雑な機構を持つ内燃機関のエンジンは、技術が優れていないと作れない。

 

●モーターを使う電気自動車だと、その日本が培ってきた技術は必要では

なくなり、そのため日本車の持つ優位性も無くなってしまう

 

●今日の大気汚染の大きな原因は、自動車の排気ガスによるものだとの

認識は間違いはない

 

●しかし、悪いのはエンジンではなくて、排気ガスの中のカーボンである

 

●エンジン、内燃機関の仕組みに問題があるのではなくて、「燃料」に

こそ、最大の問題がある

 

●学者の中にも、燃焼という言葉に対する拒否反応と、燃焼を全否定することの

誤り

 

●燃料を変えること、それはヨーロッパにもある。E-FUELという。

この合成燃料、例えば二酸化炭素と水素を使う.。日本ではハイブリッド車

使ったりされるが、もともとこのE-FUELはそのまま今あるエンジンに使うもので、

排ガスの中の炭素の排出量はほとんどゼロに近くなる

 

●この合成燃料を使えば、EV自動車の必要性がなくなる

 

●例えば、すべての自動車を電気自動車に変えてしまうとどうなるか?

現時点ではその電気使用量に見合うだけの電気をまかなえるはずがない

 

●また、雪で道路の渋滞が起きたときに、ガソリン車ならばガソリンを

運んで急場を凌ぐことができるが、電気自動車の場合は充電に時間が

かかるうえに、なおかつ路上で充電は現在できない

 

●政府が電気自動車を推進しようとしている一方で、夏場には「節電」

を呼び掛けていることの矛盾

 

●電気自動車に全てするのであれば、日本にある原発を全部稼働しないと

間に合わない

 

●エネルギー政策の基本は「ベストミックス」であり、一つのエネルギー媒体に

偏ると、国を維持できない。石油、天然ガス、太陽光などの色んなエネルギー手段

を確保しながら、来るエネルギー危機に備えなければならない。

 

●そういった意味でも、政府が推し進める「電気自動車EV化」は国策としては

とても危険と言える

 

●また、全国のガソリンスタンド事業者の廃業の危機にもなる

 

●欧米では、そもそも電気自動車が売れていない。

また電気自動車に使われるリチウムイオン電池の廃棄物をどうするのかという

問題に対して、何も考えられていない

 

●欧米の言うことに無知に追随しようとする日本政府の精神構造と、

礼賛主義。

 

※詳しくはこちらをどうぞ

 

 

さて、次回はこの「合成燃料」について、詳しく取り上げてみたいと

思います。