中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

ジャッキーエヴァンコのアメリカ国歌斉唱 そして「日本とアメリカのこれから」

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回は歌姫ジャッキーエヴァンコが歌う「アメリカ国歌(ナショナルアンセム)」

をご紹介がてら、ついでに今後の日本とアメリカについてをつらつらと書いて

みます。

 

まずは、ジャッキーエヴァンコの歌をお聴き下さい。

 

 

※副大統領時代のバイデンさんも動画の最後の方に、ジャッキーの後ろに

ちょこっと写っていますよ

 

 

 

アメリカはもともとイギリスのキリスト教プロテスタントの人々が、カトリック

との対立もあって、自由を求めてアメリカに移住してきました。

その後欧州・北欧からも増えてきましたが、アメリカの中心はキリスト教であり、

大統領の就任式では聖書に手を置いて宣誓するという儀式をご覧になったかたも

多いでしょう。

 

例えばそのアメリカ映画を見ますと、かなりの割合で多いストーリー展開としては

「自己を犠牲にして他者を守る」

というのがよく見られます。

 

私もよくアメリカの映画を見ますが、必ずこのテーマがどこかに盛り込まれてい

ますね。

 

それはやはり、キリスト教の影響が大きいのではないでしょうか。

 

日本人とアメリカのこの考えは、民主主義をともに国の根幹として据えて

いることも相まって、とても相通じる部分といえるでしょう。

 

 

そのアメリカとは、日本はかつて戦争しました。

その時、アメリカが日本の非戦闘員を、原爆投下も含めてたくさん殺しました。

その大罪は、明らかに国際法に違反しており、見逃せるものではありません。

そして、その後のアメリカは戦争ばかりする困った国でもあります。

 

 

しかし、この日本とアメリカが同盟を結ぶことでしか、アジアの脅威に対峙する

ことはできません。

日本の周りには独裁国家が取り巻いており、その環境の中にあって、経済大国

第三位の日本、第二次世界大戦では唯一負けたのがアメリカだけという、世界でも

最強といっていいその日本の復活を中国、韓国、北朝鮮はとても恐れています。

 

だから憲法9条を変えようとすると、中韓は激しく反発し、国内のその中韓

つながっている国会議員達も、憲法を改正させまいと必死で抵抗してきます。

それにつながっているマスコミも同様に。

 

 

 

ガラパゴス化する日本人の国防意識

かつてGHQが短期間に作ったいまの日本国憲法

そこには、日本人を守るすべが一字も書いてありません。

 

日本が平和であったのは、憲法9条ではなくて、アメリカの核の傘があった

からと、日本は周囲を海に囲まれて、隣国から侵略されにくい位置だからで

しょう。

しかし大陸の方では、常に隣国との争いを避けることができないため、かつて

三国同盟を結んでいたドイツでは、核シェアリングを結んで自国の防衛をして

います。

そしてドイツは敗戦後から自国の憲法をどんどん変えています。

 

日本人の命と財産を守る、特に日本の未来を担う女性と子供、そして老いて

動けない人々を守るのがそもそも国防というものではないでしょうか。

 

現在のロシアによるウクライナへの侵略と、民間人に対する虐殺を見て、

日本人はいよいよ世界の本当の姿を目撃しています。

 

 

日本人はアメリカの核の傘や、日本にあるアメリカ軍基地があるため、

「まさか日本がロシアや中国、北朝鮮から侵略を受けることはないだろう」

と思っている人もいるでしょう。

 

しかし、すでに日本はロシアに北方領土を不法占拠され、竹島を韓国に不法占拠

され、中国は尖閣諸島に不法に領海侵犯しています。

 

 

そして今回のロシアの侵略では、アメリカもNATO(正しくはネイトーと発音)

も遠くから見ているだけで、手を出していません。

しかも、国連は非難決議すら出せずに何もできないでいるのです。

 

 

 

これが世界の現実。

 

アメリカは日本人が戦わないのに代わって戦うでしょうか?

威嚇できない、攻撃されてからでしか反撃できない日本の自衛隊に代わって、

命をかけて戦うでしょうか?

 

自分の国は自分で守る、自国の国民は自衛隊が守る。

自国民が外国に拉致されたら自衛隊が取り返す。

 

そのために、憲法を変えるのです。

常識が通用しない独裁国家から自分の大切な人を守るために・・・

 

 

 

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